崩れゆく闇の帝国、まっすぐ進む新時代の夜明け!!
今回、マシュー君のメッセージが随分遅れてしまっていた。原文が3月29日に更新されたことは承知していたが、翻訳者(転載元:森田玄さん)の更新を首を長くして待っていた。
それが5日に更新された。待ってましたとばかりの転載である。
今回のメッセージは、細かい解説はいつもの事であるから、さておいて、その全体像に置いて極めて重要なことが明記されている。それは転生のメカニズムである。
アセンションの時代、その様々な魂は生き様において、どのように転生していくのか、つぶさに知ることが出来る。又、その見解は、全く同調できる。確認することは出来ないが、空想してきたことと殆ど一致する。納得できる。
月の近くの小球体というのは初耳である。いずこであれ、いわゆる『地獄』のマシュー君的解説は、興味深い。細目に拘泥しなければ、概念は全く肯定できる。マシュー君にメッセージに対する信頼は、一層深まったと言える。
こうした見解は、投稿者自身の固有のものであるから、他者に強いるつもりはない。推奨もしない。それぞれが汲むべき事を汲めばよいと思う。
オバマ大統領について、揺れ動く評価が最近多い。それも仕方がない側面がある。それは期待するオバマ流が発揮し切れていないと言ういらだちがあるだろう。これは日本の民主党にも同じ評価の傾向が見られる。
しかし、これは性急さの反応と観れば、評価は違ってくる。常に闇の残存勢力が飽くなき抵抗をし続けているとの状況を看破するなら、それは致し方ないことである。永い目を持って見極めることが必要であろう。
崩れゆく闇の帝国と、確実に拓け行く新地平が足音とを立てて迫ってくるのを感じる。
【転載開始】
月曜日, 4月 05, 2010
マシュー君のメッ セージ(31)
「権力者の抑圧から逃れたいという人民と、それらを支配したいという貴族階級との二つの相対する勢力があって、貴族階級が人民の抵抗を抑えることが出来な いと見ると、彼らは協力して自分たちの中から”君主”を担ぎ出し、その権威の陰で自分たちの思うようにことを運ぼうとする」 (マキャベリ「君主論ー4 章」)
現在鳩山内閣の最大の課題は沖縄の米軍普天間基地移転問題でしょう。これは国内問題ですが、政治構造的に見れば軍事同盟である日米 安全保障条約に関するもので、しかもそれが圧倒的にアメリカ政府の影響下にあることは明らかです。
昨年亡くなった平和活動家のアラン・ネ ルソンがいつも言っていたことを思い出します。「日本が独立国だなんて幻想だよ。日本の政治はワシントンで決めているんだから。」
大統領 になって以降のオバマをどう評価するかは、マシュー君の言うように、その視点をどう置くかによって大きく異なります。
オバマは前政権の犯 罪的行為を追求するどころか、基本的にはそれを追従するかたちで、アフガニスタンへ35,000人の増兵を決めました。パキスタンでも無人戦闘機で市民の 殺傷が起きています。公式説では説明できない、あるいは矛盾するあまりにも多くの疑問がある9・11事件の再調査をしようとしません。しかも、選挙中の公 約でもあった、フロリダ沿岸沖の海底石油採掘禁止を先週取りやめる決定をして石油会社をよろこばせています。
たしかに、こうやってみると 「なんだブッシュとどこが違うんだ?」と思うのは当然です。この1年間オバマ政権の最大の懸案であり最大の困難は、彼の健保改革法案がいわゆる医療保険業 界やほかのさまざまな陣営からの猛烈な圧力を受けてストップしたままになっていたことです。先月、なんとか無事にこの法案は可決しましたが、もし否決され ていたらオバマ政権は”死に体”状態になって議会での指導力が失墜し、また共和党政治の悪夢にもどることが懸念されていたのです。この健保改革法案の内容 については日本ではあまり詳しく報道されていませんが、マイケル・ムーアの「シッコ」を観た人なら、この法案通過をムーア監督がなによりも喜んでいると言 えば想像がつくでしょう。
