8月1日以来毎日高温注意報が発令され、暑さにひきこもっているのもよくないので、気分転換に昨日は、ホテルでの同窓会ランチに参加しました。前回はスリランカ旅行と重なり欠席。昨日は、渡辺家の文物が図書館や歴史民俗資料館に送られる場面や、解体工事の経緯を、Aさんが撮影し、DVDにまとめられたので、それを拝見しました。ナレーションもプロかと思うくらいよく出来ていたので、尋ねると、なんとロボットの声という話。今は何でも機械で出来るのですね。彼はこれをDVDコンクールに応募されるそうです。既定の長さが15分。この長さに編集するのが大変だったようです。それとバックグランドミュージックの選定も・・・
DVD映像の一部をカメラにも納めましたが、クレーンで蔵や長屋門を解体する場面は、何とももの悲しくて撮れなかったです。残念と言うか・・・もうあの歴史的な建物はすっかり消えてしまったかと思うと切ないです。庭の古木も、クレーンでバサバサ切断されてゆくのもいたましいです。
古文書は観応時代(1350年) のものもあり、町歴史民俗資料館に寄贈。この場面は担当員が解読しています。左隣にいるのは渡辺君。書籍はあらゆる分野に及んでいます。これらは図書館に展示されると思います。
この日のバイキング
担当員の訪問
在りし日の全景
家系図
14世紀の古文書
二次会で頼んだ抹茶ラテ
でも現実ですから。
Aさんも辛かったと思います。
渡辺さんはもっと辛かったと思います。
生まれ育った家ですから。
わが家に頂いた万葉集とか屏風は
大切に保存しておきたいです。
悲しみも、思い出もDVD映像が生きた証になりますね。
時代の流れに継承も大変なので寸ね。