ブログのお休みが続いていますが、久しぶりにアップしてみます。以前にもアップしたphotoです。
神戸諏訪山の展望台にあるレストランでした。
この幻想的なものは何でしょうかかね。古代遺跡です。再掲です。旧石器時代の代物です。
旧石器時代とは磨かれていない石器を使用していた時代と聞いた記憶があります。しかし、扁平な石のかけらであればどこにでも、いくらでもあるという気がしたものです。
ところがここには、それがあるというので、コンクリートのアーチで、保護されていました。それもライトアップされて…。
幻想的に、美しくライトアップされていました。
昼間の写真も、どこかに残っている筈なので探してみます。ピクチュアの中にあると思うんだけど…。
追記:旧石器時代と新石器時代に別けられると習ったことがある。ヒトの文化の発祥を、道具を使うことの違いで順序付けをしたものでした。ヒトが最初に使った道具が、石であったろうという事からの説でしたね。
石を加工しないで、そのまま道具にしていた時代を旧石器時代・道具としての石を磨くなどの加工した時代を新石器時代と習いました。もちろん旧石器時代が圧倒的に長く続きました。発掘されてもそれが道具であったか、自然石であったかの区別が難しいですね。
ここの発掘では、石を破砕した痕跡が見られました。石片が破砕されて飛び散った痕跡までが推定できたのです。
ひと昔前に、ホワイトタイガーが動物園にやってきたと騒がれた時代がありましたね。
京都嵯峨野で見かけたトラ猫、カメラのレンズに見つめられ顔を隠しました。