言わば全国民に等しく、貧乏人にも国民保険を国で保障しようという法案ですが、この1年間でこれまで医療保険で 利ざやを得て来た保険業界が横やりをいれて、さまざまな”骨抜き”をしてしまったために、これは本当の国民保険ではないと法案反対陣営の急先鋒を切って来 たのが民主党議員のデニス・クシニッチです。いわゆる国民皆保険の実現はクシニッチの長年掲げる公約の最大の課題のひとつだからです。
じ つは、この難関を抱えた健保改革法案の可決を導いたドラマがこの裏にあったのです。
先月、この懸案の健保改革法案の下院議会での可決投票 にやっとこぎつけたのですが、通過に危機感を抱いたオバマ大統領はクシニッチを大統領専用機に誘い1対1の会談をしました。その二日後、クシニッチは突然 法案賛成の表明をしてまわりを驚かせましたが、お陰で法案はそのまた二日後に連邦議会で賛成221反対219という僅差でなんとか無事可決されたのです。
ク シニッチはその会談の際の具体的な内容を公表していませんが、彼の態度を変えさせたのは自分の票の行方によって、オバマ政権そのものの存立が危機に落とさ れる状況を自覚したことに加え、オバマ大統領が非常に苦しい状況にあることに深く同情したと言っています。
私たちには想像できない大変な 圧力がオバマに掛かっていることは、たぶん本当なのだと思います。
2010年3月29日
人工的なチリ地震、イルミナティの失敗、多くの範囲でのポジティブな発展、女神エネルギーの影響、女性の自己認識、 政界での反対、タイムフレーム決定の限界、バチカン、魂の様々な運命
1. マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂た ちから心からのご挨拶をします。エンターテーメントから経済から地震にまで、闇のパワーに突き動かされた人間たちが、世界中で妨害や混乱や破壊を引き起こ しています。イルミナティの頂点にいる人間たちは、ボロボロになった自分たちの世界帝国の名残りになんとかしがみつこうと、あらゆる手段を用いて強さを増 しつつある光に執拗に歯向かっています。彼らがどこで、どのようにその陰謀計画をやろうとしても、そしてそのうちのいくつかは彼らの思うようにうまく行っ ているように見えるかもしれませんが、それらの影響は長くはないでしょう。
2. このことに関していい例を上げましょう。チリの地震は、 ハイチのときと同じように、人工的なテクノロジーによって引き起こされたものです。これもまた、その場所とタイミングが戦略的に選ばれました。この地震 は、チリの新しい大統領に莫大な再建の重荷を与えることで、この国の豊かな天然資源の外国支配から独立して国家の経済を立て直そうという彼の意図を挫くた めのものだったのです。あの地震とその余震は非常に破壊的な規模だったのですが、僕たちの宇宙ファミリーたちがそのテクノロジーを使って、イルミナティが 当初もくろんでいたはるかにより大きな被害と犠牲者数を防いだのです。彼らは自分たちが目標にしていたことにも失敗しました・・・多国籍企業の支配を緩め る一方で、国家経済の安定と促進を計るというピネラ大統領の計画が単に遅れるだけで、頓挫することはないでしょう。
3. 前のメッセージ で、ハイチの大地震の間に(霊界への)移行をした魂たちのことを話しました。ほとんどの人々は魂の合意した選択によって肉体をもった転生を離れました。生 前の合意の完了前にその人生が急に終わってしまった人たちは、第三密度で選択したカルマをニルヴァーナで終え、第四密度へと進化する機会を与えられていま す。それと同時に、彼らはそこから光を送って家族たちの苦しみを和らげ、自国のすべての人たちを元気づけています。その数ははるかに少ないですが、チリで 亡くなった人たちもまったく同じことが言えます。こころに傷を負ったハイチの生存者たちのために僕たちと無数の光の存在たちがやっているように、チリで悲 嘆にくれ困難に直面している人々に僕たち全員は癒しの愛のエネルギーを送っています。
