昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

紫陽花(神戸森林公園)(06)

2015-06-30 | 自然界
この大きな花は色付くことを忘れたアジサイ。
花は、その昔緑の葉だった。種子を作り始めると、小動物を招く為に色が生まれ、香りが生まれた。



山の斜面から湧く小さな泉の水に、モリアオガエルの卵嚢がぶら下がっている。
泡の中から出てきたオタマジャクシが水面に落ちる。ときどきそこには小魚が口を開けて待っていることもある。




サワクルミの実が成っている。



星のマークから「現在地」のマークまで歩いてきました。



長谷池です。
コウホネの花の色であるが、アサザという名のミズクサで、根が水底をはい回り、水を浄化すると言う。



スイレンの葉の下の水中に鯉などが泳ぐ。



池の中の島には樹木が大きくなっている。この枝にカワセミがよく止まる。



スイレン・ヒツジ草・などが生育し、カワセミはここを餌場にしているようだ。

紫陽花(神戸森林公園)(05)

2015-06-28 | 自然界
ヒメアジサイはどこか繊細ですね。


カメラを引いて見ると、全体の姿です。



葉がムシクイの穴があっても、花は見事ですね。




出てきましたシチダンカの谷筋。



シーボルトが、1823年(文政16)医者として長崎に赴任。日本の植生の書物を表し、
昭和34年まで見つかっていませんでした。



幻のアジサイと言われてきたシチダンカです。



繊細なアジサイを、当園で育成してきたものです。



見飽きません。



この小さな谷が埋め尽くされ手いるようです。



鮮やかです。



紫陽花(神戸森林公園)(04)

2015-06-28 | 自然界
青い色のアジサイ。


もう一つの青いアジサイ。



大きな球体は手毬のように。



こんな道が500m以上続くかな。



ここでも代表的な、品種が紹介されているが、なかなか区別が難しい。

植物園の中のアジサイ園の案内マップ。
正門からカモシカの所まで歩きます。


アジサイの種類のよくある品種の写真が並ぶ。



散策路は、人影で賑わう。



アップで撮影するカメラマンたち。至福の時間か…。


紫陽花(神戸森林公園)(03)

2015-06-26 | 自然界
神戸市の裏山、森林植物園の紫陽花を見ようと出かけました。
駐車場から直ぐの栽培圃場に入る。主に紫陽花で植物園の舞台裏でしょうか。

一時話題なったシチダンカ。 



よく似ているが、これも話題になった「スミダノ花火」。





甘茶は紫陽花の種類だった。



隣りの花にミツバチが、肢の花粉袋が一杯になっている。




シチダンカが満開です。



山の斜面一杯にアジサイの花が咲く。ブルースカイと言う品種。





ここにもミツバチがいる。





この赤色は濃い。クレナイニシキ。





シチダンカは発見された時、話題になった。




紫陽花の圃場から出て、森林植物園の門に繋がる道を向かう。






紫陽花(神戸森林公園)(02)

2015-06-25 | 自然界
アジサイづくしが並びます。
特別圃場を持つ公園ですね。


アジサイほど、種々雑多の個性を表現するのも、遺伝子の為でしょうか。
これが本当の紫陽花の花だと言うのかもね。



外来種が定着したらしい。



恐らくここの圃場で改良したのか、発見したのか。





植栽したアジサイが、畑の畝に並んでいる。一斉に咲くので楽しい。



濃い色彩が、目に染みる。



ガクアジサイになるだろうが、美しいものです。



紫陽花(神戸森林公園)(01)

2015-06-24 | 自然界

断続的な豪雨ばかりの噂を聞く中、梅雨の中休みを神戸森林植物園を訪ねる。
神戸電鉄「山の街」駅からシャトルバスも出ている。
駐車場は灌木林の中。シモツケソウが満開に囲まれて、今が最高かな…。いい色をしていた。

薄紅色(上)と真っ赤(下)がある。




アジサイ園の圃場に入ってきた。









名札に「ヤクシマ」とある品種。






「ノリウツギ」






ここの園で作ったようで、「神戸1号」





標準的なアジサイですね。もっともポピュラーで、しかし大変豪華な花冠です。



京都市美術館02

2015-06-23 | 話題
京都市美術館。周辺は公園の改装中であった。

悟りを開こうと僧侶が修行の旅に出ています。



銅鐸とか火焔土器とか、馬の姿とか、文明の夜明けの頃でしょうか。




現代文明からは遠く離れたところで、古木の陰で、そっと花開き、次世代の訪れを待っているようです。



作者の情念でしょうか。美少女が太陽の光で、生まれ変わろうとでもしている?




一人何思う?エネルギーが出て来るのでしょうか。



玄関に佇むキジネコ。




京都市美術館01

2015-06-21 | 話題
京都市美術館が、平安神宮の西にある。
東京と京都で、今年も絵画の作品展がある。知人の作品が出ているので、覗きに行った。



世界に広がる海の青さと、砂浜と、角の取れた石ころを描いたものだろう。



台風に見えて仕方がない。




この激しさは火炎地獄か…。




右側のは京都府教育長の名が見える。




腹の黒くないトルソ。




喜怒哀楽と言う作品名。じっと見ていると退屈しませんね。


京都風情の街角

2015-06-20 | 歴史・文化遺産
戦災のなかった京都は、江戸時代の名残りが残る。

人で混雑する大通りから、横の小路に入った途端、そこには少しずつは変貌しているが、
まだまだ太平洋戦争で、焼けなかった街並みが偲ばれれます。
この道幅が、生活道路で、車の進入禁止ですが、
現在、四条通の歩道拡大に伴う工事で渋滞するので、混雑解消を図っています。
自転車の通行標識が左側コーナーに見えている。左側通行ですよ。



ここは大きな商売をしていた店屋の家屋です。三階の火の見やぐら風に離れ座敷があります。
病気の息子をここで療養させたとか聞きましたが、眉唾物です。
和食料理とか、ステーキとかの、知る人ぞ知る食べ物屋さんです。格子戸をあけて入ります。



隣りの家の、出窓には、大きな「なた豆キセル」が店の看板です。



玄関には、時代を感じさせる暖簾がある。



キセル屋さんの真正面のお向かいに、わが国最初の小学校の門がある。



明治の京の著名な画家の作品とか、明治時代の学校のある博物館です。



少し河原町の方に戻ると、お好み屋さんが2軒並んでいた。表通りの派手さとは、好対照です。

※ 博物館の中は後日アップします。と書きましたが、
  2005-10-29から10/30そして10/31まで3日間に同じものをアップしていますので、ご覧ください。

淡路花さじきend

2015-06-17 | 自然界
いろいろな企画で、命名された夢の丘だった。
喜びは淡路島の発展のことかも。明石大橋の開通の喜びかも。



このベンチは格好が良い。遠くに風力発電の羽根が見えている。



大阪湾を見下ろします。




入り口近くの花畑、手入れが行き届いているような。




帰途、山を下りて、かつてフェリーの港であった波止場近くに、今も営業している海鮮料理の店がある。
明石海峡大橋のない頃は、ここで4時間も5時間もフェリーの時間待ちをしたのが思い出される。



サザエのつぼ焼き・何てうまいのでしょ!