昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

流れ出す雲

2017-01-26 | 身近な自然
彩雲の端から伸びる白雲が、イワシの群れのように一定方向へと延びる。
三相交流の高圧線が光る。


大気の流れはどうなってんだろうか。鮮明にその姿を見せてきた。


遂に白い竜は、右上を頭にして登る姿になった。車を停めて、暫く時を忘れて見とれていた。


真っ赤に燃えた根来寺

2016-12-05 | 身近な自然

真っ赤に燃えましたね。

大きくてワンショットに入り切れないので、写真を上下に分けました。

 この色には圧倒されます。

 探索のための逍遥路が見えます。

同じ紅葉黄葉でも、千差万別の色彩ですね。

鬼瓦の鬼の曰く 「お前の紅葉は、少し盛りを過ぎてしまったか」とさ。

 葉隠れの武士ならぬ、葉隠れの紅葉。なんと奥ゆかしい赤いモミジであることよ!

 


根来寺(和歌山)

2016-12-04 | 身近な自然

 
目が覚めると青空が嬉しい天気だった。巻層雲だけれど久しぶりの青い空に思える。
紅葉は間もなく終わるが、ここならば…と思い立ったのが、和歌山「根来寺」でした。
阪神高速「湾岸線」を南へ。



海岸沿いの石油生成の蒸留塔が林立する。ここ数年、縦のラインが、やたらと増えてきた。



和泉の国と紀州の国の国境の山並みをトンネルで抜けてから、10分ぐらいで根来寺に着く。



山の稜線付近で、九輪だけが抜け出している。


谷川に面した谷は、今が盛りの紅葉である。この赤はドウダンツツジ。



少なくなった谷川の流れに、川魚の群れが泳いでいた。


赤いカエデの樹林の下では、絨毯のように広がるモミジ。


林床の石崖に張り付く植物。丸いマメヅタと細長い葉はテイカカヅラと思うが…。
岩に張り付いたコケか地衣類が石の感触を和らげる。



行く秋を惜しむ

2016-11-29 | 身近な自然
秋酣の撮影のアップが一週間ほど遅れました。バス停のハナミズキ。


銀杏が多く収穫できる銀杏並木。


百日紅も、今や真っ赤になって…。


孔子の廟にあるという「カイノキ」


「アキニレ」はしっかりと秋の姿で、真っ赤。


サクラモミジはこれです。


春には花が咲き…。


この紅葉した柿の葉で巻いた「柿の葉寿司」どこかで見たような。


飛行機がまもなく、葉隠れします。


諏訪山から再度公園まで

2016-11-24 | 身近な自然
諏訪山から、さらに高度を上げてドライブウエイを山奥に向かう。


紅葉・黄葉がさらに増す。神戸駅の北側に楠正成を祀る湊川神社がある。その「神苑」がある。



この時期に落葉しないクスノキの森が、むしろ新鮮に感じる。


古刹の山門があった。お参りは後回しで、紅葉で一杯の「修法が原」に向かう。


修法が河原公園に向かう。駐車場だけでも、紅葉に溺れてしまいそう。


日光の光の加減で、赤・朱色・黄色。駐車場が秋色の中に埋まってしまいそう。


再び公園の駐車場は、紅葉色で埋もれている。


再度公園の地図。修法が原池を中にして、落葉樹が見事に朱色に染まる。

…cotinue next…

コスモス畑

2016-11-15 | 身近な自然

バカボンの漫画からの引用と思うが、主催者の感覚が判ろうというものです。この漫画が世に出た頃は、まだ、世の中はのどかな時代だったと思います。


時々、家の庭などで、咲かせている黄色のコスモスですね。


ここ亀岡のコスモス園は、この日から無料で鑑賞ができます。同じカットが混ざってしまったようです。

 

それでもま、だ鑑賞に来る人も間断なくやってきます。




貸しバサミが¥500で花の摘み放題、思い出にと若者が集めていた。


今年のコスモスの見納めでした。


公園の秋

2016-11-07 | 身近な自然
数日間、カメラなしで公園のウオーキングをご無沙汰すると、秋に目覚める花が変わっている。
春華やかなハナミズキが真っ赤な実を結び、モダンアートの模様になっていた。


ムクロジの実がつややかになる。


これはイロハモミジではありませんね。


こちらのモミジは、羽根の付いた種子の育ちがよいようで。


十月桜は満開。


ナンキンハゼの実が、その皮が取れかけて、中の白い実が見えかけている。


この優雅な大きい目の葉を持つカエデは、もう冬を迎えています。


フヨウが紅白の花を枝先につけている。豪華な雰囲気を持つ。


今年は花の付きが多い。こんなに咲くと、木が弱るかも?


2種類の色を持つ、魔法のような木ですね。高さ2mほどの樹木です。