4. 地震が人工的なものか母なる地球に起因したも のかにかかわらず、余震は自然な結果であり、全体としてそれらを発動させる地震の規模に相当するネガティビティを解放させることになります。また、惑星の ある地域での強大な地震は他の地域での弱い地震と火山噴火を作動させます・・・あなたたちのからだに一つの逸脱した細胞があると、ほかの計り知れない数の 細胞が影響されるように、地球という惑星体の1インチ立方という微細な部分すべてにも同じことが言えるのです。
5. 地球は、彼女自身で 地球物理的な変動を起こす必要がもうないと決めていました。残ったネガティビティは、この惑星上で造られ、また絶えまなく遠くから送られて来る強力な光に よって解放され変換されるからです。ですから、あなたたちは、これ以降に起こるそのような出来事はすべて人工的なものだと分かります。でも、もうひとつ 知っていてほしいことがあります。あなたたちの惑星を取り囲んでいる大宇宙船団の一部は、地球の地殻変動がどこに起きてもそれを緩和したりならしたりする ために常にモニターすることがその任務なのです。また、もっと多くのネガティビティが解放されなければなりませんし、多くの人々の魂の合意が完了間近いこ ともあるので、地球を揺るがすような出来事を将来闇の手で起こされても、それらの点で言えばかえって助けになるでしょう。
6. あなたた ちのエンターテーメント(娯楽)分野について話しましょう。それらはあなたたちが誰でも必要としているようなリクリエーション(再創造)されたレジャーの ための時間ではありません。むしろ恐れの種を植えるための気晴らしなのです。それが、友好を装う悪の宇宙人の映画と、侵略と征服を企む宇宙人たちとの宇宙 戦争である古代の戦争、そして2012年に起こるとされるあなたたちの世界の破滅的終末についての新しい映画の目的です。さらに同じ意図で造られている電 子ゲームの氾濫があります。闇の連中は、エイリアンだけでなく、あらゆるかたちの”もし・・だったら?”という恐れをあなたたちに抱かせようとしていま す。そうすると、そういったものの洪水を見せられてあなたたちの精神が麻痺してしまい、残虐性や戦争や宇宙人征服者が当たり前の話になっていくのです。こ ういったエンターテーメントの別の目的は、重要な問題に対する関心や”ニュース”の裏にあることを考えたり、自分の生き方や世界をどうやってより良くでき るだろうと考えたりすることから気持ちをそらすことです。
7. この点についても、イルミナティはその目的を達成できていません。この惑 星地球の周囲にあまりにもたくさんの宇宙船の目撃例が報告されているので、他の宇宙文明人の存在だけでなく、彼らが上空に出現すること自体彼らがあなたた ちよりもはるかにテクノロジーと知性において進んでいる証明だということが広く受け入れられているのです。”娯楽”映画では暴力的なイメージで描かれてい ますが、そのような宇宙船をもった異星人たちが悪意をもってやってきているのだったら、とっくの昔に征服していたはずだとほとんどの人たちは思っていま す。
8. 光を受けている魂たちは、スピリチュアルなコンセプトをもった映画、本、音楽やほかのアート作品を制作しています。教会の中に は宗教的教義を魂の探求者の必要性に合わせた方法で解釈しはじめているところもあります。スピリチュアルで形而上学を基本にしたセミナーやワークショップ は大盛況ですし、メディテーションの会も同様です。地域や外国の貧しい人たちの救済活動が個人やグループそして組織的なレベルで広がっています。要する に、世界中の魂たちが意識的に、スピリチュアルに目覚めているだけでなく、行動を起こしているのです。僕たちのところからは、これらの何百万という人々と その愛情ある活動から放たれた光が上空で絶えまなくつづく花火のように見えます。
