閑話休題と言ったところだが.....
ビジネスジェットにポルシェのタクシー!
結構、楽しいじゃん、と言った感慨、
まず、乗る機会もなかろうから、
せめて、写真でも楽しもう・・・・・。
別に深い意味もなく、目についた記事を2題。
世界は広いし、いろいろの需要があるものだ。需要がなければ、登場するはずもないから、住み分けた世界の違いに驚く。まあ、それも良かろう。我々は、それを垣間見る楽しさもある。
別に、そこいらのタクシーを呼び止めて、料金を気にしながら乗り、エコノミークラスでそれも出来るだけ格安航空運賃を探して、目的を達することに不足がある訳ではない。それはそれで面白い。
そんなこと全く頓着せず、当たり前のようにこうした乗り物を必要としている世界が存在すると言うことである。別に、優雅とも何とも思っていないはずである。思うのは垣間見る我々側の人間と言うことだ。
本当の金持ちは、金のことを考える必要がない部類に人々であろう。それも良い。それがあるから、需要がある。又、それを垣間見るほんのささやかな好奇を満たしてくれる。
これは映画の世界ではなく、現実の世界である。羨ましいとは全く思わないが、やっぱり好奇の世界である。
【転載開始】2010年4月21日
BMW、ビジネスジェット機の内装をデザイン
BMW の関連会社、BMWデザインワークスUSAは19日、ブラジルの航空機メーカー、エンブラエル(EMBRAER)社から、新型ビジネスジェット機の内装を 受注したことを明らかにした。
エンブラエル社は1969年、ブラジル・サンパウロに設立された国営企業。小型プロペラ機が世界の航空会社に採用され、その名を広めた。2000年代に なって、小型ビジネスジェット市場にも参入。現在、世界第3位の航空機製造メーカーである。
同社の最新ビジネスジェット機が、『フェノム100』と『フェノム300』。そのコクピットとキャビンを、BMWデザインワークスUSAが設計した。
フェノムシリーズは、エグゼクティブ向けとあって、キャビンは明るいホワイト基調のレザーでまとめられた。アクセントとして、ウッドを使用。収納スペース も機能的に配置された。コクピットは、BMWの最新人間工学を導入すると同時に、クラストップレベルの広さを備えている。
エンブラエル社は、フェノム100とフェノム300を、主に欧州の富裕層に売り込む方針。BMWが内装を担当したという事実は、大きなセールス文句となり そうだ。【転載終了】
【転載開始】2010年4月21日
ポ ルシェ パナメーラ…高速タクシー仕様
ポ ルシェの新4ドアスポーツ、『パナメーラ』。そのパナメーラのタクシーがドイツに登場し、話題を集めている。
新型パナメーラは、2009年4月の上海モーターショーでデビュー。『911』『ボクスター/ケイマン』『カイエン』に続く、ポルシェ第4の車種ライン ナップとして開発された。ポルシェならではの運動性能を、ハイレベルなラグジュアリー性や快適性とともに実現した4ドア、4シーターのスポーツカーだ。
ドイツでタクシー仕様として選ばれたのは、その最上級グレードの「パナメーラターボ」。エンジンは直噴4.8リットルV型8気筒ガソリンツインターボで、 最大出力500psを発生する。トランスミッションはパドルシフト付き7速2ペダルMTの「PDK」(ポルシェ・ドッペル・クップリング)。駆動方式はフ ルタイム4WDで、0-100km/h加速4.2秒、最高速303km/hという一級のパフォーマンスを達成する。日本での価格は2061万円だ。
このパナメーラターボのタクシー仕様、ユーモアあふれるオーナーによって、車名は『タクサメーラターボ』に変更。ドイツに行く機会があれば、一度は乗って みたい高速タクシーだ。ドイツの自動車メディア、『アウトビルド』による同乗試乗の映像は、動画共有サイトで見ることができる。【転載終了】