昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

県立加西(かさい)花の公園

2017-01-14 | 公園
春には少し早いが、播州のフラワーセンターに行けば…。
群れで咲くロウバイが、少し離れてぽつんと一つ。それは黄色の釣鐘のように。


薔薇の花も頑張る。この中間色は身体にいいような気もします。



温室に入ってバナナの房が大きい。この枯れた房の中で越冬する虫が住むという。


さまざまの妖艶な蘭が咲く。


咲き乱れると言うのは、こんな様子かも。


日本庭園

2016-12-02 | 公園
季節の移ろいが実感できる秋の色です。



自然の風景を身近に取り寄せ、人間を自然界の一存在として調和させる庭園ですね。



紅葉も様々な発色で、水も岩石でさえも命の息吹きを感じさせる構成です。
黄色はツワブキの花。


来賓を迎える迎賓館の前に広がる庭園から、次の風景は、竹林です。


巧まずして顔を出した地衣類「サルノコシカケ」


茶室に向かう門です。


秋はこの為にあるかも。真っ赤に色づく林の中に、茶室が見える。


日没が近い。日本庭園の西半分しかアップできなかった。


万博は人類が初めて月面着陸をした年だった。それを記念して月のモデルが展示された。
月面のクレーターが見える月のモデルと、桜をモデル化した万博のシンボルマーク。。


カラスの行水

2016-12-01 | 公園
アオサギが頭を隠して、その横で「頭のない鳥なんて…」と不思議な顔をする鴨。


真っ赤なドウダンツツジが池の対岸で、目立っていた。


赤い葉のカイノキ。孔子の教室の庭にあったという知恵の象徴です。左奥の赤い葉はウルシの木。


赤の山茶花が満開を過ぎている。



これだけ広い日本庭園の前栽の池。周囲を巡る逍遥路は、庭一杯を回る。


折から頭上を「カアーカアー」とカラスが飛ぶ。

ハシブトカラスが行水をしていた。噂では人の顔の識別ができるとか…。


万博日本庭園

2016-11-30 | 公園
万国博覧会の日本庭園が、スケールの大きな庭園になっていて、四季の変化を見せてくれる。

流石にこの時期、薔薇は数少ない。背景のモニュメントは、かつての雰囲気を残す。



本格的な築山から流れる清流は、まるで深山幽谷のような趣です。



庭の池に浮かぶ築山は、計算された位置と大きさで、大変行儀がよろしい。


菊花展で並ぶ丹精込めた見事な花が並ぶ。


この真っ赤なカイノキが目を惹く。


この広い会場に植樹された銘木は、当初25種類・108本というのが、万博の理屈らしい風情です。現在は森の中に埋没しています。


修法が原公園

2016-11-25 | 公園
再度(ふたたび)公園は神戸の背後にあって標高は500mほどの森林の中に埋没している。
市民憩いの場では、四季の移ろいがここで観察できる。


ここには秋色を映す池がある。


池の周辺道路は朱に染まる。


公園の手入れは、雑木を減少させている。


この緑も、赤も、黄色も、自然界の綾なす景色です。


池を取り巻く逍遥路は、今の時期輝きを増す。


絵に描いたようなコントラストですね。


こんな色彩の中を歩くこともある。


池の対岸の休憩所。


身体も染まってしまうほどの逍遥路が続く。


左:鴨の番いが水面を滑るようにすすむ。手前が♂か?

神戸諏訪山

2016-11-23 | 公園
神戸市の裏山は、眼下に港の見える丘です。
明治時代から、ハイキングとかで市民の憩いの場所になっている。


紅葉が美しい。


ちょっと洒落た展望レストランがある。



三宮から市バスの便がある。途中の「ビーナスブリッジ」というBPがある。デートスポットになる展望台がある。


レストランからの眺望



なかなか、いい感じの風味である。



ポートアイランドには赤いクレーンが林立する。大阪湾を隔てて生駒山・葛城山系を望む。



諏訪山公園の案内図。



誰が付けたかビーナスブリッジ。正面に赤いポートタワーが見える。遠く神戸空港が見える。



若いカップルが、記念のカギを堅く〆る。



街で購入してここまで登ってくるのだろう。屋上が屋根型のビルが神戸市役所。


そして、ドライブウエイを上がり、修法河原公園の紅葉に向かいます。


秋を感じる。

2016-11-19 | 公園
ここを訪ねたのは、里山が秋色に染まる頃でした。
山の紅葉を集めるつもりが、とある町立考古館の傍を通りかかった時でした。


丹波との国境まで続く長い谷は、すでに紅葉が始まっていた。


公立の考古館があった。手入れの届いた庭はドウダンツツジが盛りだった。


庭には真っ赤な紅葉がある。


民家の姿の建物は、板塀の外の赤い色が秋なんだ。背景には山も燃えている。


ひときわ目を惹いたのが、この銀杏。山茶花の赤い花もちらと見える。




大阪駅裏が変わった

2016-11-18 | 公園

 約2年ぶりに、大阪駅ビル街をぶらつきます。
梅田界隈のビル街の繁華街の高層化には目を見張るものがある。
♪高い山から谷底見れば、瓜や茄子の花盛り…♪


琵琶湖を源流とする淀川の河口には大阪湾が広がる。



阪神間を連結する橋が。バックの山並みは宝塚市になる。



緑の回廊とか、森の中から、高層ビルが天に向かって飛び出す。76階だったか。



花のガーデンが見える。曼荼羅模様も工夫があるようだ。


大阪駅の裏玄関というよりも裏木戸と言いたいですね。


足元には、長くて幅の広い階段が見えている。停電でエレベータが止まったら…。