9. ええ、抑圧的な政治、企業の腐敗と金銭的欲、病 気、有害汚染と貧困はあなたたちの三次元世界ではいまだにあります。でも、そのような状況の中にあっても、魂たちは自分たちのパワーを発見し、積極的に” 解決の一部”となって関わって来ています。そしてそうですね、相対性の醜い部分は依然としてどこにでもあります。でもだんだんと人々は共通の問題、共通の 興味、共通の目標を見るようになって来ています。また世界中で企業は、近隣と地域社会において競争、無関心そして利己的な損得勘定を転換するようになって きています。この善良さと変革の止めようもない力はあらゆる方向に広がっています。そしてその道をリードしているのは女性である場合が多いです。
10. 何世紀にわたって地球住民たちを支配して来た男性エネルギーとバランスをとるように注ぎ込まれている女性エネルギー、あるいは女神エネルギーが、以前の 劣等という地位、あるいは男性が優性と考えられている文化と国によって強いられてきた所有物としての地位を乗り越えられるように、あらゆる場所の女性に内 面の力、勇気、自信、決断力を与えています。あなたたちの社会が女性支配になるという意味ではありません・・そうなりません・・あるいは、女神エネルギー は男性には影響していないということでもありません・・実際には影響しているのです。そうでなければ注ぎ込まれているこのエネルギーは、人々の中のふたつ のエネルギーのバランスを完成させるかわりに、ただ異性間の対立を引き起こすだけになってしまいます。けれども、それは女性の自己認識の変化なのです・・ 服従の容認から自尊心の認識とそれらが一緒になったパワーが愛と平和と調和への力であるという気づきへの変化です・・それが集合意識に入り、あなたたちの 世界をますます黄金時代へと近づけているのです。
11. 取り急いで付け加えておきますが、だからといって女性には男性エネルギーのもつ 戦士的な冷酷性がないとか闇の誘因や行動の深みに溺れることはないと言っているのではありません。ある女性たちは、イルミナティの目的を果たすために仲間 の男性たちと変わらないすさまじい献身ぶりで活動しています。そして他の女性たちは、魂の選んだ合意に背いて、家族や近隣、共同体で他人を苦しめていま す。この場合もやはり第三密度の相対性が働いているのです。あなたの世界のその時間は急速に減少して来ています。地球が引き続いてより高い波動領域に急速 に入って行くにつれ、彼と彼女の波動レベルがそれに追いつかなくなるたびに、闇に捕われている男性と女性たちは共々この惑星を離れつつあり、これからもそ うつづけるでしょう。
12. 僕たちはまた経済を闇の活動の例として話しました。これは注意をそらさせ、混乱させ、破壊させる目的でつく られるものです。注意をそらせることには、不況が底入れを抜けて上昇気味だと主要マスコミが世界経済危機の実体を欺いて伝え、大衆がこれまで通りの同じ金 融とビジネスに戻るのをなにも考えずに受け入れるようにさせることがあります。暮らしの中の混乱は、失業、ホームレス、そして食料銀行の統計から明らかで す。そして経済破壊はイルミナティ自身以外のすべてに悪影響をもたらすように仕組まれたものです。さらに巨大な富を獲得しようという彼らのペテンには、そ の陰謀が逆効果になって、彼ら自身がコントロールができない異なる経済システムへの戸を開くことになることが計算に入れられてなかったのです。困難を乗り 越えるための人々の創意と忍耐、分け与え助け合う大きな気持ち、みんなで造ろうという協力の精神を彼らは考えに入れていなかったのです。そして、これらが すべてあなたたちの世界ではいたるところで草の根レベルで盛んに行われているのです。彼らは、正直な人たちが賢明な経済専門家と一緒に、地球にいるすべて の人々にとってスピリチュアルな完全性と公正さに根ざした金融と商業システムを擁立することを考えに入れていなかったのです。そして、このような広範囲の 変化が、いわば”ニュースのレーダー”の下で起きているのです。
