月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

法の友のはなし

2013年10月17日 20時20分00秒 | ふうわりふわり(坊守日記)

明源寺様で開かれている仏教讃歌を歌う集いに参加させていただきました

おみのり(仏法)でつながる皆さんと阿弥陀さまの前で、のびやかに、晴れやかに、仏徳讃嘆の歌を歌わせていただきました



ひとりの声は

ちいさいけれど

それぞれが

響きあって

楽しい歌に

なるのですね

貫禄住職

2013年10月17日 19時22分37秒 | 仏々相念(住職日記)

貫禄か~・・・

 

一時期、15キロ減でまだまだ痩せれそうな勢いでした。

それがよ~したもんで止まるんですね。

そして、止まるだけでなく増え始めます、徐々に・・・

 

それが今年の春先のこと、

まっ、夏になれば直ぐに落ちるだろうって楽観視していました。

一応、それなりに努力しているのですが現実は甘くないです。

徐々に増えます・・・

 

まいったな~・・・

 

2~3キロ増を行ったり来たり。

出不精なコイツはサウナすら行くこともしなので減りません。

それなりにするべきことを毎日しているのですが・・・

 

こんな状況の中、お参りすると

「また痩せられたかな~」

「いや~、リバウンドで悩んでいるくらいです」

「ご院さん、肥えている方が貫禄あっていいですよ」

 

これがなかなか難しいところで、

その言葉に甘えてブクブク肥えると

「坊さん、いいものばかり食べるもんだから・・・」

 

捻くれている訳ではなくそう耳に入ってくるのですから・・・

苦笑いするしかありません。

 

ご門徒それぞれに持たれるイメージというものがあるのでしょうか・・・

 

祖父は体格のいい人でした。

現役の頃は100キロ級だったとか。

祖父をよく知る人はいつも話してくださいます。

着物とダブルのスーツってイメージ。

勿論、節団説教もピカイチでしたのでそれなりに自分自身も自信があったのでしょう。

そりゃ、重々しい風格があったのかもしれません。

 

そんなところで貫禄って語られるのでしょうか・・・

 

コイツには無縁の言葉です。

重々しい風格もなければ確たる自信もありません。

 

ただただ、今日を生きることに精一杯のコイツ・・・