地獄絵の公開される長岳寺は紅葉でもよく知られている。前回から2週間後に再度訪れた。山之辺の道のちょうど中間点にある古刹である。
「長岳寺燃ゆ」
話の中に聞く人を惹きつける和尚さんが、地獄絵の説法の合間に本堂前を歩く。
左:本堂正面縁側から庭を見る。 右:本堂縁側から見える鐘楼門の風景。
左:鐘楼門も紅葉に埋まって・・。 右:本堂の奥の大師堂。
1200坪の境内は池を巡る回遊式の庭園になっている。この楼門がいいじゃないか。
地蔵さんも紅葉狩りが終って、奥の院に帰るところ。
紅葉も様々な色合いを見せる。
やや色の異なる紅葉の大木は周囲すべてを朱に染める。
鐘楼の音までが紅く染まって、腹に響く。
石の卒塔婆が杉の木に寄り添っている。
放生池をバックに、地蔵菩薩が子ども達をつれて浄土へ連れて行くところです。石を積んでは鬼が来て潰してしまう世界からの救いです
浄土の世界が池に写る。この池のはるかな底には地獄の池があることでしょう。ここから「蜘蛛の糸」を垂らしませんか。
「長岳寺燃ゆ」
話の中に聞く人を惹きつける和尚さんが、地獄絵の説法の合間に本堂前を歩く。
左:本堂正面縁側から庭を見る。 右:本堂縁側から見える鐘楼門の風景。
左:鐘楼門も紅葉に埋まって・・。 右:本堂の奥の大師堂。
1200坪の境内は池を巡る回遊式の庭園になっている。この楼門がいいじゃないか。
地蔵さんも紅葉狩りが終って、奥の院に帰るところ。
紅葉も様々な色合いを見せる。
やや色の異なる紅葉の大木は周囲すべてを朱に染める。
鐘楼の音までが紅く染まって、腹に響く。
石の卒塔婆が杉の木に寄り添っている。
放生池をバックに、地蔵菩薩が子ども達をつれて浄土へ連れて行くところです。石を積んでは鬼が来て潰してしまう世界からの救いです
浄土の世界が池に写る。この池のはるかな底には地獄の池があることでしょう。ここから「蜘蛛の糸」を垂らしませんか。