旅行2日目
別府温泉郷の潮騒の宿晴海をチェックアウトし、やまなみハイウェイを通って、湯布院にやってきました。
湯布院の湯の坪街道をそぞろ歩き…と言っても、大変な人出で、B-speakのPロール1/3カットは売り切れてるし、賑やかすぎて疲れちゃいました…

お昼時だけど、旅館の朝ごはんをおかわりしちゃってお腹はまだすいてないし、雰囲気の良いカフェでゆったりお茶でも飲もうではないかと、やってきたのは御三家のひとつ亀の井別荘。レストランの湯の岳庵は長い行列ができてますが、こちらのカフェは待ちの3組目ということで、テラスにある待合席で待つことに。

10分ほどで「テラス席ならご案内できますが」と名前を呼ばれました。店内の雰囲気を楽しもうと思ってましたが、爽やかなよいお天気なのでテラスでもいっか~とパラソルの下に座ります。

注文はもちろん モン・ユフ 500円
どのガイドブックにも登場するこちらの名物スイーツ。
メニューには「由布岳の雪化粧をイメージしたクリームチーズのお菓子です」とあります。
ガイドブックによれば「デンマーク産のクリームチーズにレーズンを散りばめた」お菓子だそうです。
飲み物は、温かいアールグレイ 600円で。
つれのずんちは、草のミルク 600円を選びました。「塚原高原の牧草を食んで育った牛から搾った牛乳」だから 草のミルク ですか。
店員さんが常時いないテラス席だからなのか、料金は先払いでした。


で、やってきた モン・ユフ♪
クリームチーズに、生クリームとレーズンと粉砂糖がかかってます。
見た感じは冷たそうですが、常温です。
クリームチーズはチーズそのもので濃厚です。
砂糖はかかってますが、いわゆるスイーツの甘さはありません。
洗練というよりは素朴という言葉のほうが似合うような、そんなシンプルな一品。
あれれ?これが名物??
何事も経験しないとわからないものですね。

紅茶もポットにたっぷり2杯分ありましたが、葉っぱはそのままなので、2杯めは渋くなっちゃうし。

草のミルクは、ノンホモのパスチャライズド牛乳ですね。少し紅茶にいれてミルクティーにしました。
ということで、期待が大きすぎたせいか、はたまた、店内の席に座れなかったせいか、満足度はごくごく普通のカフェでございました。
ごちそうさまでした。
★★★
食べログ

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

blogramランキング参加中!
店名■茶房 天井棧敷
住所■大分県由布市湯布院町川上2633-1 亀の井別荘内
電話■0977-85-2866
営業時間■9:00~18:00