ということで.
今日…
というか,もう昨日になりますか.
朝9時ごろに,山頂から生中継(?)しましたが.
今日は男体山に登ってました~!
男体山,その山容から想像の通り,
途中は岩場をよじ登るような,
かなりの急登のところもありましたが.
上りは2時間半,
山頂休憩30分のあと,下り2時間の
計5時間でピストンしてきました…
で.
男体山を登る前日,昨日も武尊山を
登ってたわけですが…
(残念ながら山頂の視界ゼロ(涙))
今朝がたのレポートで書いたように.
この日,
山で出会いたくないものに会ってしまいました
…そう.
それは,剣ヶ峰~武尊山のルートの予定で,
まずは剣ヶ峰山頂に登り…
(とがってるのが剣ヶ峰)
そこからこんな感じで,武尊山頂へ向かう
稜線コースっぽい,いい感じのコースを
歩き続けていた時.
ちょっと熊笹が茂っていて,
見通しが効かない,こんな感じの
登山道の角を曲がった瞬間.
…なんと.
登山道の上,
目の前4-5mのところに.
熊
がこちら向きで立ち止まって
ました…!!!
…この,目の前すぐに熊がいた時の
驚きは.
ジンベエポイントではないところの
ダイビングでジンベエザメを見た驚きを
遥かに上回りましたね…←比較対象がおかしい
まず思ったのは.
「熊って,黒くてつやつやしてるんだな…!!」
「体長1mちょいってところか…小熊?」←後で調べると,ツキノワグマは成獣でそのくらいのデカさらしい
「目がクリクリしてて,
意外と小さくてかわいいけど…
戦ったら負けるな」
と,0.2秒ほどで思ったあと.
かなり距離が近い.
3歩以上は離れてるけど.
車一台の長さよりはずっと近い距離.
…そして.
身体はこっちを向いてるけど.
横を見てて視線は合ってない.
で.
私はちょうど熊笹の陰から飛び出した
形なので.
2歩下がれば,陰に隠れられるよな…
と,冷静に判断し.
熊から目を離さないように,振り返らず
後に3歩下がって.
熊が見えなくなったところで.
急がず慌てず.来た道を戻るという.
教科書通り(?)の対応をしたのでした…
しかし.
「まさかホントに熊に会うなんてことは
無いだろうけど,会ったらこう
対処しよう…」
とシミュレートしていたおかげで.
慌てず騒がず,声ひとつ上げずに
その通りの対処ができた自分を
ほめてあげたい.
戻ってる間,後から熊に襲われないかな…
と気が気ではなかったけど.
こちらから何かしなくても人を襲うような
ヒグマじゃなく,ツキノワグマだし.
たぶん,向こうもびっくりしてるはず…
まぁ,ここまで来たら,向こうから
襲ってくることは無いだろう…
と思いつつも.
1分弱ほど戻ると,2人の登山客と
出くわしたので.
「熊が出ました」
と伝え,しばし一緒に引き返して
もらいました.
そして.
5分ほど下った,ちょっと見晴らしが
効くところで.
出くわした2名の方と一緒に
「どうしましょうかねぇ…剣ヶ峰まで
戻りましょうか…?」
などと作戦会議(?)をしていたところ.
山頂方向から下ってくる登山客が…!
私「熊,みませんでした??」
登山客「え?熊?みませんでしたけど…」(あくまで冷静な答え)
…うん.
この目で熊を見てないと,
「なに言ってるんだ?この人?」
って感じでしょうね…
私「さっき,登山道の上で熊を見たんですよ…」
登山客「え?熊?」
私「まさにこの道,ここから数分登ったところです…」
登山客「ええ!??全然見てませんけど??」
その後しばらくすると.
さらにもう一組下山してきたので.
…どうやら,もう登山道は大丈夫
みたいだな…
と判断し.
再び来た道を登り返し,無事武尊山頂へ
到達できたのでした…
とりあえず.
熊に会った瞬間は.
「これ,生きて下山できたら,
登山はもうやめようかな」
と思ったけど.
性懲りもなく,翌日に男体山を登っている
自分がいたのでした…
あと.
ダイビングでも,ジンベエポイントじゃない
ところでジンベエザメに会うとか.
神子元でいきなりマンボウに出くわして
ガイドの方が大喜びとか.
いろんな予想外の大物に出くわす
大物運をもっているのが自慢の私ですが.
まさか登山でも,こんな大物運を
発揮するとは思わなかった…
この運の強さ、宝くじでも買おうかな?
