徒然スキーヤー日記

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子連れコモドダイビングクルーズagain その34 そして寂しい下船タイム

2011-10-10 00:27:42 | ダイビング日記
無情にも.
最終日の朝は,やってくるわけで.

まるまる5日間を過ごした船とも,今日でお別れ.
うーーむ.
早い!早すぎる!
なぜ,楽しい時間というのはかくも早く過ぎ去ってしまうのか!

朝8時半の飛行機なので,下船時間は7時半と早めです.
そのため,精算が5時半から,朝食は6時半から.
干している器材の回収を考えると,超早起きが必要ですな…


朝,日が昇らないうちから起きだして…

荷物の片づけを始めます.

いつもながらに下船日は寂しいものです…
器材を片付けつつ,いつまでもこの船に乗っていたいなぁ…
と,毎度考えますが.
しかし.
このまま乗船していると,会社の席がなくなってしまうので帰らねば.

んで.
片付けの後は精算.
ここで…
コモド国立公園自然遺産管理・保全・補修費等:一人$25
追加ダイビングフィー:1ダイブ$35
ビール(1本$2.5)など酒代,
Tシャツ等お土産を船上で購入した人の代金…
等などを払います.
あとは,チップボックスにチップを.
一人1日$10くらいを目安ですかね…
我が家は,子供の面倒を見てもらったので,チップはいっぱい払っておきましょう!

精算のあとは,最後の晩餐ならぬ,最後の朝食.


なんとなく,下船直前は食堂も寂しげです…


食事が終わった後は.
娘に「もうお船とバイバイだよ」といったからか.
「お船で遊ぶ~」という娘を連れて,下船までのわずかな時間,
朝日が照らす中,船の中をめぐります.

お世話になったね.
しまじ.

そして.
ついに下船時間.

ああーー.
昨日まではこの時間,だいたい海の中にいたころなのに.
今日は.
もう,船を後にするのね…

さよならー!

さよなら,スタッフの皆さん.
ありがとう~っ!!!!

そして.
ありがとう~!
しまじ!

今年も,いっぱい,いっぱい家族の思い出を作ったから.
また,もどってくるからね.

お別れの寂しさを胸に抱えて.
桟橋に到着すると…

車に乗って5分ほどで,ラブハンバジョーの空港へ.


これから,バリ行きの飛行機に乗るわけですが…
揉めてます.
なんだか.
…オーバーブッキングのようですね.
はぁ.なるほど.
本来ジェット機のはずの飛行機が,キャパシティの小さいプロペラ機に
なった,と…

ここで,インドネシア滞在15年以上を誇るダイブガイド兼マネージャ,K澤さん.
必殺のマジックを繰り出したらしく,われわれが無事飛行機に
乗ることができるようになった…
と明らかになったのは,出発直前.

K澤さんとあわただしくお別れをして.
空港使用料10000ルピア(約100円)を払い,待合室へ入るとすでに搭乗が始まってます.

行きのジェット機と違って,帰りはフォッカー50.

…これは.
日本の某航空会社のお古と一発で分かるカラーリングですな.
…せめて,色くらい塗り替えようよ.

で.
飛行機に乗ると.
また,行きと同じく,機内食として配られた軽食のパウンドケーキみたいなヤツをぱくつく娘.

そうこうしていると,約1時間のフライトで,バリに到着.
もう,あれですね.
1時間くらいのフライトなら,おとなしく乗ってますね.娘は.

バリ到着は,朝10時半.
で,日本行きの飛行機は,深夜0時ごろ…
出発まで14時間近く,まだまだ時間があります.

…んじゃ,車をチャーターして,バリ観光に行きましょうか,ということで.
本日は車+ドライバーを予約済みです.
バリ観光一般を取り扱っているLumba-Lumbaが運営しているクルーズ船ですので.
船に乗っている間にお願いすれば,旅行社経由で観光ツアーだろうがオプショナルダイビングだろうが
なんだろうが,大体のリクエストを聞いてくれます.

ということで,本日は.

この車に乗って,ガイドつきバリ観光へ,Go!
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