どんこの空(そら)に 。

きっと何かが足りない~それを探す日記~

ありきたりだが。

2013-04-29 | Sandstorm
フジサンケイレディスは、佐伯三貴プロが勝ったらしい。 昨日の中継録画のホールアウト後のインタビューを観ていて、彼女が勝つ予感はあった。 勝つ人は、みな同じような目をしていてる。 言葉の端々や、話している時の雰囲気のようなもので、その時節に勝てる選手かどうかを何となく感じさせられる。 ただ、そういう目をしている人の皆なが皆な勝てるわけではないが、勝った人は皆な良い精神状態をそういう目や雰囲気 . . . 本文を読む

ジャンボの日。

2013-04-26 | Sandstorm
初日62。 つるやオープンの66歳ジャンボ尾崎。 ジャンボといえば、自分が初めてクラブを握った頃の偉大すぎるカリスマである。 ゴルフといえば、ジャンボ。 青木、中島、倉本などもいたが、あの時代、ジャンボファミリー抜きでゴルフを語ることなどできない時代だった。 あれから20年以上が経った今日のラウンド、1イーグル9バーディー? 初めなんかの間違いかと思った。 それもレギュラーツアーで。 近年 . . . 本文を読む

My Song。

2013-04-25 | Sandstorm
この自らですら、裏返ることはある。 この自らですら、いつ怒り、憎しみに狂うやも知れぬ。 それを自覚しない人はまだ幼い。 よほど恵まれて余裕のある道を歩む人は、裏返ることなど知らないかも知れない。 正義の道が全てだと信じるのかも知れない。 自分の翼で飛べないアヒルの子は、何を思う。 けれど、それが悪いわけではない。 そうやってずっと生きられるなら、そんな素晴らしいことはないだろう。 子供や女 . . . 本文を読む

あの夏、いちばん静かな海。

2013-04-21 | 邦画
自分の時代の青春映画。 かつて観たこともすっかり忘れていた。 スカパーを観ていたら、たまたま目に入ってきた。 当時から、北野武監督作品の中では異質の作品であったように思う。 観たことすらも忘れていたのだから立派なことは言えないが、ただ改めて観て、あのときの官能がみずみずしく蘇ってきた。 この作品に、大きく惹かれる理由は何だろう。 この作品に特に秀でたものがあるとしたら、それは北野武という監 . . . 本文を読む

茜と葵。

2013-04-19 | Sandstorm
“茜と葵”・・・・・なんかの舞台のタイトルみたいだ。 “赤と青”よりも少しだけ渋い色合いの対決か?(笑) 何の話かといえば、現名古屋競馬所属の女性ジョッキーの話。 名古屋競馬の山本茜騎手に、とうとう後輩ジョッキーが現れたのである。 デビュー間もない新人の名前は、木之前葵。 けっこう可愛いと評判らしい。 こりゃ、茜ちゃんもウカウカしてられないかな。(笑) まあ、競馬に顔は関係ないのだが。 思 . . . 本文を読む

シャンク病。

2013-04-19 | Sandstorm
シャンクが止まらない。 6番アイアン。 最近はこれ一本を振っている。 いくら仕事で疲れているとはいえ、一度出たら止まらなくなった。 疲れているせいか考えるのも面倒臭くなって、いつか止まるだろうとそのまま振っていたら“シャンクは続くよ、どこまでも・・・。” とうに連続10球は超えていた。 これってある意味、才能? なんて思ったりして。。。 何球目だったか、ヘッドから鋭い綺麗な . . . 本文を読む

噺家。

2013-04-15 | Sandstorm
下手な噺家は、間が悪い。 豊富な知識とボキャブラリー、そして一流のシナリオが描けても、決して高座に立つことはない。 リズム、タイミング、そして間。 それは噺家だけの話ではなく、日常社会でも言えること。 せっかくの高いポテンシャルが生かされないのは勿体ないが、こればっかりは他人が教えようもない。 世渡り上手は、三流を一流に化けさせる自分なりの“間”を持っている。 それが経験というものなのかも . . . 本文を読む

