フジサンケイレディスは、佐伯三貴プロが勝ったらしい。
昨日の中継録画のホールアウト後のインタビューを観ていて、彼女が勝つ予感はあった。
勝つ人は、みな同じような目をしていてる。
言葉の端々や、話している時の雰囲気のようなもので、その時節に勝てる選手かどうかを何となく感じさせられる。
ただ、そういう目をしている人の皆なが皆な勝てるわけではないが、勝った人は皆な良い精神状態をそういう目や雰囲気 . . . 本文を読む
初日62。
つるやオープンの66歳ジャンボ尾崎。
ジャンボといえば、自分が初めてクラブを握った頃の偉大すぎるカリスマである。
ゴルフといえば、ジャンボ。
青木、中島、倉本などもいたが、あの時代、ジャンボファミリー抜きでゴルフを語ることなどできない時代だった。
あれから20年以上が経った今日のラウンド、1イーグル9バーディー?
初めなんかの間違いかと思った。
それもレギュラーツアーで。
近年 . . . 本文を読む
この自らですら、裏返ることはある。
この自らですら、いつ怒り、憎しみに狂うやも知れぬ。
それを自覚しない人はまだ幼い。
よほど恵まれて余裕のある道を歩む人は、裏返ることなど知らないかも知れない。
正義の道が全てだと信じるのかも知れない。
自分の翼で飛べないアヒルの子は、何を思う。
けれど、それが悪いわけではない。
そうやってずっと生きられるなら、そんな素晴らしいことはないだろう。
子供や女 . . . 本文を読む
自分の時代の青春映画。
かつて観たこともすっかり忘れていた。
スカパーを観ていたら、たまたま目に入ってきた。
当時から、北野武監督作品の中では異質の作品であったように思う。
観たことすらも忘れていたのだから立派なことは言えないが、ただ改めて観て、あのときの官能がみずみずしく蘇ってきた。
この作品に、大きく惹かれる理由は何だろう。
この作品に特に秀でたものがあるとしたら、それは北野武という監 . . . 本文を読む
“茜と葵”・・・・・なんかの舞台のタイトルみたいだ。
“赤と青”よりも少しだけ渋い色合いの対決か?(笑)
何の話かといえば、現名古屋競馬所属の女性ジョッキーの話。
名古屋競馬の山本茜騎手に、とうとう後輩ジョッキーが現れたのである。
デビュー間もない新人の名前は、木之前葵。
けっこう可愛いと評判らしい。
こりゃ、茜ちゃんもウカウカしてられないかな。(笑)
まあ、競馬に顔は関係ないのだが。
思 . . . 本文を読む
シャンクが止まらない。
6番アイアン。
最近はこれ一本を振っている。
いくら仕事で疲れているとはいえ、一度出たら止まらなくなった。
疲れているせいか考えるのも面倒臭くなって、いつか止まるだろうとそのまま振っていたら“シャンクは続くよ、どこまでも・・・。”
とうに連続10球は超えていた。
これってある意味、才能?
なんて思ったりして。。。
何球目だったか、ヘッドから鋭い綺麗な . . . 本文を読む
下手な噺家は、間が悪い。
豊富な知識とボキャブラリー、そして一流のシナリオが描けても、決して高座に立つことはない。
リズム、タイミング、そして間。
それは噺家だけの話ではなく、日常社会でも言えること。
せっかくの高いポテンシャルが生かされないのは勿体ないが、こればっかりは他人が教えようもない。
世渡り上手は、三流を一流に化けさせる自分なりの“間”を持っている。
それが経験というものなのかも . . . 本文を読む
ARTISTIC PHOTO COLLECTION 2013
DARK SIDE OF THE CITY
暗雲
METALLIC
WATER
FLYING SWAN
狂い咲き
REACH U . . . 本文を読む
新車を洗って。
溜まった洗濯物をして。
食事は外で済まそう。
何もしなくても、汚れていく。
何もしなければ、埃は積もる。
帰ったら部屋の掃除もしなければ。
明日の仕事の準備もしなければ。
洗ったばかりの車を走らせる。
名古屋の空は晴天なり。
本屋に立ち寄れば、気が付くとゴルフ雑誌は森田理香子だらけだ。
そういえば昨日も、彼女だけ群を抜いて見えた。
美しくも、少し頼りなさげな風情。 . . . 本文を読む
ヤマハレディスオープン。
ドラえもんは・・・・・、
比嘉真美子プロだった。(笑)
我慢比べのサバイバル。
マタちゃんも頑張った。
我慢を重ねてチャンスが巡ってきた感のあった17番。
あそこで突っ込んでいってのボギーは仕方ない。
リカバリーできなかったのは残念だが。
結局そこで終戦。
まず間違いなく、
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旅行雑誌を見ていたら、こんな広告ページが。。。
なぜかゴルフ観戦を思い付いた。
天候が心配ではあるが。
難しいコンディションであればあるほど、技術の深さが試される。
判断力が試される。
そしてそれ以上に、心の在り様が試されるだろう。
これまでにない面白い戦いが見れそうだ。
ただ、グリーン上でボールが止まるかどうか。
心配はそっちか。
頑張れ、ボール!
頑張れ、マタ嬢!
短い休暇もあとわずか . . . 本文を読む
一番大きな旅館の一番数の多い部屋。
そこが一番落ち着く。
静かな隠れ家的な一軒宿よりも、
どんな高級な部屋よりも。
長く旅をしてきてようやく、
自分がどんな人間か分かってきた。
山側の部屋を選ぶか、
川側の部屋を選ぶかは、
それは自分次第だ。
一般論など関係ない。
値段の甲乙など意味がない。
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たぶんスキー板を置いてから、
ここに来るのは初めてだろう。
天空にある光の世界。
たとえ同じ場所に居ようとも、
吹雪の日には決して現れない。
そこに辿り着くことはない。
光の世界。
そこには若き日の自分がいる。
空を見た。
目を閉じる。
光がいっぱいに自分を包んだ。
あの日の君の匂 . . . 本文を読む
混浴露天風呂にプカプカ浮かびながら、
空を見ている。
青い空。
白い雲。
まだ雪が残る。
解け出さない冬が、
まだ心に残る。
ある初春の朝。
木漏れ日の中にプカプカ浮かびながら。
. . . 本文を読む
昼神温泉に来ている。
河原の桜はようやく咲き始め。
名古屋はもうすでに散りはじめているらしいが。
昨日立ち寄った天竜峡は満開近かった。
さくらの美しい期間は短い。
それを追い求めていくのは愚かなることか。
目の前の花もいつかは咲く。
それで十分のような気もする。
咲き頃に一喜一憂する自らの滑稽さを思う。
近寄 . . . 本文を読む