屋根の上で・・・のはなし

今日は暖かな一日でした。
お布団を干しながら
屋根の上で青空をぼんやり眺めていました。

雲が次々にかたちを変えて流れてゆきます。
風が洗濯物を揺らします。
ピンク色の梅の花びらが風に吹かれて舞っています。
お日さまの通る道も日に日に変わってきます。

時の移ろいを感じながらも
この身が変わりゆくことには目を逸らしてしまいます。

うかうかと過ごせないなあと立ち上がったものの・・・
なまけ心がむくむくと・・・
いけませんねえ・・・・

横綱昇進

いろんな世界があります・・・

メジロの鳴き声の横綱になりました、と嬉しそうにおっしゃるご門徒さん。
先週は大関だったんですがね・・・
いろんなところで大会が開催されているという。

話を聞かせて頂くと何事も奥深いですね。
又、知らない世界を教えて頂くと楽しいものです。

そのご門徒さんの義兄さんが鳥かごをプレゼントとされていました。
材料に凝った珍しいものなのだそうです。
送る方も送られる方も嬉しそうでした。
やっぱりいろいろと凝ってしまいます。
メインはメジロの鳴き声なのですが・・・

車でもそうですよね、やっぱりオプション・カタログ見ては
これいいよなぁ～、これ付けたらかっこよくなりそうって
欲しい欲しいが尽きません・・・

横綱は、落ちないと思っていました。
でも、横綱審議委員会の意向では落ちてしまうのですね、
テレビで教えて頂きました。

私たちは、仏さまのみ手に包まれています。
自分で確保していく地位であれば転げ落ちるけど、
包まれ生き行く私は、落ちようと思っても落ちることができない私でした。