宮古on Web「宮古伝言板」後のコーケやんブログ

2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

ニュースレターNo.12

2016年09月01日 | ニュースレター

    市内に7,500部配布(2016.9.2 )


ニ ュ ー ス レ タ ー  No.12


日立浜がなくなっていいのか?

浜が沖に出ても後ろが防潮堤ではなんの得にもならない。
防潮堤の建設中止を求める!





県は地盤沈下した日立浜の船揚場を沖に出す工事を行っているがその効果には疑問がある。それと引き換えに浄土ヶ浜道路側で防潮堤工事を進めているがこれでは浜のスペースが狭くなり事実上日立浜がなくなる。


県は「まず浄土ヶ浜道路と防潮堤ありき」で意味のない沖出しを設計して、漁民から船揚場や作業場を取り上げようとしている。地元の漁師がその事に合意したわけではない。地元住民が賛成したわけでもないのに、勝手のそのような工事をする事は許されない。鍬ヶ崎の人はもちろん市民は(地元の意向を無視して)宮古から日立浜がなくなる事には反対しています。


反対は遅すぎない? の声も聞こえますがそれは自業自得…。しかし遅すぎるという事はない。ここまで来てから分かることも多い。よくよく話し合おう。



 

【ニュースレター現物】B4大、裏表白黒



おもて面

クリックで拡大




裏 

クリックで拡大









コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする