えー.
…このタイトルを見ただけで,
「来たーー!!」
と思う人が多いでしょうが.
なぜか,皆さんに異常に人気があるらしい,
このシリーズ.
このBlogを読んでいる方は,
スキー用具を買いに行くことを
「物欲選手権」
と呼ぶようになってしまうという,
不思議な影響力をもつこの選手権が.
…どうやら今年も開催されたようです…
ーーー
アナウンサー 「みなさんこんにちは.
本日は,
『 スキーヤーの物欲を刺激する
スキー専門店に来て,物欲にまみれた
スキーヤーが買い物をせずに
我慢できるか選手権』
をお送りします!」
解説 「えーと.
…私の知っているいつもの選手権と,
また微妙にタイトルが違うようですが…」
アナウンサー 「この選手権,
今回が栄えある第1回となります!
初回の解説には,皆さんおなじみの
板尾買蔵さんにお越しいただいて
おります」
解説 「初回なのにおなじみって,
変じゃないですか?」
アナウンサー 「今回の参加選手は,
1日で板2セット購入をはじめとして.
同じ板を4セット揃えてしまうなど.
歴史に残る見事な記録を残し続けてきた,
Skier_S選手です!」
解説 「だから,いつも突っ込んでますけど.
そこは決して見事と褒めるところじゃない
はずなんですけど??」
アナウンサー 「果たして今回,Skier_S
選手はどんな戦いを見せてくれるの
でしょうかっ!!!」
解説 「…どんな戦いを見せるかって…
そもそも彼は,これまで何かと戦った
ことありましたっけ?
バクテリア対ウルトラマンみたいな,
そもそも勝負になってるのかすら分からない
負け確定の試合で,どう負けるのかを眺める
選手権になってますよね…?」
アナウンサー 「本日のSkier_S選手.
志賀高原でプライベートスキー試乗会を
開催してくれた,新潟県長岡市の
スキーショップ,エキップさんを
見に来たようです!」
解説 「…わざわざK奈川県から新潟県まで
やってきてるんですよね?
それで,
何も買わずに帰る
という選択肢があるとは思えないんですが?」
アナウンサー 「…この長岡のエキップさん.
ブーツ調整に定評があるのですが…
Skier_S選手,『かなりおかしい自分の
足型に合うブーツなんてあるのか?』
という気分で来ているとのことで.
合うブーツが無ければ買わないぞ
と,一応自分には言い聞かせて来ている
ということのようです…」
解説 「いや,でも,わざわざ何も買わずに
見るだけのために,片道200km以上走って
来ないでしょう…
買う.絶対買います.
コロナ対策の給付金10万円を嬉しそうに
握りしめてこの店にやってきたという
ことだから,買います.
もう,負け確定です.
Skier_S選手がこの選手権で
勝つわけがないですから」
アナウンサー 「果たしてSkier_S選手が,
わざわざ長岡までやってきたというのに.
ミジンコ程度のわずかな自制心で,
全宇宙を飲み込むほどの巨大な物欲に
打ち勝ち,何も買わずに乗り切る
ことができるのかっ!??
ハラハラドキドキで見守りましょう!」
解説 「何度も言いますが,全然
勝てそうな例えじゃないですよね…」
アナウンサー 「とりあえず,これまで
Skier_S選手が履いていたブーツ,
ATOMICのWC130.
このブーツ,Skier_S選手としては珍しく
割引がそれほどない最新モデルブーツを購入して
まだ2シーズンしか履いておらず.
このシェルに手を入れる形で何とかなれば…
と,本人的には予想しているようです!」
解説 「本人の予想って…
自分の行動は自分で決めるもので,
予想するものじゃない
と,誰かSkier_S選手に教えてやる
必要がありますね…」
アナウンサー 「とりあえず,お店に入りました,
Skier_S選手.
まずは足を見てもらってます」
解説 「そういえば,このお店には,
焼額常連メンバーがすでに5人ほど
ブーツを購入しに来ていて,
ほぼ毎週のように焼額メンバーが
とっかえひっかえ来ているようですね」
アナウンサー 「そのようですね~」
解説 「その中でも,FISCHERの
VACUUMが,ぴったり足型に合わせて
整形出来ていいというメンバーの評判
のようですよ」
アナウンサー 「なるほど」
解説 「なので,もし買うなら,今回は足型に
ピッタリ合わせられるFISCHERを履いてみたい…
と思っているようです」
アナウンサー 「…どうやら足型を見て
もらっているようですが…
なんだか,Skier_S選手の足型を見た
社長さん,唸っているようです」
解説 「なんだか不穏な展開ですね…」
(続く)
…このタイトルを見ただけで,
「来たーー!!」
と思う人が多いでしょうが.