今日…
というか,もう昨日になりますか.
朝9時ごろに,山頂から生中継(?)しましたが.
今日は男体山に登ってました~!
男体山,その山容から想像の通り,
途中は岩場をよじ登るような,
かなりの急登のところもありましたが.
上りは2時間半,
山頂休憩30分のあと,下り2時間の
計5時間でピストンしてきました…
で.
男体山を登る前日,昨日も武尊山を
登ってたわけですが…
(残念ながら山頂の視界ゼロ(涙))
今朝がたのレポートで書いたように.
この日,
山で出会いたくないものに会ってしまいました
…そう.
それは,剣ヶ峰~武尊山のルートの予定で,
まずは剣ヶ峰山頂に登り…
(とがってるのが剣ヶ峰)
そこからこんな感じで,武尊山頂へ向かう
稜線コースっぽい,いい感じのコースを
歩き続けていた時.
ちょっと熊笹が茂っていて,
見通しが効かない,こんな感じの
登山道の角を曲がった瞬間.
…なんと.
登山道の上,
目の前4-5mのところに.
熊
がこちら向きで立ち止まって
ました…!!!
…この,目の前すぐに熊がいた時の
驚きは.
ジンベエポイントではないところの
ダイビングでジンベエザメを見た驚きを
遥かに上回りましたね…←比較対象がおかしい
まず思ったのは.
「熊って,黒くてつやつやしてるんだな…!!」
「体長1mちょいってところか…小熊?」←後で調べると,ツキノワグマは成獣でそのくらいのデカさらしい
「目がクリクリしてて,
意外と小さくてかわいいけど…
戦ったら負けるな」
と,0.2秒ほどで思ったあと.
かなり距離が近い.
3歩以上は離れてるけど.
車一台の長さよりはずっと近い距離.
…そして.
身体はこっちを向いてるけど.
横を見てて視線は合ってない.
で.
私はちょうど熊笹の陰から飛び出した
形なので.
2歩下がれば,陰に隠れられるよな…
と,冷静に判断し.
熊から目を離さないように,振り返らず
後に3歩下がって.
熊が見えなくなったところで.
急がず慌てず.来た道を戻るという.
教科書通り(?)の対応をしたのでした…
しかし.
「まさかホントに熊に会うなんてことは
無いだろうけど,会ったらこう
対処しよう…」
とシミュレートしていたおかげで.
慌てず騒がず,声ひとつ上げずに
その通りの対処ができた自分を
ほめてあげたい.
戻ってる間,後から熊に襲われないかな…
と気が気ではなかったけど.
こちらから何かしなくても人を襲うような
ヒグマじゃなく,ツキノワグマだし.
たぶん,向こうもびっくりしてるはず…
まぁ,ここまで来たら,向こうから
襲ってくることは無いだろう…
と思いつつも.
1分弱ほど戻ると,2人の登山客と
出くわしたので.
「熊が出ました」
と伝え,しばし一緒に引き返して
もらいました.
そして.
5分ほど下った,ちょっと見晴らしが
効くところで.
出くわした2名の方と一緒に
「どうしましょうかねぇ…剣ヶ峰まで
戻りましょうか…?」
などと作戦会議(?)をしていたところ.
山頂方向から下ってくる登山客が…!
私「熊,みませんでした??」
登山客「え?熊?みませんでしたけど…」(あくまで冷静な答え)
…うん.
この目で熊を見てないと,
「なに言ってるんだ?この人?」
って感じでしょうね…
私「さっき,登山道の上で熊を見たんですよ…」
登山客「え?熊?」
私「まさにこの道,ここから数分登ったところです…」
登山客「ええ!??全然見てませんけど??」
その後しばらくすると.
さらにもう一組下山してきたので.
…どうやら,もう登山道は大丈夫
みたいだな…
と判断し.
再び来た道を登り返し,無事武尊山頂へ
到達できたのでした…
とりあえず.
熊に会った瞬間は.
「これ,生きて下山できたら,
登山はもうやめようかな」
と思ったけど.
性懲りもなく,翌日に男体山を登っている
自分がいたのでした…
あと.
ダイビングでも,ジンベエポイントじゃない
ところでジンベエザメに会うとか.
神子元でいきなりマンボウに出くわして
ガイドの方が大喜びとか.
いろんな予想外の大物に出くわす
大物運をもっているのが自慢の私ですが.
まさか登山でも,こんな大物運を
発揮するとは思わなかった…
この運の強さ、宝くじでも買おうかな?