削ぎ取っていく作業。 2010-01-13 | Sandstorm 閉店間際の店内に、人は疎らだった。 一人の外食は慣れたものだが、それでも最後の客になるのは気がひける。 奥のテーブルでは、最後に残ったスーツ姿の若い野郎連中が、オンナの話で盛り上がっていた。 私の他に客がいないせいか、我が物顔でバカ騒ぎ。 悩み話、自慢話、エロ話。 くだらない・・・。 私はひとりのせいか、やたらと冷めた頭でそれを聞くハメになる。 結局みんな、ヤリたいだけのようだ。 「馬鹿なオンナ . . . 本文を読む