なぜか,皆さんに異常に人気があるらしい,
このシリーズ.
このBlogを読んでいる方は,
スキー用具を買いに行くことを
「物欲選手権」
と呼ぶようになってしまうという,
不思議な影響力をもつこの選手権が.
…どうやら今年も開催されたようです…
ーーー
アナウンサー 「みなさんこんにちは.
本日は,
『 スキーヤーの物欲を刺激する
スキー専門店に来て,物欲にまみれた
スキーヤーが買い物をせずに
我慢できるか選手権』
をお送りします!」
解説 「えーと.
…私の知っているいつもの選手権と,
また微妙にタイトルが違うようですが…」
アナウンサー 「この選手権,
今回が栄えある第1回となります!
初回の解説には,皆さんおなじみの
板尾買蔵さんにお越しいただいて
おります」
解説 「初回なのにおなじみって,
変じゃないですか?」
アナウンサー 「今回の参加選手は,
1日で板2セット購入をはじめとして.
同じ板を4セット揃えてしまうなど.
歴史に残る見事な記録を残し続けてきた,
Skier_S選手です!」
解説 「だから,いつも突っ込んでますけど.
そこは決して見事と褒めるところじゃない
はずなんですけど??」
アナウンサー 「果たして今回,Skier_S
選手はどんな戦いを見せてくれるの
でしょうかっ!!!」
解説 「…どんな戦いを見せるかって…
そもそも彼は,これまで何かと戦った
ことありましたっけ?
バクテリア対ウルトラマンみたいな,
そもそも勝負になってるのかすら分からない
負け確定の試合で,どう負けるのかを眺める
選手権になってますよね…?」
アナウンサー 「本日のSkier_S選手.
志賀高原でプライベートスキー試乗会を
開催してくれた,新潟県長岡市の
スキーショップ,エキップさんを
見に来たようです!」
解説 「…わざわざK奈川県から新潟県まで
やってきてるんですよね?
それで,
何も買わずに帰る
という選択肢があるとは思えないんですが?」
アナウンサー 「…この長岡のエキップさん.
ブーツ調整に定評があるのですが…
Skier_S選手,『かなりおかしい自分の
足型に合うブーツなんてあるのか?』
という気分で来ているとのことで.
合うブーツが無ければ買わないぞ
と,一応自分には言い聞かせて来ている
ということのようです…」
解説 「いや,でも,わざわざ何も買わずに
見るだけのために,片道200km以上走って
来ないでしょう…
買う.絶対買います.
コロナ対策の給付金10万円を嬉しそうに
握りしめてこの店にやってきたという
ことだから,買います.
もう,負け確定です.
Skier_S選手がこの選手権で
勝つわけがないですから」
アナウンサー 「果たしてSkier_S選手が,
わざわざ長岡までやってきたというのに.
ミジンコ程度のわずかな自制心で,
全宇宙を飲み込むほどの巨大な物欲に
打ち勝ち,何も買わずに乗り切る
ことができるのかっ!??
ハラハラドキドキで見守りましょう!」
解説 「何度も言いますが,全然
勝てそうな例えじゃないですよね…」
アナウンサー 「とりあえず,これまで
Skier_S選手が履いていたブーツ,
ATOMICのWC130.
このブーツ,Skier_S選手としては珍しく
割引がそれほどない最新モデルブーツを購入して
まだ2シーズンしか履いておらず.
このシェルに手を入れる形で何とかなれば…
と,本人的には予想しているようです!」
解説 「本人の予想って…
自分の行動は自分で決めるもので,
予想するものじゃない
と,誰かSkier_S選手に教えてやる
必要がありますね…」
アナウンサー 「とりあえず,お店に入りました,
Skier_S選手.
まずは足を見てもらってます」
解説 「そういえば,このお店には,
焼額常連メンバーがすでに5人ほど
ブーツを購入しに来ていて,
ほぼ毎週のように焼額メンバーが
とっかえひっかえ来ているようですね」
アナウンサー 「そのようですね~」
解説 「その中でも,FISCHERの
VACUUMが,ぴったり足型に合わせて
整形出来ていいというメンバーの評判
のようですよ」
アナウンサー 「なるほど」
解説 「なので,もし買うなら,今回は足型に
ピッタリ合わせられるFISCHERを履いてみたい…
と思っているようです」
アナウンサー 「…どうやら足型を見て
もらっているようですが…
なんだか,Skier_S選手の足型を見た
社長さん,唸っているようです」
解説 「なんだか不穏な展開ですね…」
(続く)