今日、2月9日は私の祖父の祥月命日です。
先の大戦中、祖父はシンガポールで戦死しました。
34歳、幼い2人の子どもと妻、両親や弟妹を故郷に残して
遠い遠い国で銃弾を胸にうけて亡くなりました。
何を思ったんだろう。
何が見えただろう。
何を聴いたのだろう。
祖父の最後の時・・・。
せつなくて、涙が出ます。
でも、阿弥陀さまのおはたらきのなかに
すぐにお浄土に生まれさせていただいて
そして、仏となってすぐに大切な愛しいいのちの中に帰りきて
ともに人生を生きて下さっているのでしょう。
そう、祥月命日はお浄土の誕生日なのです。
そういえば・・・
祖父の誕生日(人間としての)はいつか知りません。
その代わり、2月9日は実家のお寺では毎年ご法座がつとまり
祖父の好物のおはぎを祖母や母が作ってお供えをしていました。
今も、弟夫婦やご門徒の皆さまが大事につとめてくださいます。
わたしの涙も知っていてくださるよね。
おじいちゃん。(といっても私の方が年上になってしましました・・・)
先の大戦中、祖父はシンガポールで戦死しました。
34歳、幼い2人の子どもと妻、両親や弟妹を故郷に残して
遠い遠い国で銃弾を胸にうけて亡くなりました。
何を思ったんだろう。
何が見えただろう。
何を聴いたのだろう。
祖父の最後の時・・・。
せつなくて、涙が出ます。
でも、阿弥陀さまのおはたらきのなかに
すぐにお浄土に生まれさせていただいて
そして、仏となってすぐに大切な愛しいいのちの中に帰りきて
ともに人生を生きて下さっているのでしょう。
そう、祥月命日はお浄土の誕生日なのです。
そういえば・・・
祖父の誕生日(人間としての)はいつか知りません。
その代わり、2月9日は実家のお寺では毎年ご法座がつとまり
祖父の好物のおはぎを祖母や母が作ってお供えをしていました。
今も、弟夫婦やご門徒の皆さまが大事につとめてくださいます。
わたしの涙も知っていてくださるよね。
おじいちゃん。(といっても私の方が年上になってしましました・・・)