13. あなたたちの多くは、いまでもオバマ米大統領の意図や指導力に疑 問をもっているようなので、その地位に選ばれ、あなたたちの世界を平和の時代へと導くことにあなたたち全員が生前に同意したこの非常に進化した魂について また少し話しましょう。僕たちはあの(民主党)予備選挙の前に彼が大統領になるとあなたたちに言いました。そして、彼のことや黄金時代のマスタープランで の彼の役割についてその後のメッセージで僕たちが伝えたことも、すべてあのときと同様に今でも正確です。
14. オバマの方針に議会の共 和党が一斉に反対し、彼自身の党からも何人かがそれに加わっていることは衆知のことですが、この政治的衝突の背後にあるパワー・・イルミナティの世界的 ネットワーク支配からの圧力・・は知られているわけではありません。僕たちのメッセージと光の中にいるほかの情報源からの読者たちを除いて、アメリカ政府 内の激しい敵意あるいがみ合いは、頑強な党派の集まりや妥協の余地ないイデオロギー的差異といった表面上に見えることが本当のすがたではないことは知られ ていません・・それは光と闇の影響がアメリカ合衆国政府を舞台に繰り広げられているところなのです。
15. ええ、闇の人間たちはそこで も、また他の国々の他の舞台でも、ある程度の成功を収めていると言うでしょう。彼らは数えきれない種類の注意をそらすこと、混乱そして破壊で、ポジティブ な変化への努力を遅らせ、弱め、あるいは骨抜きにしています。それが各国の指導者たちによる他の宇宙文明人たちの存在の公表を延期させていますし、ほかの 宇宙と現実世界の真理の出現を妨げているのです。
16. ですから、主要ニュースが伝える進展の状況・・あるいは何も伝えないこと・・に あなたたちがイライラしたりがっかりすることはよく分かります。けれども、それらの報道は第三密度のこころの人間たちが第三密度の表現手段を使って故意に 歪曲した、あるいはでたらめな情報を発信していることはよくあなたたちも覚えているでしょう。もしあなたたちがさまざまな光の発信源から発せられる光とそ れによって起きている素晴らしい変化を見ることさえできたら、より高い密度のこころの人間たちが、世界中の舞台の袖で成し遂げていることに驚くでしょう。 これらの変化が、光を受け入れる魂たちを第三密度の幻想と嘘から宇宙の普遍的リアリティーであるコンティニウム(時空連続体)へと導いています。そこに素 晴らしい黄金時代が待っているのです。
17. あなたたちが、出来事の確実なタイムフレーム(予定)を欲しいのは分かりますし、それを僕 たちが提供できたらとも思いますが、そうしようとしても無意味でしょう。地球の可能性の場エネルギーに明確に描かれているものはまったくないからです・・ 真っすぐに行くだろうと思われているエネルギー流が突然ジグザグに動き、他の活動のエネルギ-流に取って代わられたりするのです。覚えているかもしれませ んが、数ヶ月前の時点では、宇宙人存在のテレビ発表は真近いと思われていたのですが、その時以来集中的な闇の妨害工作によってその番組の主要な部分が決定 できないままでいます。そして、数ヶ月前には、これが起こればそれにつづいて長い間隠されて来た真理が出て来ることになるだろうと思われていたのです。そ の後、イルミナティがそれらの真理にしっかりとふたを閉めているので、その番組をまず最初にやろうということになったのです。宇宙の兄弟姉妹たちの紹介は 確かにもうすぐだと言えます。でも、宇宙船団のように、その時期はまだ分かりません。
18. 主なできごとはまだ真近になっていません が、さらに強さを増して広がっている光が非常に重要なべつの真理を明らかにしています。カトリック教会の頂点であるバチカンでの相対性の虐待的側面です。 これは法王や罪を犯した牧師たちの批判ではありません。むしろ、人間への至上なる恭順と人間がつくりあげた宗教的な戒律への従順をはき違えた証拠です。い かなる魂も神の分身であり、神の目からすればどの魂もほかより優れていたり劣っていたりすることはありません。この時点では、宗教の古(いにしえ)の記録 とその真の目的が明らかにされるのは、比較的な話ですが、だいぶ先になるようです。でもあらゆる他のエネルギー源が混乱状態にあるので、そのタイムフレー ム(予定)も一瞬の内に変わるかもしれません。
