
所属するWFWPの機関誌、「アイディアル・ファミリー」はページ数は少ないですが、読みごたえがあります。
連載の「希望をかなえた女性たち」はオードリー・ヘップバーンのつづきです。ベルギーのブリュッセルの貴族の家庭に生まれたのに両親の不和、そして離婚のために、暗い少女時代でした。英国に留学してバレリーナを夢見たのでしたが第二次大戦が始まってしまいました。母親はナチスの英国侵攻を恐れ、オランダに移させたのにこれが裏目となり、ナチス占領下のオランダで暗黒の少女時代を送りました。
大女優としての活躍のあと、その地位を捨て、ユニセフ親善大使となったのも、その暗い体験が基盤になっていたようです。地味な服を着て、電気も水も衛生設備もない場所に積極的に足を運び、赤ん坊を抱き、まぶたをはうハエを追い払う、そういうオードリーのおかげで資金難のユニセフに寄付が集まりました。
「私はこの仕事をするために、これまで女優をしていたのかもしれないわ」
しかし、やがて彼女は転移した癌のため永遠の眠りにつきました。 合掌
連載の「希望をかなえた女性たち」はオードリー・ヘップバーンのつづきです。ベルギーのブリュッセルの貴族の家庭に生まれたのに両親の不和、そして離婚のために、暗い少女時代でした。英国に留学してバレリーナを夢見たのでしたが第二次大戦が始まってしまいました。母親はナチスの英国侵攻を恐れ、オランダに移させたのにこれが裏目となり、ナチス占領下のオランダで暗黒の少女時代を送りました。
大女優としての活躍のあと、その地位を捨て、ユニセフ親善大使となったのも、その暗い体験が基盤になっていたようです。地味な服を着て、電気も水も衛生設備もない場所に積極的に足を運び、赤ん坊を抱き、まぶたをはうハエを追い払う、そういうオードリーのおかげで資金難のユニセフに寄付が集まりました。
「私はこの仕事をするために、これまで女優をしていたのかもしれないわ」
しかし、やがて彼女は転移した癌のため永遠の眠りにつきました。 合掌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます