昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

阪神淡路大震災記念行事

2017-01-23 | 話題
阪神淡路大震災を追悼してメモリアル広場とか資料館とかが海岸の埋め立て地のビルに完成している。 
黄昏の頃、イベントは終了間近かだった。バンド演奏とか、自衛隊の応援も来ている。



震災の検証もかねて、それらの資料が展示されている。
阪神間各都市での死者の数には、知人もいます。

阪神高速道路上のバスが、奇跡的に助かっている。運転手の話なども紹介されている。10人ほどの乗客と運転手の手記も展示されている。

瑞穂の里(丹波)

2016-10-30 | 話題
丹波から少し北へ、京丹波町に出て、京都縦貫道にも近く「瑞穂の里」という道の駅は運動公園の隣である。
黒豆の枝豆を買い出しに行く。


道の駅の傍に銀杏並木があるので、銀杏の採集。



こちらはつれて、肝心の銀杏の実が飛び出している。




ここは9号線沿いの道の駅「丹波マーケス」の看板は、どこか味がある。


こちらは、最近開通した京都縦貫道の道の駅「京丹波・味夢(あじむ)の里」
なんと、こちらの道の駅は、古墳公園に隣接している。
開通に当たってかなり文化財保護に気を使ったのがわかる。


「現在地」の所に案内板があり、縦貫道の「道の駅」がある。


この付近の縦貫道の工事が終わって、京都府を縦貫して舞鶴・天橋立方面への時間が大幅に改善された。

藤城清治展

2016-06-28 | 話題

 奈良県立美術館で藤城清治(光と影のファンタジー)の切り絵の展示があるというので、出かけました。

その前に腹ごしらえで、「天平倶楽部」でした。店内の展示物から…。

奈良県立美術館、日曜日で車の混雑が大変でした。県庁東側の広い駐車場が工事中で使えません。

 

作品は著作権の関係で、ポスターだけです。

 

炎天下での行列など久しぶりの体験です。

切り絵の作品は、世界中に広がる画材は、飽きのこないものでした。

まだまだ彼の創りきれないエネルギーを感じました。

公園に咲く八重のクチナシです。

 

 


夜景とサクラ(甲山)

2016-04-17 | 話題
夜暗くなって、夜景を見ようとて、六甲山系の西端にある甲山に出かけた。
そして見たものは、大阪湾に流れ込む夜の淀川の姿だった。
 
灯りが4個並んでいるのは、淀川河口に停泊する船の灯りか、港湾の設備の灯りか、海面に反射して4個が8個に見える。
右手前の団地群は武庫川団地である。



サクラでも知られる甲山大師の麓の庭。



夜桜の見物は歓迎していないのか設備は全くない。カメラのフラッシュで鮮明に浮き上がる。



本堂のある高台の展望台から…。
右端の赤い灯りは、西国街道が武庫川を渡る「甲武橋」。 飛行場は左手の黄色の灯りの集まるあたりか…。



夜桜に縁どられた灯りの海は大阪の繁華街のもの。着陸する飛行機の灯りが、少なくとも2つ、左に移動している。





FとRの17世紀画家

2016-01-04 | 話題
JRの京都駅など何年振りでしょうか。
京都タワーがガラスに反射していたので、アップしたものです。まさに、お上りさんですね。



コンコースに立派な華道の作品。



京都市美術館前でバスを降りる。



外壁に大きなポスターが並んでいる。

誰が考えたか「世界劇場の女性」がテーマでサブテーマが「17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」



FとRの絵は一点ずつだけ。やはり簡単には両者の作品は見れませんね。
 オランダで見た思い出の作品があるかと期待したが…。
けれども他の60点の本物の作品は感動ものだった。




