再びハンドベルのはなし

報恩講の時に仏教婦人会の方と一緒に演奏したハンドベルを
今日、再び市の人権フェスタで識字学級のみなさんとのコラボで演奏させていただきました。
曲は『なかよし小道』です。
１～２名で一つの音を担当します。
それぞれが自分の音を大事にしながら、他の音もよく聞いてメロディーを奏でます。
この曲は「たーんた、たった　　たーんた、たった」というリズムなのですが
これがなかなか難しいのです。
途中でガタガタっとリズムが崩れ始めたらさあ大変！
なかなか元に戻らなくなってしまいます。
でも、みなさん一生懸命に練習をされて
何とか本番を迎えたというわけです。

大勢のギャラリーの前でドキドキしながらの演奏です。
一番は途中抜ける音が連発して、どうなる事かと案じましたが
見事二番で立て直しが成功！
拍手の中で、無事演奏が終わりました。
仏婦の皆さんも、識字学級の皆さんも、「よかったねえ！」って嬉しそうでした。

だって、ひとりではできないんですもの。
ひとりではできないことが、みんなとならできるんです。
ひとつずつの音が合わさってメロディーになるのです。
たったひとつの自分の音を、大事に大事に、決して投げやりにしないで・・・
そして、お互いに尊びあって、和して奏でる・・・
演奏ということだけでなく、何か大事なことに気づかせていただきました。

また機会があれば、皆さんと一緒に演奏したいと思います。
子どもたちと演奏するのもいいかなあ。
ん？また、思いつきの虫がざわめきだしましたよ！

苦肉之策

おぉ～、そこ・・・

靴の上から痒いところを掻く、
うぅ～ん、たまりません、たまりません！
大して痒みも取れないのに片方のくつのかかとで・・・

どう考えてみても届かない背中の痒み、
分かっていながら硬くなった腕を上に下に・・・
うぅ～ん、辛い！

仕事柄あまり靴は履きませんが、何度も経験したことがある歯がゆさ・・・
交通法規では多分雪駄での運転は駄目だと思うのですが、
どうしても雪駄での運転が多くなります。

運転中右足の土踏まずがツルのです。
土踏まずを伸ばすためアクセルの位置をキープしながら微妙に態勢移動・・・

或いは、お勤めの後振り向いて法話をさせて頂くときにツルふくらはぎ・・・
これが苦しい・・・うっ、きた、きた・・・
どうする事も出来ず、ツルところとツラナイ微妙なところで静止状態、
そっちが気になり法話にならず申し訳ない・・・

変な姿勢になっているので、
さぞご門徒さまも可笑しく思われるでしょう・・・

痒みにしても、ツルにしても何らかの原因があるのでしょうが、
それを突き詰めず目先の対応ばかり・・・

駄目だな～と思いつつダマシ・ダマシの私・・・