郷土料理「めっぱめし」＠会津若松 料理旅館 田事

会津若松帰省 2014初夏

久しぶりに家族４人で会津若松へ帰省しました。
お昼少し前に会津若松駅に降り立ち、中町のホテルに荷物を預け、七日町をぶらぶらと散策してからこちらでお昼ごはん。
12時半に予約しておきました。



囲炉裏を囲む席に案内され、メニューを拝見。
会津若松のガイドブックに必ず登場する田季野では「わっぱめし」ですが、こちらでは「めっぱめし」と呼んでいるそうです。

あたくしは、白魚せいろめっぱめしとこづゆ　1,450円（税別）、ずんちとコドモたちは、季節限定の山菜せいろめっぱめしとこづゆ　1,650円を選びました。
みそ汁をこづゆに変更するとプラス500円というのは、観光客の足元を見たやや強気な価格設定という気がなきにしもあらずですが、会津に来たからにはこづゆはどうしてもはずせません。

15分ほどで「めっぱめし」がやってきました。
店員さんが、食べ方やらこづゆのことやら説明してくれます。


こづゆは、ほたての貝柱でだしをとった具だくさんの煮物で、会津藩の武家料理が庶民にも広がり、冠婚葬祭のハレの料理として欠かせないもの。会津塗の「手塩皿」と呼ばれる浅めのお椀でいただきます。
里芋、豆ぶ、干し椎茸、きくらげ、糸こんにゃくなどの具と上品な味付けのおだし。
はぁ～、しみじみとうまいな～～。おかわりほしいなぁ～～～




あたくしがいただいた白魚せいろめっぱめしは、シンプルなしらす御飯ですね。さっぱりいただけます。


山菜せいろめっぱめしのほうが、いろんな具がのってうまそうでした(^^;

オフシーズンともいえる6月の週末でしたが、午後1時過ぎでも満席で待っているお客さんもいたので、予約しておくのが確実かと思います。

久しぶりにこづゆが食べられてよかった！
ごちそうさまでした。

★★★☆
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店名■料理旅館 田事 （たごと）
住所■福島県会津若松市城北町5-15
電話■0242-24-7500
営業時間■[食事]11:30～14:00 17:30～21:00
[宿泊]チェックイン 16:00～ チェックアウト ～10:00

会津若松帰省 2014初夏

久しぶりに家族4人で会津若松へ帰省しました。
電車のボックス席にそろって乗るのは、コドモたちが小さかった頃以来のような気がする…
めったに乗らない電車の旅に、親子4人はしゃぎすぎて、隣に座ってたおじさんにやんわりとたしなめられたっけ。超なつかしい～
…なんて思い出にひたっているのは親だけで、成人したコドモたちはスマホ片手にしらーっとしているのでありました。

法事に参列した後、馬刺しのお店へ行き、初めて4人でお酒をくみかわしました。うわぁ～、2人ともほんとにオトナになったんだね～

翌日は、ムスメが大学の用事があるとかで、コドモたちだけ先に帰り、残された夫婦２人で赤瓦の鶴ヶ城を観光してから帰りました。

＜1日目＞
7:39　佐倉駅発　快速大船行き
8:35　東京駅着
8:56　東京駅発　やまびこ129号
10:13 郡山駅着

10:45　郡山駅発　快速あいづライナー1号

福が満開、福のしま。

11:48　会津若松駅着

12:30　料理旅館　田事で「めっぱめし」
15:00　法事

20:45　鶴我でさくら刺し

＜2日目＞
8:00　ホテルニューパレスで朝食ビュッフェ

10:30　会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で鶴ヶ城入口へ

11:00　山都そば かみしろやで昼食

11:45　鶴ヶ城観光

13:09　まちなか周遊バス「あかべぇ」で会津若松駅へ
14:08　会津若松駅発　快速あいづライナー4号

よぐこらったなし by八重たん


またこらんしょ byあかべぇ


コンビニ限定　青のヱビス。「ヱビス ロイヤル セレクション」


車窓からの磐梯山

15:13　郡山駅着



びゅうのクーポンで駅弁ゲット
「ご褒美。福の島」と「東北福興弁当」を選びました。


15:30　郡山駅発　やまびこ144号
16:48　東京駅着
17:08　東京駅発　快速エアポート成田
18:06　佐倉駅着