UNDER WORLD。

2013-04-12 | Sandstorm
ARTISTIC PHOTO COLLECTION 2013 DARK SIDE OF THE CITY 暗雲 METALLIC WATER FLYING SWAN 狂い咲き REACH U . . . 本文を読む

名古屋の空は晴天なり。

2013-04-08 | Sandstorm
新車を洗って。 溜まった洗濯物をして。 食事は外で済まそう。 何もしなくても、汚れていく。 何もしなければ、埃は積もる。 帰ったら部屋の掃除もしなければ。 明日の仕事の準備もしなければ。 洗ったばかりの車を走らせる。 名古屋の空は晴天なり。 本屋に立ち寄れば、気が付くとゴルフ雑誌は森田理香子だらけだ。 そういえば昨日も、彼女だけ群を抜いて見えた。 美しくも、少し頼りなさげな風情。 . . . 本文を読む

長い長い一日。

2013-04-07 | Sandstorm
ヤマハレディスオープン。 ドラえもんは・・・・・、 比嘉真美子プロだった。(笑) 我慢比べのサバイバル。 マタちゃんも頑張った。 我慢を重ねてチャンスが巡ってきた感のあった17番。 あそこで突っ込んでいってのボギーは仕方ない。 リカバリーできなかったのは残念だが。 結局そこで終戦。 まず間違いなく、 . . . 本文を読む

あらしのよるに。

2013-04-07 | Sandstorm
旅行雑誌を見ていたら、こんな広告ページが。。。 なぜかゴルフ観戦を思い付いた。 天候が心配ではあるが。 難しいコンディションであればあるほど、技術の深さが試される。 判断力が試される。 そしてそれ以上に、心の在り様が試されるだろう。 これまでにない面白い戦いが見れそうだ。 ただ、グリーン上でボールが止まるかどうか。 心配はそっちか。 頑張れ、ボール! 頑張れ、マタ嬢! 短い休暇もあとわずか . . . 本文を読む

下呂温泉。

2013-04-06 | Sandstorm
一番大きな旅館の一番数の多い部屋。 そこが一番落ち着く。 静かな隠れ家的な一軒宿よりも、 どんな高級な部屋よりも。 長く旅をしてきてようやく、 自分がどんな人間か分かってきた。 山側の部屋を選ぶか、 川側の部屋を選ぶかは、 それは自分次第だ。 一般論など関係ない。 値段の甲乙など意味がない。 . . . 本文を読む

天空のランチ。

2013-04-06 | Sandstorm
たぶんスキー板を置いてから、 ここに来るのは初めてだろう。 天空にある光の世界。 たとえ同じ場所に居ようとも、 吹雪の日には決して現れない。 そこに辿り着くことはない。 光の世界。 そこには若き日の自分がいる。 空を見た。 目を閉じる。 光がいっぱいに自分を包んだ。 あの日の君の匂 . . . 本文を読む

白骨温泉。

2013-04-05 | Sandstorm
混浴露天風呂にプカプカ浮かびながら、 空を見ている。 青い空。 白い雲。 まだ雪が残る。 解け出さない冬が、 まだ心に残る。 ある初春の朝。 木漏れ日の中にプカプカ浮かびながら。 . . . 本文を読む

昼神温泉。

2013-04-04 | Sandstorm
昼神温泉に来ている。 河原の桜はようやく咲き始め。 名古屋はもうすでに散りはじめているらしいが。 昨日立ち寄った天竜峡は満開近かった。 さくらの美しい期間は短い。 それを追い求めていくのは愚かなることか。 目の前の花もいつかは咲く。 それで十分のような気もする。 咲き頃に一喜一憂する自らの滑稽さを思う。 近寄 . . . 本文を読む