映画ばるぼら。 . . . 本文を読む
紅の豚。
2020-06-22 | 邦画
豚は誰よりも人間臭いね。
正解は若いもんに任せとけばいい。
たまにはやりたいことをやろうよ。
まっとうな人達に迷惑をかけない程度にさ。
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最近観た映画。
生と死を基軸とした、大人になっていく男女の若者の話。
河瀬直美監督といえば、女優尾野真千子か。
吉永淳という女優さんも、好役である以上に、これから輝くであろうエネルギーがある。
映画女優がいい。
そんな演じ手さんだ。
演じるのは、役であろうか。
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久しぶりに映画館で映画を観た。
かつてあれほどマニアと呼べるほど映画館に通い詰めたのは今や昔。
邦画好きは変わらないが、映画館に足を運ぶことはめっきり無くなった。
木村大作監督作、「春を背負って」。
作品評はしない。
名キャメラマン木村大作氏が、自ら撮りたい映像を誰にも憚ることなく撮った作品なのだから、それが駄作であるわけがない。
奇しくも5年ほど前に、自分の映画館通いの口火を切った最初の . . . 本文を読む
自分の時代の青春映画。
かつて観たこともすっかり忘れていた。
スカパーを観ていたら、たまたま目に入ってきた。
当時から、北野武監督作品の中では異質の作品であったように思う。
観たことすらも忘れていたのだから立派なことは言えないが、ただ改めて観て、あのときの官能がみずみずしく蘇ってきた。
この作品に、大きく惹かれる理由は何だろう。
この作品に特に秀でたものがあるとしたら、それは北野武という監 . . . 本文を読む
久しぶりに映画館で映画を観た。
「八日目の蝉」以来か。
もしかしたら「大鹿村騒動記」の方が後だったかも知れない。
あれほど足繁く通い詰めた映画館での邦画狂いも、しばらく足が遠退いている。
フラっと。
少しだけ。
懐かしい虚構の世界に立ち寄りたくなった。
それだけのこと。
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最近は、めっきり涙腺が緩くなった。
歳のせいだろうか。
今の心模様のせいだろうか。
正義はどこにあり、誰が加害者で、誰が被害者なのか。
ここのところの邦画は、この手の類が流行りのようだ。
私的には、似た感じの去年の日本アカデミー賞の作品やキネマ旬報グランプリの作品よりも、こちらの方が優れているように思う。
よくできている。
余韻がいつまでも残る。
登場人物ひとりひとりの言葉。
蝉の声。
何度 . . . 本文を読む
ふふふ。
2011-02-27 | 邦画
去年映画館で観た映画なのに、DVDを購入してしまった。
ふふふ。
みな真面目そのものなのに、なぜか笑ってしまう。
しじみ愛。
ふふふ。
その滑稽さが、たまらなく愛おしくて。
ふふふ。
しょうがないから、明日もがんばるね。。。
川の底からこんにちは。
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思うに、仕事にキリがつくと、まず競馬。
時間ができると旅行。
目的の優先度は、野球、競馬、温泉、観劇。
そして、金が無くなると映画館。
観たい作品があると、旅先で映画館ということもある。
それが最近の自分の行動パターンのようだ。
「洋菓子店コアンドル」という邦画を観てきた。
約半年ぶりに、何か映画づいているのは、たぶん先立つモノが乏しくなってきているせいだろうか。
主演の蒼井 . . . 本文を読む
演じる。
オンナを女が。
女優という性別。
と、ある写真家は言う。
ファンタジーの世界をリアルに生きる。
何を見せてくれるのか。
そしてそこに何を期待する。
観たい作品はもっとあったはずなのに。
なぜか、いまさら。
オンナが悲しい物語だった。
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珍しくDVDを買ってしまった。
去年レンタルで借りてきて一度観た作品で、格段に面白かった覚えがあったので、パッケージを見て思わず購入。
心理描写にカタルシス。
やはり自分は狂っているのかも知れない、と思わせるほどに引き込まれる。
誰が被害者で、誰が加害者で、誰が悪人か・・・。
何が異常で、何が正常なのか・・・途中でわからなくなる。
そこが最高に嵌まる。
最近、劇場で観た「悪人」や「東京島」に . . . 本文を読む
千葉ロッテマリーンズの今季のレギュラーシーズン最終戦、CS進出を懸けた大一番は残念ながら雨のため順延。
気合いを入れて千葉まで乗り込んだのだが、こればかりは仕方ない。
中4日のエース成瀬がもう一日休めるのだから、それもヨシと考えよう。
ここまで来たら関係ないと思うけどね。
こういう試合でエースが7回あたりまで持たないようならば、所詮今季はここまでのチームだということだろう。
とはいえ、今季のマ . . . 本文を読む