そういえば、ずっと場内を警察官が巡回していた。
正門前にパトカーが停まっていて、何かあったのかとは思ったが、まさかそういうこととは思いもよらなかった。
第3レースの頃はまだ競馬場にはいなかったので、それを知ったのは深夜に帰宅してからだった。
なんともはや、の珍事件。
そういえば、先月も船橋でカンパイのあとレースが止まらず、そのまま不成立になったレースがあったばかりだ。
その時同様、騒ぎ出すフ . . . 本文を読む
悲しいかな、地方競馬はメディアの露出が少ない。
それは、ただ馬の質や番組編成の問題ばかりが原因ではなく、第一にまず現状、地方競馬が人々の関心を惹くような存在でないことであるように思う。
地方競馬が今の現状を打破するのに、いくら努力してもなかなか売上げが上がらないのは、その努力に人々の関心が向いてくれないからだ。
その努力がどこか間違っているというのも、ひとつの考え方かも知れない。
地方競馬が人々 . . . 本文を読む
南関東ではナイター開催も終わり、北海道も先週限りで平地はひとまず開催終了。
もうすぐ冬なのだと感じます。
地方競馬も今や冬の時代、特にこの冬を乗り切れるかという競馬場もいくつかあって、体感気温と共に心も少々寒くなってきてしまいます。
. . . 本文を読む
道営ホッカイドウ競馬は、2年後の2009年度より旭川開催を取り止め、本格的な経営改善への歩を進める方針のようです。
あえて2年後というのは、直接そこで働く方々の生活の保障を少しでも考えてのことでしょうか? . . . 本文を読む
これまで、地方競馬の在り方についていろいろ考えてきました。
平日の、それも昼間の開催で、この停滞した日本の経済社会の中で誰がギャンブルをやろうというのか?
週末の中央競馬ばかりがこれだけメジャーになってしまっている昨今、地方競馬の存在意義はあるのだろうか? . . . 本文を読む
愛知県競馬組合の構成団体である愛知県から、05年度より3年間の収支状況により廃止への判断を突き付けられている名古屋競馬。
それまでの累積赤字は約40億円にも上っているというのが実情です。 . . . 本文を読む
今開催の笠松競馬より、不定期に南関東競馬のナイターリレー発売が始まりました。
以前から、このナイター発売は不振が続く競馬場の今日明日の即効薬ではなく、先の将来を見据えてこれからギャンブルレジャーのひとつとしてこの名古屋競馬が生き残っていく為のひとつの手段であると考えています。 . . . 本文を読む
いまさらこんなことを改めて言うのは、おかしいのかも知れません。
また、それはここで述べるべきことではないのかも知れません。
笠松競馬に感じること。
予感めいたもの。
ただファンとして、ナチュラルに感じる漠然とした不安。
毎開催、常連になってみて初めてわかるようなくらいの些細な感覚です。
その全てにおいてわずかづつ感じてくるのは、その”脆弱さ”みたいなものでしょうか? . . . 本文を読む
ここ数年来、相変わらず苦しい状況が続く地方競馬ですが、その打開策として各団体、各方面から数々の新しい試みがようやく始まってきました。
NARに代わる新しい組織の構築、また競馬場同士の交流や開催方法の工夫、馬券購入システムの充実や、なにより熱意を持ったファンに促されてか各種参加型イベントもようやく各地で企画されるようにもなってきました。 . . . 本文を読む
今週より名古屋競馬は日曜開催が行われ、2月末までの4開催は連続6日間開催となるそうです。
この時期の日曜開催は、金沢競馬の冬季閉鎖に伴い互助活動的に行われているもののようで、弥富にある厩舎には今年も金沢からの入厩馬が大挙押し寄せているとのこと。
ぜひとも名古屋競馬本場も、同様に賑わっていただきたいものですが。。。。。 . . . 本文を読む
このレディースジョッキーズシリーズの全6戦をざっと振り返ってみると、まあ馬のレベルはともかくとして面白いレースが多く、それなりに見応えがあったような気がします。
各ジョッキーの思惑やほんの少しのレースの流れ、また一戦を重ねるごとの状況の変化で展開が変わってきたりと、見る側としてはちゃんと見れば見るほど予想に興味が湧くシリーズになりました。 . . . 本文を読む