季節の変化が不順だったとしても花たちは季節を覚えている。
10年になるハナミズキ、一時は見捨てられていたのが、根を降ろし成長してきた。昨年は花が2つだった。その前は0だった。その前は10数個だった。
この木から1m離れたところに、30年になる桜の木があった。サクランボの種から成長したが、実は出来ても鳥が来て食べてしまう。それを昨年、枝を切って坊主にした。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言いながら丸太棒のようにした。
すると、日当たりが良くなったのか、俄然ハナミズキが元気になった。高さ4mだから、2階のバルコニーから眺めるとよく見える。
白と赤はよく見かけるが、これはピンクである。優しい花だ。
下から見上げると、花が透けて見える。
ハナミズキは蕚が花弁のように見えているので、なかなか散るのが遅い。本当の花が中央にあって、小さな丸い粒の数個が開いている。黄色の花弁が見える。紫陽花と同じ。
足元の落ち葉の中にエビネが咲いている。これも株で増加中です。
この春、長い間蕾のままだったシュンランがかなり出遅れて咲いて、既に1ヶ月近くなる。
10年になるハナミズキ、一時は見捨てられていたのが、根を降ろし成長してきた。昨年は花が2つだった。その前は0だった。その前は10数個だった。
この木から1m離れたところに、30年になる桜の木があった。サクランボの種から成長したが、実は出来ても鳥が来て食べてしまう。それを昨年、枝を切って坊主にした。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言いながら丸太棒のようにした。
すると、日当たりが良くなったのか、俄然ハナミズキが元気になった。高さ4mだから、2階のバルコニーから眺めるとよく見える。
白と赤はよく見かけるが、これはピンクである。優しい花だ。
下から見上げると、花が透けて見える。
ハナミズキは蕚が花弁のように見えているので、なかなか散るのが遅い。本当の花が中央にあって、小さな丸い粒の数個が開いている。黄色の花弁が見える。紫陽花と同じ。
足元の落ち葉の中にエビネが咲いている。これも株で増加中です。
この春、長い間蕾のままだったシュンランがかなり出遅れて咲いて、既に1ヶ月近くなる。