19. ですから、僕たちはあなたたちが光の中にしっかりと留まって、何時どのように物事 が起きてくるのかについてはもう少し待っていてほしいのです。おびただしい数の真理が明らかになるとともに、最大の考慮すべきことは、驚くべき情報をどの ように迅速に伝えられるか、またどれだけの精神力がそれをからだに害なく受け入れられるかというふたつのバランスをとることなのです。
20. さて、不公平、不正に基ずく、あるいはこころとからだと精神を害するいかなる現行の、あるいは提案されている法律や法案、教義、習慣、政策、協定、手続 きに関する心配は必要ありません。あなたたちの世界にある闇からもたらされたほかのすべてのもののように、どの闇も生存できない第四密度への旅に地球が 入って行くにしたがい、それらは徐々になくなるでしょう。そして、どのような闇の策略も彼女のアセンションの歩みを遅らさせたり、迂回させたりできませ ん・・彼女は第三密度を完全に抜け出す天体タイムテーブルに沿って真っすぐ向かっています。
21. 大変なのは意識的にまたスピリチュア ルに眠ったままの彼女の住人たちです。その人たちは自分自身の魂からのメッセージである直感にしたがって目を覚まし肉体を持って地球と一緒に間に合うよう に行けるでしょうか?あなたたちの多くには、第三密度の思考や信念から離れられない家族や友人たちがいるでしょう。関心を示す人たちにはできるかぎりあな たたちの気づきを分け与えて下さい。でもどうかそうでない人たちには押し付けないように・・・本来持ち合わせた知識と反する意見を押し付けられたら不快に 感じるように、あなたたちと違う信念の人たちも同様です。
22. そして、たとえあなたたちに特に親しい人たちがこの転生で目覚めること を選ばないとしても、どうか悲しまないで下さい。彼らがそのまま眠りつづける選択を変えようとする責任も権利もあなたたちにはないことを理解して、彼らの 善良さと誠実さを尊重してください。霊体として転生した後、彼らは再び肉体を持って転生してきて、もう一度”光を見”てスピリチュアルに進化するチャンス を与えられるでしょう。そして、あなたたちはすべて独立した、しかも分けられない魂なのですから、肉体が眠る間は、あなたたちと彼らの波動が可能になる場 所であなたたちは愛する人たちと再会できるでしょう。
23. 闇の活動をやっている人々はいつ、どのように死ぬのでしょう?魂の合意を全 うして死ぬ光の中の人々と見分けられるように、彼らが誰なのか知ることは役に立つのではありませんか?”闇の活動”をしている人々と合意を完了している光 の中の人々とをあなたたちが見分けることは不可能ですし、またそうする必要もありません。個々の人たちには様々な光の振動数がそれぞれにあるので、闇に傾 いている人々が地球のアセンションのある時点で一斉に大量流出することはありえません。地球がその個人の振動数を超えるエネルギー領域に到達するとそのよ うな人はそれぞれこの転生から移行し、今ある同じ原因のうちのいずれかによって肉体死が訪れるでしょう。
24. 現在の惑星地球に生きて いるいろいろな密度の魂たちは、もし地球と一緒に行かないときは、どこに行くのでしょう?彼らはなぜそうしなかったのか思い出すのでしょうか、それとも” 忘却のベール”が降ろされるのでしょうか?その一生のエネルギー記録が最基底密度・・”純粋悪”という人もいます・・だった魂たちは、自動的にニルヴァー ナの自由で柔軟な重層構造から唯一の独立部分である領域に引き寄せられます。それはあなたたちの月の近くにある小球体で、そこはそれらの魂たちを捕獲して おけるほどに密度が非常に重いのです。その魂たちにはそこがどこか、そして自分たちがしたことで地球の霊的世界のもっとも密度の重い領域に連れてこられた ことが分かっています。なぜなら、彼らが自分たちの過去の一生すべての瞬間瞬間を返り見、人生でのあらゆる面で関わったすべての人たちの感情と一緒に自分 たちの感情すべてを感じるのがその領域だからです。この見直しの過程が、ある宗教的な考えでは地獄だとされています。