この新しい京都駅が出来た時に利用した喫茶店がある。まだカップの絵画が珍しい頃だった。



帰途、阪急神戸線にラッピング電車を見つけた。これは夙川公園のさくら。隣りのホームなので他の数点は撮影できなかった。



歳末のデパート

2015-12-15 | 話題
先日、年末を迎えるデパートに出かけて、浦島気分になった。
デパートの戦略は、商品を売るとともに、人々の気分をほっとさせる効果を狙っていた。
 9-12階が吹き抜けのフロアーが出来ていた。

 車で出かけることはあっても、約一年ぶりに、デパートを覗き、人ごみの中を体験して、
階段状の広場で、しばしあっけにとられていた。驚きでした。

こんな飾りが広場の中央に釣り下がって、良く落下しないものだと、現代の文明に感心した。

2015ルミナリエ④

2015-12-12 | 話題
ルミナリエ会場の北隣に神戸市役所がある。その最上階が、展望台として開館されている。
そこからの夜景色がいいですね。
 左上にハーバーブリッジがあり、広大な海上都市に繋がります。



よく見ると豆粒のような人影が判ります。



展望ブリッジから、西の方角には若者が集うハーバーランドの観覧車が見える。
 緑のモニュメントは魚を獲る漁網らしい。その裏にモザイクと言うデートコースの繁華街。
  手前の階段状の建物はオリエンタルホテルで、神戸港中突堤があり、内海航路で賑わう。



ハーバーブリッジの向こうは、人工島で波止場・マンション群・最先端技術の研究所などが並び、スーパーコンピュータ「京」など。
 神戸市は、これから開発される余地がある。
  遙かの水平線の灯りは大阪湾を隔てて、堺・岸和田方面の海岸線である。



市庁舎の最上階をぐるっと回って、北の窓から見える山の斜面には昭和時代からの電飾がある。
 空中を飛んでいるようで、むしろ恰好いいかとも…。
  左は船の錨を表わし、右は神戸市の市章を表す。それぞれ、いかり山とか市章山とか言う。



突風で倒壊したルミナリエ。すぐ復旧した模様。(TVのニュースより)

2015ルミナリエ③

2015-12-11 | 話題
会場から出口方面に向かう。プロムナード沿いにもルミナリエが、名残りを惜しむように点々と並んでいる。



メタセコイアが、真っ茶色に黄葉している。




少し離れた位置から、光の輪と道路を装飾したアーチが見える。



皆さんが並んで順番を待っていた鎮魂の鐘が見えてきた。



会場を出たところにあるモニュメント。震災の時刻を刻んだままで止まっている時計台。

震災直後の様子。

TVの話で、なんと昨夜半の突風でルミナリエの舞台装飾がすべて倒れてしまったと言う。
最近のニュースではメインのサークルは無事で、南隣の噴水の池のある小さなサークルが倒れたと言う。



2015ルミナリエ②

2015-12-11 | 話題
今年はメインのサークル以外にミニサークルが出来ている。
すぐ南側に隣接する池を囲むサークルである。以前にも点灯したことがあった。




プロの人たちが歌っている。




円形の噴水池の水面に光が反射して綺麗。





中央の噴水口からは、今は水が出ていない。




大きなサークルの横の空間が帰途の通路である。この道の両側にも小型の電飾が光る。
 震災以来、消えることのない絆の灯が燃え続けている。
  「希望の灯り」と言う名で、シンボルの灯が揺らめく。



2015ルミナリエ①

2015-12-10 | 話題
いつまでも消えないハートの震え。震災のモニュメントになったルミナリエ。

神戸市東遊園地で、震災のショックから立ち直ろうと、人々は鎮魂の行事を残しました。



鐘の音が、過ぎ去った人に聞こえてくれと、列を作って並び、鳴り響かせる音は20年近くたっても変わりません。




今年から白熱球に代わって、ダイオードになった。



今宵は暖かい気温の為か、寒風の厳しさはない。




空中に浮かんだかとも思える王冠は、美しい。



楽しい構図ですね。



今年から、光源はダイオードで省エネを図る。多彩な色が使えて奥行きが出たかな。




長さの表現がうまく出ないけれど、信号機が4機続く街路の長さでしょうね。