つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ブーニンピアノリサイタル

2024-10-27 | 文化
 予定通り昨日は、スタニフラフ・ブーニンのピアノリサイタルがあり、サラマンカホールに出向きました。さすがオーラがたつような気配でした。黒いタキシードに黒いステッキ姿でステージにさっそうと現れ、まずショパンのノクターンから。ショパンコンクール優勝者の演奏は初めて。それだけで感動的でした。それに一度骨折し再起不能の心配もあったのでなおさらです。ピアノはさすがイタリア製の高級なFAZIOLI。
 義足ではピアノのペダルが踏めないということで、足首骨折でも難しい手術で足は守られ、丈高い靴で登場。ステッキでも速足です。アンコールも二曲ありました。
 昼食は夫と息子と共に会場近くで中華をとり、帰りも迎えに来てくれました。冥途のみやげと満足していると、息子は、3/23に書いているHIMARIさんのコンサートの方を羨ましがりました。息子たち夫婦は、辻井伸行コンサートに大阪のシンホニーホールに出かけたらしいです。私はこのチケットは取れなかったのです。あの時のようにソロプチミストのご縁で頼めばよかったかしら?HIMARIさんの時のチケットもエランガ先生のおかげでした。そのソロプチミストの方と偶然隣席になりました。聞けば梶原知事とも古田知事とも大変親しいとか・・・
 ホールの特別の出口の前では、世田谷ナンバーのベンツと取り巻きがブーニンを待っていました。私もしばらく居たのですが、息子の迎えが早かったので去りました。









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4 コメント

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okoさま (matsubara)
2024-10-30 07:50:39
本当に素晴らしい時間を過ごすことが出来まして、
感謝です。

まさか行けるとは思ってなかったです。
天性のピアニストと思いました。
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ピアノリサイタル (oko)
2024-10-29 14:19:05
「黒いタキシードに黒いステッキ姿でステージに・・・」↑ 素敵!と叫びそうですね。

素敵なお時間を過ごされましたことに羨ましく拝見させて頂きました。
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アナザン・スターさま (matsubara)
2024-10-28 08:10:48
天性のピアニストとはああいうものかしらと
思いました。

テレビで30年ほど前と近年見たきりでしたので、期待も
大きかったです。

まず次へ岐阜への到来はないと思いますし。

珠玉の時間でした。

新幹線は乗られなくてハイウェイのようですし。
福岡へは飛行機かもしれないですね。
返信する
素敵ね♡ (アナザン・スター)
2024-10-27 10:10:52
生のブーニンさんの近況が分かり、
微笑ましく思えました。

上手く弾くのと、天性の才能を怠らずの巧さ。
そういった曲を生で聞けたこと自体、感謝ですね。

耳を清ませ、心を穏やかに未来へと向かえる幸甚さは何よりもうれしいもの。

有難うございます。
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