25. それらの魂 たちには常に光が送られています。もし彼らがその光を受け入れることを選べば、記憶も知性もないただ本能だけの存在の原始生命体として第一密度領域に肉体 をもって転生するでしょう。これによってそれらの魂たちは、この宇宙のあなたたちのいる世界の中でもっとも密度の重い領域に連れて来られることになった闇 の行為の記憶に邪魔されずに白紙の状態から始められるのです。
26. 非常に低い密度の転生エネルギーを持った人たち・・・自己の魂の合 意を無視し、他の人たちがその魂の合意を果たすことを妨げるような冷酷な行為を故意にしたけれど、あの小球体に閉じ込められた魂たちほどには専横的、極悪 非道ではない人間たち・・は、自動的に第一密度に引かれ、最初からやり直すことになります。彼らがその領域に絶えまなく注がれている光を受け入れると、第 二密度世界に肉体を持って転生できます。そこでは過去の転生の記憶は何もないですが、良心や理性そして自由意志選択が得られるのです。このはるかに程度の 高い生来の能力と供に、光か闇の中で行動する選択肢が与えられます。そのようにして、第二密度で多くの転生を重ねることも、また第一密度に逆戻りすること も、あるいは第三密度世界へと進むこともできるのです。
27. 第三密度世界の住人たちに降りる”忘却のベール”ですが・・あなたたちの どれだけ多くの人が今いるところに何故いるのか覚えているでしょうか?
28. 現在地球で第四密度あるいはそれ以上の密度のスピリチュア ルな進化段階にいて、地球と一緒に肉体をもって旅をつづけない魂たちは、ニルヴァーナで転生するか、元来た故郷へ戻るか、彼らの進化段階にふさわしい他の 文明社会に移るか、あるいは地球に戻ってその黄金時代での人生を享受するという選択ができます。それらのあらゆる段階のスピリチュアルな気づきには、どん な第三密度世界のレベルと比べてもはるかにたくさんの思い出すことがあるのです。
29. けれども、魂の永遠の生命(いのち)には創造主 の始まりへの回帰も含まれます。ですから、人生(転生)と呼ばれる比類のない冒険の中で思い出し見出すために、永劫に重なった忘却があるのです。あらゆる 根源である創造主の純粋なる愛のエッセンスであり、大宇宙のもっとも強力なエネルギーである光は、どの状況にあってもあらゆる魂に与えられています。それ ぞれの魂がその光を受け入れると、魂レベルでは分かっていることを意識レベルで思い出すことによって進化をつづけていくのです。
30.
光を喜んで受け入れ、この惑星での合意した転生がさらに数年あるすべての地球住民たちを黄金時代が待っています。このことをどうか忘れないで下さい・・こ
の宇宙全体にいる光の存在たちは愛をもってあなたたちと供にいます。そして、あの素晴らしい世界に向かうあなたたちにこころからの声援を送っているので
す。
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愛と平和を
ス
ザンヌ・ワード著
[マシュー君のメッセージが今回遅くなったのは、楽しい家族の集いと孫娘の結婚式のために海外に出かけていたためです。
そして帰ると夫のボブが再手術になりました。でもすべてうまくいっています。私たちとチリの家族たちのことをEメールで心配していただきありがとうござい
ました。地震があったときは、息子のマイケルと彼の妻はパナマで私たちと一緒でした。彼女の家族の家は被害を受けましたが、家族はだれも怪我がありません
でした。]
愛と平和を
スザンヌ・ワード
原
文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄
【転載終了】