予定より半月遅れたのですが、今年も短歌誌「月見草28号」を発行することか出来ました。平成元年12月1日、年の瀬の忙しい時期に第一号を発行したおかげで、毎年このころ輪をかけてめまぐるしいです。果たしていつまで続けられるのでしょうか。後継者を育てていませんので、私が果てたら終わります。昨日印刷所から届いて、今日から発送にかかります。
九州で石田さんという人が「牙」という歌誌を長く発行しておられたのですが、彼の死とともに終わりました。生前からそう宣言されていました。
28号の表紙はチゴユリ。まだ一度も見たことのない幻の花です。絵を描いて下さる谷さんの家に咲いていたもの。でも今年は枯れてしまい、こうして絵に残しておいてよかったそうです。
毎号、2頁にはプロの歌人の作でない歌を紹介していますが、今回は湯川秀樹博士の短歌。昨年は村岡花子。一昨年は棟方志功でした。こういう記事は、他の結社では書いていません。
越の国に人は移りぬ北山に春淋しくも残る薄雪 湯川秀樹
庭でのスナップ
あると思います。
チゴユリが近くにあることを知りませんでした。
表紙のおかげで見に行けることになりました。
歌人以外の著名な人の作品は探すのがむつかしい
です。
表紙のチゴユリ、湯川秀樹博士の短歌を心して拝見させて頂きます。
今年もご指導頂きまして有り難うございました。
チゴユリはどこかで写真を見たことがあるという記憶てしたが
ここだったのですね。
谷さんも枯らしてしまわれたのですが、やはり弱いのですね。
今日の歌会で近隣にあると聞きましたので見に行きたい
と思います。
準備は一年がかりですので、母のこともありましたが、
無理はしませんでした。
スローペースで作っています。
日頃も無理をしないというより、怠けていまして力を温存
しています。別に頑健というわけではありまん。
庭の除草は、夫にまかせています。掃除はロボット
ですし・・・
病院への往復は夫に乗せてもらいます。
短歌誌の発刊を続けておられることに敬服しています。
継続は力なり・・・
これからもますます発展されますように・・・。
我が家のチゴユリ・・・昨年は咲いていましたが、
やはり今年はダメになっていました。
栽培が難しいですね。
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平成元年からとは覚えやすいですね。
今年はお母様の入院などもあって、特にお忙しかったのに、そのほかいろいろご活躍されていらっしゃるのに、体調も万全で良くここまでこなされました。
特別に心身ともに頑健とお見受けします。
見習いたいものです。
湯川秀樹博士の歌が一首、こんな所で拝見出来るとは!