昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

万博日本庭園

2016-11-30 | 公園
万国博覧会の日本庭園が、スケールの大きな庭園になっていて、四季の変化を見せてくれる。

流石にこの時期、薔薇は数少ない。背景のモニュメントは、かつての雰囲気を残す。



本格的な築山から流れる清流は、まるで深山幽谷のような趣です。



庭の池に浮かぶ築山は、計算された位置と大きさで、大変行儀がよろしい。


菊花展で並ぶ丹精込めた見事な花が並ぶ。


この真っ赤なカイノキが目を惹く。


この広い会場に植樹された銘木は、当初25種類・108本というのが、万博の理屈らしい風情です。現在は森の中に埋没しています。


行く秋を惜しむ

2016-11-29 | 身近な自然
秋酣の撮影のアップが一週間ほど遅れました。バス停のハナミズキ。


銀杏が多く収穫できる銀杏並木。


百日紅も、今や真っ赤になって…。


孔子の廟にあるという「カイノキ」


「アキニレ」はしっかりと秋の姿で、真っ赤。


サクラモミジはこれです。


春には花が咲き…。


この紅葉した柿の葉で巻いた「柿の葉寿司」どこかで見たような。


飛行機がまもなく、葉隠れします。


修法が原公園

2016-11-25 | 公園
再度(ふたたび)公園は神戸の背後にあって標高は500mほどの森林の中に埋没している。
市民憩いの場では、四季の移ろいがここで観察できる。


ここには秋色を映す池がある。


池の周辺道路は朱に染まる。


公園の手入れは、雑木を減少させている。


この緑も、赤も、黄色も、自然界の綾なす景色です。


池を取り巻く逍遥路は、今の時期輝きを増す。


絵に描いたようなコントラストですね。


こんな色彩の中を歩くこともある。


池の対岸の休憩所。


身体も染まってしまうほどの逍遥路が続く。


左:鴨の番いが水面を滑るようにすすむ。手前が♂か?

諏訪山から再度公園まで

2016-11-24 | 身近な自然
諏訪山から、さらに高度を上げてドライブウエイを山奥に向かう。


紅葉・黄葉がさらに増す。神戸駅の北側に楠正成を祀る湊川神社がある。その「神苑」がある。



この時期に落葉しないクスノキの森が、むしろ新鮮に感じる。


古刹の山門があった。お参りは後回しで、紅葉で一杯の「修法が原」に向かう。


修法が河原公園に向かう。駐車場だけでも、紅葉に溺れてしまいそう。


日光の光の加減で、赤・朱色・黄色。駐車場が秋色の中に埋まってしまいそう。


再び公園の駐車場は、紅葉色で埋もれている。


再度公園の地図。修法が原池を中にして、落葉樹が見事に朱色に染まる。

…cotinue next…

神戸諏訪山

2016-11-23 | 公園
神戸市の裏山は、眼下に港の見える丘です。
明治時代から、ハイキングとかで市民の憩いの場所になっている。


紅葉が美しい。


ちょっと洒落た展望レストランがある。



三宮から市バスの便がある。途中の「ビーナスブリッジ」というBPがある。デートスポットになる展望台がある。


レストランからの眺望



なかなか、いい感じの風味である。



ポートアイランドには赤いクレーンが林立する。大阪湾を隔てて生駒山・葛城山系を望む。



諏訪山公園の案内図。



誰が付けたかビーナスブリッジ。正面に赤いポートタワーが見える。遠く神戸空港が見える。



若いカップルが、記念のカギを堅く〆る。



街で購入してここまで登ってくるのだろう。屋上が屋根型のビルが神戸市役所。


そして、ドライブウエイを上がり、修法河原公園の紅葉に向かいます。


町立

2016-11-22 | 歴史・文化遺産
最近、古くからの伝統の生活が、その変遷が激しいので、かつての村の風俗習慣などを、歴史の証人として、保存して後世に伝えようとする動きがよく見られます。


阪神間の近代的な都市の中で、唯一つ、昔の町が存続しています。貴重な文化遺産が、その古き面影を残しています。



これらの紙幣が使われていた頃は、相当な価値がありましたね。菊のご紋章がある紙幣など、未だ第二次大戦直後では遣われていたことがわかる。思い出します。
広く出回ったのが十円紙幣の気がします。「米国」というデザインだったでしょうか。
 中でも一円紙幣が最も値打ちがありましたね。兌換券と言って、銀行で、一円の金と交換ができた。武内宿祢(たけのうちのすくね)など、神話の世界でしたね。



生活用品は、今や歴史上の中のものですね。



大変、丁寧な説明を聞いてから、外に出ると、このカエデの紅葉が身に沁みます。



直ぐ裏手を流れる川は、時期になれば蛍が飛び交います。



結構な庭を構成する、自然の崖は、人手が入っていないのが嬉しい。



2週間も前の撮影だったが、山間では秋が来ていました。





秋を感じる。

2016-11-19 | 公園
ここを訪ねたのは、里山が秋色に染まる頃でした。
山の紅葉を集めるつもりが、とある町立考古館の傍を通りかかった時でした。


丹波との国境まで続く長い谷は、すでに紅葉が始まっていた。


公立の考古館があった。手入れの届いた庭はドウダンツツジが盛りだった。


庭には真っ赤な紅葉がある。


民家の姿の建物は、板塀の外の赤い色が秋なんだ。背景には山も燃えている。


ひときわ目を惹いたのが、この銀杏。山茶花の赤い花もちらと見える。




大阪駅裏が変わった

2016-11-18 | 公園

 約2年ぶりに、大阪駅ビル街をぶらつきます。
梅田界隈のビル街の繁華街の高層化には目を見張るものがある。
♪高い山から谷底見れば、瓜や茄子の花盛り…♪


琵琶湖を源流とする淀川の河口には大阪湾が広がる。



阪神間を連結する橋が。バックの山並みは宝塚市になる。



緑の回廊とか、森の中から、高層ビルが天に向かって飛び出す。76階だったか。



花のガーデンが見える。曼荼羅模様も工夫があるようだ。


大阪駅の裏玄関というよりも裏木戸と言いたいですね。


足元には、長くて幅の広い階段が見えている。停電でエレベータが止まったら…。


コスモス畑

2016-11-15 | 身近な自然

バカボンの漫画からの引用と思うが、主催者の感覚が判ろうというものです。この漫画が世に出た頃は、まだ、世の中はのどかな時代だったと思います。


時々、家の庭などで、咲かせている黄色のコスモスですね。


ここ亀岡のコスモス園は、この日から無料で鑑賞ができます。同じカットが混ざってしまったようです。

 

それでもま、だ鑑賞に来る人も間断なくやってきます。




貸しバサミが¥500で花の摘み放題、思い出にと若者が集めていた。


今年のコスモスの見納めでした。


名残のコスモス園(亀岡)

2016-11-11 | 国内旅行
有料の観光コスモス園が昨日で終わり、今日は自由に散策ができる。村の人たちが、まだいろいろと世話をしている。テントの出店も元気だ。


嵐山まで保津峡下りの出発地点の亀岡で開催されていた。


濃い発色で紅白の曼荼羅である。後方は蓼の花が咲いている。


案山子も可愛いものですね。


白のコスモスもちらほら…。


コスモス畑がひろがる。


オータムビューテイは品種名か?


花粉だらけのミツバチ。


虫が食って穴だらけの花弁。


蝶が訪問した。長いストローで蜜を吸っている。


ここの一画はまだ花が盛り。


中央付近の憩いの広場。