藤田幸右 facebook より アーカイブス <8>
オムニバス キャンペーン
待ったなし「消費税は廃止!」
(トピックス 8)11月8日
輸出大企業のアンフェア儲け構造メモ
(トピックス 9)11月16日
11/12 山本太郎氏、衆議院選挙報告「おしゃべり会」札幌でも開催。比例区門別芳夫氏とともに終始拍手で盛り上がった。来年の参議員選挙、地方選挙にも言及し変わらない支持を呼びかけた。
運よく当たった1人1分の質問時間に。「れいわ」の選挙資金収支についてマイクを持たせてもらった。山本氏は「それはすでに皆さんに報告している」とスクリーンに総務省の報告書を写して丁寧に収支を語った。(あとで改めて過去の報告書を見たが500円1000円のカンパ者の氏名、住所、ポスター、ちらし印刷支出の細部まで、これでもかと全部の収支が記述されていた)。
私の質問の本当の観点はちょっと違っていた。政府報告書は概ね「収支に不正はない」という観点で報告されているが、主に市民カンパで運営されている特徴の「れいわ」の報告書はもっともっとその点をポジティブに考えられてしかるべきだ、という観点が必要なのではないか。「不正」かどうかではなくカンパ者への報告返礼として。収支報告の意義づけ(哲学)、形式、回数、欠損・利益・繰り越しの各内容とその制限(例えば数字の制限など)、大げさに言えば選挙の全プロセスが収支で伝わるようにガラス張りに!!
卑しくならない程度に次のカンパを要請するためだ。カンパ者は自分のカンパは少なかったのでは?と思っている。当選者数が倍増するためには当然にもカンパは(ボランティアも何もかも)倍増する。地方選挙も視野に入ってくればその仕組み、支部の収支の見取り図も必要だ。
収支報告はサポーター、有権者、潜在有権者に対する義務でありアピールであり実質的に双方向の投票要請である。私のわずかな経験からもカンパ者はその点にしつこく関心を持つものだ。アイディアフル ideaful に誠実にしっかり取り組んでほしい。もう一つカンパ領収書(証)のことも質問したかったが機会をあらためる。
すばやく、札幌まで足を運び、全道から(中には滋賀県の人もいた)支持者・サポーターを集めた「れいわ」の誠意には感謝するしかない。