つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

木通

2024-11-04 | 植物
 木通、こう書いて「あけび」と読みます。私はこのほど岡山のネットの友人Aさんからこの実を送っていただきました。山登りもしない私は、これまで目にすることが出来なかったのです。40年位前関西にいたとき、隣人が「鹿児島から送ってきたので見せてあげる」と言っただけでした。今回はほんのり甘い実を味わうことが出来ました。来春にはこの種を蒔きたいと思います。Aさん、ありがとうございます。事典で調べると薬効もあるようです。木通という文字が読めるようになったのは、50年位前、歌を詠むようになってから。友人がこれを短歌に詠んだからでした。
追記: その後Aさんからコメント頂きまして、今でも種まきは大丈夫と教わりました。春まで待たず撒きました。四年ほどで結実するそうです。それまで生きておれたらよいのですが。



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4 コメント

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木通 (oko)
2024-11-04 09:05:21
田舎育ちは「あけび」は珍しくなく近所のお友達と毎年食べていました。
子供の頃はこんな漢字がありますことは全く知りませんでした。
「木通」の読み方を知りましたのは漢字検定を始めた頃ですのでビックリ!でした。
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Unknown (zooey)
2024-11-04 18:14:04
あけびは店頭で見かけたことないですね。
私もずーっと縁がなかったのですが
随分前に山奥の旅館に泊まった時、
デザートにほんの少し出てきて
その甘さに驚きました。
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okoさま (matsubara)
2024-11-05 08:24:23
田舎でしたが、山がなくてあけびは見たことが
なかったのです。

漢字検定ではいろいろ学べてよろしいですね。
私は短歌を作っていなかったらこんな文字は
読めませんでした。
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zooeyさま (matsubara)
2024-11-05 08:28:15
夫も知りませんので、あの裏山にはなかったのでしょうね。

旅館で出ましたか。色も美しいし、形も面白いですものね。
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