飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

菅くんは絶対に信用してはダメよ!!-菅直人解儀-

2010-09-07 22:25:55 | 菅直人

菅直人は、ありふれた凡人である
凡人の罪を論(あげつら)う必要も暇もない
しかし、総理となれば、論(あげつら)う事を避けるわけにはいかない!!
それしても、『天網恢々、疎にして漏らさず』とは、
人間性にまで及ぶ........。


 最近の植草先生のブログにも、詳細記述があるが、それだけには終わらない。

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ここに、市川房枝氏による以下の記述があるそうだ。
 
「菅氏は1976年12月5日の衆議院選挙の際、東京都第7区から無所属候補として立候補した。このときは立候補をしてから私の応援を求めて来た。そのとき推薦応援はしなかったが、50万円のカンパと秘書(市川氏の)らが手伝えるように配慮し、「自力で闘いなさい」といった。
 
 ところが選挙が始まると、私の名前をいたる所で使い、私の選挙の際カンパをくれた人たちの名簿を持っていたらしく、その人達にカンパや選挙運動への協力を要請強要したらしく、私が主張し、実践してきた理想選挙と大分異なっていた。」


 火のないところには、煙は立たないとも言う。菅直人の人間性を示す噂は絶えない。世の中には、そうして人間は決して少なくはないから、人間菅直人に文句を付けるつもりは全くない。彼の渡世の姿勢と言えばそれで済む話である。


 こういう人間はそこら中、いくらでもいるからだ。


 ところが、総理となれば問題だ。一国の宰相である。とてもではないが、運命を託すわけにはいかない。政治家としても多大の問題があろう。それを加味すると、これまでに謎が解けてくる。何故、彼は魂を売ったのか? 彼自身には、魂を売った実感は全くないのだろう。単なる、政治的処世に過ぎない。


 彼の政治的理念として市民運動に投身したのではなく、市民運動が政治渡世の道具に過ぎなかったのだ。それと同じで、社民連もさきがけも民主党も同じである。政権交代もそうであったのである。だから、それが為された以上、総理大臣が最終政治渡世の目的となった。


 それを祝着すると、何をするか知れない。元々、政治的理念はないのであるから、何を選択するのも自由である。消費税10%等は当然に出てくる。自民党との大連立も何だってやるだろう。隷属だって意に介しない。おそらく、彼には真実とか真相解明など意中にない。


 渡世に役に立たないか否か、それだけが問題だ!!奇しくも、その事は自らの発言から露呈してしまった。再び、植草先生のブログから引用する。投稿者もその発言はしかと聞いている。


 菅直人氏は小沢一郎氏に対して、
「6月の幹事長辞任を超えて、代表や総理になりたいのであれば」
と発言したが、この発言に菅直人氏の深層心理が如実に表れている。
 
 つまり、菅直人氏は、「代表や総理になりたくて」、総理になったのだ。国民を幸福にする政治を実現したいために総理になったのではない。
 
 小沢氏の立候補決断は、このまま進めば日本が成り立たないとの危機感から、自らに鞭を打つ選択をしたことによるものと思われる。別に、「代表」や「総理」の地位を得たいと思って出馬を決断したのではないはずだ。
 
 菅直人氏は、上記発言を通じて、自分が「代表や総理になりたくて」この地位に就いたことを告白してしまったのである。



【転載開始】『ラ・ターシュに魅せられて』より
民主党代表選。
菅直人首相と小沢一郎前幹事長は5日、大阪で公示後2度目となる立会街頭演説会を行った。
前日の東京での演説会と同様、
演説後には小沢氏に対してコールが起こるなど、
世論調査とは違った側面が垣間見える演説会となった。

しかしまぁ・・笑わせてくれます、カンカラ菅さん。
「市川先生の選挙責任者を務めたのが私の政治の原点。市川先生の遺影の前で、政財界の癒着問題に対し、原点を忘れずに頑張り抜くと誓ってきました」
なんておっしゃってます。
選挙責任者・・なんて言ってますが、
正確に申しますと・・選挙カーの責任者。
選挙カーの運転手として、ご活躍になった・・
と言うのが事実です。 (笑)【転載終了】


 

【転載開始】衝撃!!「菅くんを絶対信じてはダメよ」市民運動家・市川房枝元参議院議員の遺言!!知人、友人に教えてください、至急!!

