いずれアヤメかカキツバタ。
花菖蒲も捨てがたい。
優柔不断な色男。
初夏の青空、かきつばた記念。
ラブミーチャン3着。
最後の最後に、迷ってハズレ。
男心と初夏の空。
ちょっと違うか。
本当に良い天気の一日。
こいのぼりも心地良さそうに。。。
徐々に観客も増えていき・・・・・。
パドックにもカメラ小僧が。
西側奥では芸人の方のステージが。
正面入り口まえでは地場野菜の即売会。
陽気に誘われてか、この観客の多さは久しぶり。
場内ではこんなものも置いてあった。
「金のなる木」だそうだが・・・・・。
結局、今日も馬券はボロボロ。。。門別にまで手を出してしまった。
女子ゴルフの方は、今週メジャーの大会。
昨日が雨で中止のため、今日が初日。
服部真夕プロ、イーブンパーで49位タイ。
何となく空回り?
ずっと調子は悪くないように思えるのだが。
まったく見てもいないのに、なぜが苦しんでいるマタちゃんが目に浮かぶ。
今回に関しては、午前のアウトスタートは不運だった気もする。
自然が相手。
こういうこともある。
あれこれ思案しても仕方のないことだ。
ただ、ここでキレたりしないのが、今年のハットリ君。
ここまでの成績だって悪くない。
我慢が利くはずだ。
大会が3日間に短縮になってしまい、条件的には厳しくなってしまったが、まさかこのままでは終わるまい。
せめて、ワンショットでも地上波に乗ってもらいたいね。
優勝は・・・。
いずれさくらか有村か。
いや、日本人なら宮里藍かな。
やはり韓国勢をはじめ、外国プレイヤーとは、実力的に少し差があるように感じる。
みな本当に楽しむためには、それ相応の期待のできるプレーヤーであって欲しいものである。
キングスゾーンが、かきつばた記念のひとつ前の準オープンのレースに出ていた。
数年前ならば、考えられなかったことだ。
時の流れを感じずにはいられない。
ただ、肝心のメインレースに、地元の千両役者が少なくなってしまったことも否めない。
どんどん才能溢れた若い世代が出てこなければ、どんなスポーツでもメジャーであり続けることは難しいだろう。
観客の減少、馬主の減少、そして馬の減少・・・。
どんこでは面白い競馬を作るための要素が、どんどん減少してしまっている。
競馬場に来るのは競馬ファン。
競馬ファンの中身も、昔とは変わった。
面白い競馬場とは?
そもそも面白い競馬を消している要因である賞金の減少。
経営が赤字だから仕方ない面もある。
だが、なけなしのお金を使うならば、せめて芸人さんを呼ぶよりも名のある競馬関係者を呼んでくれた方が、私は嬉しいネ。
中央のスタージョッキーとか、競馬コミックの著名な先生とか、TVでよく見かけるカリスマ予想師の方とか。
競馬好きならば、やはり競馬の話で繋がるものが欲しい。
また、実際に競馬場にいる観客は年々高齢化が進んでいるといわれているが、ただ昔ならともかく、また十年前とも、年輩の方の姿は変わってきているように思う。
最近の年輩の方々は、そこら辺の若い人よりも、よほど心は若いし流行に敏感だ。
特に競馬場に足を運ぶような方々は。
また競馬場がそういった小シャレた高齢者像を提供することで、実際に増え続ける年輩の方々の集客を見込めるのではなかろうか。
高齢者・・・・・、決め付けたりこじつけられたり当てはめられたり・・・・、そんな老人に皆なりたいだろうか。
実際にゴルフや競馬をやっていると、見かける人は定年を過ぎた方々が驚くほど多い。
そしてまた、みな自分が年寄りだとは決して思っていない。
そのバイタリティーに、こちらが負けてしまうくらいである。
またそれくらいでなければ、ゴルフや競馬を趣味にはしないのだろうね。
四十オヤヂは、まだまだ青二才。
まだまだ身を削って仕事しろってコトだ。。。(笑)