3月に1泊2日で早春の奈良へ行ってきました。
ディナーは、奈良公園の東大寺門前で武家屋敷を改装したリストランテを予約。
シェフはトスカーナ州、ピエモンテ州を中心に約6年間イタリアで修業をした方だそうです。
ディナーは、12,960円の「ハレの日のメニュー」 or 10,800円の「都のメニュー」の2種(いずれもグラスシャンパーニュ付き、サービス料10%別途)。
12,960円のコースと、ワインのデギュスタシオンコース9,070円をお願いしました。

靴のまま日本家屋に入るのはかなりの違和感ですが、お庭の見える席に案内されると、あら、とっても素敵な雰囲気♪ デートにぴったりって感じです。


・付きだしと食前酒
まずはグラスシャンパーニュでかんぱーい♪付きだしはフィンガーフード3種。

おまかせワイン1杯目

・アミューズ
インカルージュの黄色が鮮やかです。

おまかせワイン2杯目
・3皿のアンティパスティ

(1)漁港直送の鮮魚のカルパッチョ 菜花、キャヴィア、カラスミを添えて

(2)フォアグラと鴨胸肉のソテー、アワビ茸のコンフィのサラダ仕立て 12年熟成のバルサミコのソース

(3)奈良の地卵のスクランブルエッグ ホワイトアスパラとサルシッチャのグリーヴァ パルミジャーノのクレマ
魚・フォアグラ・サルシッチャ、どれもうまくて、ワインが進みます。

おまかせワイン3杯目
今までのんだことのない珍しいイタリアワインでをすでに3杯(^^;

おまかせワイン4杯目

・1皿目のプリモピアット
手打ちパスタ“タヤリン” フランス産キノコのソース 冬トリュフと共に
香りのよいキノコソースが卵入りの手打ちパスタによくからみます。

おまかせワイン5杯目
・2皿目のプリモピアット スペシャリテ

アニョロッティ ダル プリン
または

ラザニエッテ ジビエのラグー
もちろん二人で1つずつにして、両方いただきましたが、つるんとしたラビオリの「アニョロッティ ダル プリン」の勝ち。

おまかせワイン6杯目
・セコンドピアット

大和牛のタリアータとリードヴォーのソテー マルサラ酒のソース

本日の魚料理
ワイン6杯をのんだあたくしは、疲労の蓄積と当日の早起きから猛烈な眠気に襲われ、これ以降のお料理はほとんど食べられなくなってしまう大失態…お恥ずかしい限りです。

・お口直し


・デザートまたはチーズ
つれのずんちはチーズ、私は「ホワイトチョコのムースと苺のスープ ラム酒のソルベを添えて」を選びましたが、一口しか食べられず(泣)

エスプレッソ

カモミールティー

小菓子

すんちは調子にのってデザートワインまで飲んでいたようですが、あたくしは記憶が途切れ途切れ…あ~本当に申し訳ないことをしました。情けない。反省しております…
古都でピエモンテ料理とワインを堪能させていただきました。ごちそうさまでした。
★★★★
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店名■リストランテ・イ・ルンガ (Ristorante i-lunga)
住所■奈良県奈良市春日野町16
電話■0742-93-8300
営業時間■11:30~14:00 17:30~22:00