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カボチャ男のジレンマ。
人手不足のハードワーカー。
拘束時間が長すぎて、もはや不眠症なのか寝る時間がないだけなのかもわからない。
休みの日でも目が覚めてしまう。
確かに疲れは残っているのに、眠れないのはやはり病気か?
いろんな快眠法が巷には溢れているけれど、ただ実践するわけにもいかない。
深く眠ってしまったら困るのだから。
遅刻などしようものから、それ以上の苦痛が待っている。
だから睡眠不足になると、なるべく深く眠らないように工夫して寝床に入る。
眠いのに。
眠いのに深く眠らないようにしなければならないというジレンマ。
そのリズムから抜け出せないわずかな休日。
だんだん追い詰められてきても、眠らない方が楽に感じてくる。
そして何度目かの休日に、ようやく身体と頭が堪えきれなくなってドカッと爆睡。
ただその晩は、昼間寝すぎたせいて結局朝まで眠れない。
そしてまたハードワーク。
拘束時間が長すぎて、もはや不眠症なのか寝る時間がないだけなのかもわからない。
これは病気か?
はたまた必然か?
今日もまた、圧倒的に眠い昼間がやってくる。
効率が悪いから、やっぱり仕事は終わらない。
そしてそんな30年が過ぎ、今やこれが通常だ。
嗚呼、睡眠不足サラリーマンのジレンマ。