つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

コンピュータの歴史

2006-07-15 | Weblog
 放送大学岐阜学習センター所長・後藤教授による「英語で学ぼう:コンピュータの歴史」というテーマのサマーセミナーがありました。
 先生は理工学部の出身ですが、英語も堪能ですので、外国の文書を読む講座となりました。
 現代のコンピュータの基礎を築いた一人がパスカルですが、母親を早く亡くしたため、パスカルは父親の考えで、教育を受けました。何故か父親は15歳まで数学の勉強をさせないという方針でした。ところが独学でユークリッド幾何学を学び、彼は12歳のとき、三角形の内角の和が2直角であることを発見したので、自由にさせました。そして、16歳で「パスカルの定理」を導く論文を発表をしました。
 また、宗教教団に在籍したメルセンが身近にいたことから、その影響を強く受け、「パンセ」を書き上げました。彼は間違いなく神の存在を信じていました。
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2 コメント

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数学の勉強 (けんちゃん)
2006-07-16 07:57:01
早くに母親を亡くしたら何故数学の勉強がいけないんでしょう?父親の意思を訊きたいもんです。

独学で幾何を学んだ聞かん坊は、どんなときに内角の和を閃いたのでしょう?パスカルの定理も発想時どんな光景だったか知りたいです。

放送大学って素晴らしいですね。ほう、そうか!?
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どうぞお越し下さい (matsubara)
2006-07-16 19:36:24
けんちゃん、ようこそ。

私もその理由が知りたかったのですが、何しろ内容が膨大でそこまではお話は及びませんでした。次回この続きが講義されますので、聞いてみたいのですが、先生もそこまでは分からないのでは・・・

だって文書を訳されるだけですから・・・

誰でも受講できますから、覗いてみて下さい。しかし、前もって申し込みが必要です。代理で申し込んでもいいですよ。

次回は8/19 PM1:00-3:00 ふれあい会館7C研修室です。
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