お念珠も長く使うと紐が切れたり、伸びたりしてしまいます。
以前、宇和島組の坊守会でお念珠のつなぎ方を習って以来、切れたお念珠を自分で直すようになりました。
基本は角組結びですが、紐の色や編み方のアレンジでオリジナルのお念珠に仕上がります。
今日は、まとめて5本のお念珠を編み替えました。(写真)
珠をひとつひとつ磨いて、紐の色合わせをします。
①写真左から、星月菩提樹のお念珠はオレンジ系の明るい3色の紐を使って8本で角組結びをしました。
②ブルーのお念珠は夏仕様。青と水色の2色で丸組結びにすると、流れるような斜めの模様になりました。とっても爽やかな感じです。
③真ん中のお念珠は、わたしの父が使っていたものです。父は軽くて温かい木のお念珠を好んで使っていました。「つないであげるね」と預かって持って帰って以来、父の形見のお念珠となってしまいました。今回はわたしが使うので、オレンジとベージュの6本でやさしいラインの丸組結びとアクセントに玉結びを添えて編んでみました。
④緑色系で変わった形の珠を使ったお念珠は、柔らかく光沢のあるグリーンとパープルの2色の紐で6本の角組結びをしました。
⑤お花模様が可愛らしいブルーのお念珠の珠はガラスのとんぼ玉です。色も模様も可愛いので、紐も2色で几帳結びと平結び、左右結びなどを組み合わせた結び飾りにしてみました。
いかがですか?
わたしのオリジナルのお念珠です。
『ほとけの子 いろはかるた』に「おじゅずのようにまるくなかよく」という札があります。
ひとつひとつばらばらの珠を一本の紐で阿弥陀さまといわれる親珠につないでゆきます。
すると、まあるくなるんですね。
いつでも心がざわざわしているわたしですが、お念珠を手にかけたときくらいは、まあるくやさしい気持ちになりたいものですね。
さあて、明日はどのお念珠をかけようかしら。
以前、宇和島組の坊守会でお念珠のつなぎ方を習って以来、切れたお念珠を自分で直すようになりました。
基本は角組結びですが、紐の色や編み方のアレンジでオリジナルのお念珠に仕上がります。
今日は、まとめて5本のお念珠を編み替えました。(写真)
珠をひとつひとつ磨いて、紐の色合わせをします。
①写真左から、星月菩提樹のお念珠はオレンジ系の明るい3色の紐を使って8本で角組結びをしました。
②ブルーのお念珠は夏仕様。青と水色の2色で丸組結びにすると、流れるような斜めの模様になりました。とっても爽やかな感じです。
③真ん中のお念珠は、わたしの父が使っていたものです。父は軽くて温かい木のお念珠を好んで使っていました。「つないであげるね」と預かって持って帰って以来、父の形見のお念珠となってしまいました。今回はわたしが使うので、オレンジとベージュの6本でやさしいラインの丸組結びとアクセントに玉結びを添えて編んでみました。
④緑色系で変わった形の珠を使ったお念珠は、柔らかく光沢のあるグリーンとパープルの2色の紐で6本の角組結びをしました。
⑤お花模様が可愛らしいブルーのお念珠の珠はガラスのとんぼ玉です。色も模様も可愛いので、紐も2色で几帳結びと平結び、左右結びなどを組み合わせた結び飾りにしてみました。
いかがですか?
わたしのオリジナルのお念珠です。
『ほとけの子 いろはかるた』に「おじゅずのようにまるくなかよく」という札があります。
ひとつひとつばらばらの珠を一本の紐で阿弥陀さまといわれる親珠につないでゆきます。
すると、まあるくなるんですね。
いつでも心がざわざわしているわたしですが、お念珠を手にかけたときくらいは、まあるくやさしい気持ちになりたいものですね。
さあて、明日はどのお念珠をかけようかしら。