
今年もつつがなく短歌通信「月見草」17号を発刊することが出来ました。表紙絵を描いていただいているTさんとの二人三脚も17年目となりました。
彼女の出身大学の同窓生の作品展が東京で来年開かれます。彼女はこの月見草の表紙を出品予定です。17号の作品より
玉藻刈る辛荷の島にと赤人の詠みたる歌碑に初日光さす Hさん
はからずも前行く人がドア開けて老いたる吾をいざなひ給ふ Mさん
長き歳支へてくれたる細き足やさしく撫でて今朝も起きいづ Sさん
雪渓を渡る夫の足跡に重ね歩けばぬくもりのあり Fさん
彼女の出身大学の同窓生の作品展が東京で来年開かれます。彼女はこの月見草の表紙を出品予定です。17号の作品より
玉藻刈る辛荷の島にと赤人の詠みたる歌碑に初日光さす Hさん
はからずも前行く人がドア開けて老いたる吾をいざなひ給ふ Mさん
長き歳支へてくれたる細き足やさしく撫でて今朝も起きいづ Sさん
雪渓を渡る夫の足跡に重ね歩けばぬくもりのあり Fさん
ゆっくりと読ませて頂きます。
今年も発行が半月遅れてしまいました。印刷、製本に結構日にちがかかりました。会員以外の人はこれから発送です。
石光寺だけこの中では知らないところです。奈良にはまだ多くの尋ねるべきお寺があるようですね。あちこち行ったつもりでいますが・・・