つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

夏の御文 2

2010-08-20 | わが家
 昨日は、昨年に続いて笠松町・河野円城寺で催された、「夏の御文」(げのおふみ)に出ました。(昨年もupしています) 今年も、安八町の広専寺の近藤住職さまのお話とギターコンサートです。夏の御文は、蓮如上人の遺言に近く、84歳のときのお文で、この催しが許された寺でだけで開かれるものです。
 法話の前には、三帰依の唱和。三帰依とは、仏、法、僧を指します。(写真下右)これは仏教全般でつとめられていて、宗派を超越したものです。
 ご住職は、最近ハワイでもコンサートをされ、日系人の前で「ふるさと」を歌われたところ、皆涙ぐんでいたそうです。お墓はみんな日本の方向に向かって建っているとか・・・

 ご住職は、カントリーシンガー。カントリーソングを英語で歌われた後は、昨年同様、自作の「海」です。米国在住のご住職の歌の先生は、日本では有名ではないのですが、アメリカでは知られていて、今、名誉市民だそうです。上の写真は、河野円城寺玄関の花。お寺はリンクしています。(ENJOY-ENJOJI) 

 法話の冒頭にご住職さまは、なんとこの「つきみそう」の昨年の8/22の記事を読まれたと言われ、この時ばかりは本当に驚いてしまいました。

自作の「海」を歌う近藤住職                     三帰依
コメント (6)
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