夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

燈台元暗し、山の彼方の空遠くには何にもない

2020年12月04日 18時24分12秒 | 日記
ヤマハグランドコンサートギターの初期モノを買った。50年モノだ。傷だらけ。弦長662mm。しかぁし・・・鳴りがじぇんじぇん違う。言うなれば50年寝かした古酒の味。新品は味が浅いがこいつは違った、まったりと蕩けて耳から頭脳、そこから体の隅々にまで沁みわたるような鳴り方をする。
造りも、下手な研究をせずにエドワルド・フェレール先生に教わった通りに造ってある、即ち50年前のスペイン製にそん色ない。しかも表甲はエゾ松と言う日本にしかない材だ。
何故もっと早く買わんかったか?って言うか・・・カネが無かったんだよ。買いあさった新品が馬鹿らしくなってきた。

大いなるバビロンが乗っている緋色の野獣

2020年12月04日 17時50分52秒 | 日記
かくてわれ御靈に感じ、御使に携へられて荒野にゆき、緋色の獸に乘れる女を見たり、この獸の體は神を涜す名にて覆はれ、また七つの頭と十の角とあり。(黙示録17:3)

今閃いたので覚えの為に書いて置く。
野獣とは聖書では政治勢力
七つの頭と十の角とは全ての国家と全ての政治家
七つの頭と十の角があるとは世界中の国と政治家に影響力を及ぼしていると言う意味
日本はかつて世界第二の経済大国だったが政治的に世界中に如何なる影響力をも行使しなかった。
しかし今の中国は世界中の国家と政治家に影響力を浸潤させて支配しようと目論んでいる。
即ち、緋色の野獣とは中国共産党政権。

なんぢの見し獸は前に有りしも今あらず、後に底なき所より上りて滅亡に往かん、地に住む者にて世の創より其の名を生命の書に記されざる者は、獸の前にありて今あらず、後に來るを見て怪しまん。(黙示録17:8)
中国はかつては唐などの王朝が西方世界にまでその存在と力を知られていたが黙示録の時代が始まった時は殆ど実質的な影響力を無くしていた。つまり前に在りて今在らず、だった。

前にありて今あらぬ獸は第八なり、前の七人より出でたる者にして滅亡に往くなり。(黙示録17:11)
それ(中国)を活性化させたのはキッシンジャーに先導された西方世界である。即ち前の七人より出でたる者である。
ここから、キッシンジャーやその仲間は大いなるバビロンを構成するメンバーだと推量できる。実際、先ごろトランプ大統領は11人を馘首した。

・・・多分・・・現在進行中のアメリカ大統領選挙に関わるトランプ側とその反対勢力の確執は黙示録の予告する大いなるバビロン(大淫婦、神の怒りに触れた組織、集団)の裁きに関係がありそうだ。大きな石が海に投げ込まれるように突然何かが起こりそうだ。これは多分、マタイ伝にあるイエスさんが人類を分別する作業の終了とも無関係ではなかろう。つまり現在我々の周辺で起こっている様々の政治的言動や騒ぎは人類分別作業の一環であろう。その終わりも近いのかもしれない。終わったら、廃棄が始まる。突然始まると思う。・・哀れみ見る勿れ、惜しみ見る勿れ、との旧約聖書の記述が多分実行される。

実際、創世記を読めば人類世界は神によって聖なる世界として創造された。それをここまで穢したモノ、それに同調した人類の罪は、人類戸籍からの削除に値しよう。