昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

秋深し ばあちゃんの里の賑わい

2016-09-29 | 風景

 

天高く馬肥ゆる・というほどの天気ではなかったのですが、丹波路をさまよう。

結局は春日ICのそばの道の駅「おばあちゃんの家」という道の駅でした。「現在地」表示。

 

 レストランの壁には秋の味覚の3種類(栗は絵だけ見える)

 

プレハブの小屋の中のポスターの写真4枚です 。真っ赤なコスモス。

 

 

但馬の南の入り口、但馬盆地です。山陰線と播但線の交点です。

 

 

 隣では犬たちの運動会です。円盤を追いかける黒い犬。

 

飼い主よりも円盤に集中しています。

 

 

 円盤しか目に入っていませんね。

 

 

手から放たれた円盤に、文字どうり食らいつく。 

 

 空には大きな斑点のいわし雲。地にコスモス。

 

 


ヨットの舞(芦屋浜)

2016-09-26 | 風景

 

春のような陽気に浮かれて、大阪湾芦屋の浜辺にドライブです。

白い蝶が集うように、ヨットの群れがいました。

 

大きな船の周りで、漂っている。近くによれば、コーチの叱咤激励が聞こえてきそうです。

 

 

大阪南港のノッポのビルが浮かび上がる。

このノッポのビルは、つかい使い物なるのだろうか。

 

遂に、ヨット練習のしごきにあって疲れたのか、曳航されていくヨットが2艘。

初心者向けの練習かもしれないね。

 

中央に大阪の「ごみ処理場」のシンボルタワーが、突き出ている。

右端の赤いブリッジは、阪神高速道路の湾岸線。 左端には海遊館の大きな観覧車が見える。

 

ヨットの訓練で疲れたか、皆さん曳航されて、西宮のヨットハーバーに向かっているのだと思う。

後ろに、ぼーっと浮かび上がる白い影は、対岸のタンクの蜃気楼かも…。

 

 


大阪北西部の夜景

2016-09-20 | 風景

 夜陰に紛れて六甲山の東にある丘、甲山神呪寺(かんのうじ)境内からの夜景写真。

 少し小さいが、中央のやや右で地上近くの光の点二つ、伊丹空港に連続して着陸する飛行機。

 更に右には、棒立ちになっている「あべのハルカス」。

 

 

 夜景に、ズームをかけてると、中央に大阪平野の東の山系にある生駒山ドライブウエイとか遊園地の明かり、更に右の赤い光が着陸する飛行機。

 左下方に見える赤い光は、武庫川にかかる甲武橋。その右端から続いて、長い波線が見えるのが、山陽新幹線、ここから新大阪駅まで10分もかからない。 

 

 

南へ視線を移すと、「あべのハルカス」が見える。 

 

 真南の対岸には黒く広がる大阪湾を取り巻く文明の灯が見える。

 手前には、阪神高速自動車道・湾岸線が走り、右には海岸の埋め立て地をつなぐ巨大な橋が見えている。

 白く光るのはゴルフの打ちっぱなしのフェンスである。 

  


昔々の見世物小屋(下)

2016-09-17 | 歴史・文化遺産

 

今回の催し物のポスターからの写真をアップします。

現代のように科学的な解明がない頃ですね。

近代文明の黎明期の頃のことで、妖怪・魑魅魍魎(ちみもうりょう)などは

空想の話として登場していましたね。

 

左:明治大正時代の繁華街の賑わいですね。

右:麦藁細工のトラは、ペットだったでしょうか。半分は空想の域を出ませんね。

子供がひもで引っ張って遊んだようですね。

 

これは北海道の民芸品でしょうかね。当時の鮭の姿の装飾品ですね。

 


昔々の見世物小屋から(上)

2016-09-17 | 歴史・文化遺産

江戸時代から、昭和の頃まで、縁日などで、小屋掛けで見世物小屋が、開かれました。

もちろん近代文明の未だ未発達の時代でした。映画はまだ白黒でしたね。

 

大阪千里の国立民族学博物館で見世物大博覧会が開催されました。

アメージングショーですね。

 

テント懸け見世物小屋でしたね。

 

 

飲み込んだ金魚を釣り糸をお腹に入れて釣っていた人間ポンプもありましたね。

 

さまざまな手品師とか、芸人が、見世物の主人公でした。

 

 

「足芸」でいろいろな思いものをつま先であやしたり、軽業・曲芸が人気でした。

欧米にまで行って、興業をしていたという。

 

ラクダも珍獣だったし、へびつかいも街頭で道行く人の目を惹きました。

 

女軽業師も村のお祭りなどで、小屋掛けしていましたね。宣伝のポスターです。

カメラ撮影が禁止なので、ポスターなどからの取材でした。あと数点あるが、後日です。

 


鳩車(野沢温泉)

2016-09-09 | 旅の風物

 

予てから、望んでいた野沢温泉で、旅館のロビーで見つけた鳩車です。

信州の民芸品である鳩車 「世の中を まるく回れと はと車」 この地が発祥という。

 

 

アケビの蔓でできた玩具の発祥地「野沢温泉」

 

全国郷土玩具で「東の横綱」になった。

 

大変素朴な曲線でできた鳩ですね。

 


琵琶湖博物館(サカナなど)

2016-09-02 | 動植物

魚屋さんの店先(模擬展示)

下の段。左から(瀬田シジミ・小鮎・ホンモロコ)

 

琵琶湖産の水産物の店先(模擬店)

 

もう定住した感のあるミシシッピーアカミミガメ。

 

音を出すサカナたち。

 

ミクロの世界にようこそ!

ミジンコなど、プランクトンの仲間。

 

日本で最大のミジンコは「ノロ」という名前。これはもう怪獣の世界だ。

 

博物館の外は、澄み切った秋の空。琵琶湖大橋が見えるでしょうか。

これだったら、花ハスも回復しそうですね。

 


琵琶湖博物館(水中etc)

2016-09-01 | 動植物

 

1Fのフロアーに下って、琵琶湖の淡水魚の世界です。

なんと涼しげな…と思ったら、それは天井に投影されていたものでした。

 

隣の部屋が本物で、鯉とか鮒とか、淡水魚の世界です。

 

これは鮎ですね。彼らは、自然界の川で縄張り争いをして、自分の領域を持っているだろうに、ここでは、まったく共同生活ですね。

 

 

光の当たり具合で、こんなに色が変わる。数の多さに圧倒されますよ。

 

 

今では当たり前にいる外来種ですね。和の世界を侵略して、もう今や至る所にいますね。

初めは、魚釣りの愛好家が、放流したとか耳にした。

カメなどはアカミミガメばかりが、どこにでもいます。

ウシガエルは食用ガエルとも言いますね。また小さなアマガエルでも食ってしまうようです。

 アメリカザリガニは、昭和20年前後、東京の子供たちが遊んでいる絵を見た覚えがある。

関西にはいなかったので、エビとカニの中間だと奇異な感じがしていたものでした。

 それが阪神間とか神戸市内でも見られ、更に播州姫路の手前、加古川流域で発見されたと新聞で見た。

そして六甲山の裏側に廻り込んで、田畑で見かけるようになった。

 

 

ハスの緑が広くなった気もします。

 

 

よく見れば、カモが憩っています。