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 菅総理は市民運動で活躍した市川房枝参議院議員をブランティアで応援したことを最大限利用し、踏み台にしてのし上ったことは多くの人が知る。ボランティア運動員を指揮した菅直人を信じていたと筆者も思い込んでいた。<o:p></o:p>

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ところが、市川房枝元参議院議員が自分の選挙運動中の菅直人を見て、<o:p></o:p>

「この男は私を利用してのし上ろうとしてボランティアをしている。己のみ、世話になった人をも踏みつけにしてなんとも思わない男」と人間性を見抜き、教え子とも言える後に参議院議員になる紀平悌子に、<o:p></o:p>

「菅くんは絶対に信用してはダメよ」<o:p></o:p>

 と呟くように口にしたのだという。<o:p></o:p>

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 読者にも市川房枝氏のファンも多いと思う。私自身も自民党議員の秘書を長く勤めたが、市川氏に尊敬の念を持っていた。その市川参議院議員が自分の選挙をボランティアで応援している菅という若者に心を許していなかったのだ。<o:p></o:p>

 生みの親の田中真紀子衆議院議員を潰そうとした小泉純一郎元総理とそっくりの冷酷な性格のようだ。【転載終了】


【別稿転載】話は変わりますが、菅直人は小泉そっくりの冷酷な男のようです。恩師の市川房枝さんはそれを見抜いていたから「菅くんを絶対信じてはダメよ」と言葉を残したようです。

私のブログでそれを書かれ、慌てて菅総理は市川房枝記念館に昨日出向いたことが報じられました。私のブログの影響の大きさを知って、驚いたようです。記念館が設立されたときにも顔も出していなかったそうです。しらじらしいというか。

ですから私は、小沢の悪いことも知っていますが、「顔は鬼瓦で悪評プンプンでも政権交代を実現させた小沢一郎か、甘い顔しながら気に入らない相手を粛清(殺す)する革マル菅直人か」と書かれるるのです。【別稿転載終了】


 極めつけは、コレ!!


【転載開始】◎「日本一新運動」の原点―15

              日本一新の会・代表 平野 貞夫

 「党員やサポーターは白痴化した世論に影響されない。問題は
自分のことしか考えない民主党地方議員と国会議員だ」と喝破し
たのは、民主党の代表選挙に日本の再生を夢見る、元自民党衆議
院議員87歳の某政治家である。
 代表選挙が始まって、小沢前幹事長と菅首相が共同記者会見や
テレビ討論で論戦を展開している。与党のトップを選ぶことは国
政のトップを選ぶことであるが、それにしても菅首相の品格のな
い言動は、政治家というよりも、ひとりの社会人としての資質を
疑いたくなるものがある。
「菅首相を見ていると反吐が出る」と、某紙で指摘した作家がい
たが、その気持ちは痛いほどよくわかる。
 自分の当選しか考えていない民主党の地方議員や国会議員諸君
よ、君たちの判断が、日本を再生に導くのか、崩壊への道を選ぶ
のか、その「カギ」をあなた方が握っていることを自覚していま
すか。
 菅政権が続けば、来春の統一地方選挙の時期に日本の経済や社
会がどうなっているか、心眼を見開いて社会を見、身のまわりの
率直な意見を聞いてよく考えなさい。折悪しく、地方選の時期に
経済が危機的状況となれば、有権者が民主党の候補者にどんな目
を向けるか、判断をするのか、経験豊かなあなた方には敢えて説
明を要しないでしょう。

(議会政治を知らない菅首相)

 8月初旬、小沢氏から電話があり民主党の状況について意見を
交換したことを思い出している。私が、「菅首相をはじめとして、
民主党政権の主役たちが、こんなに出来が悪いとは思わなかった」
と刺激的発言をして、「菅首相を事実上つくった貴方は、相変わ
らず人を見る眼がないですな」と、意図的に挑発してみた。
 案の定、小沢氏はむきになって、「何を言うか、あんたには3
年前の参議院選挙の年の元旦から、菅さん(当時は代表代行)に
国会対策や政局運営の進言をするように頼んでいたではないか。
あんたの教育が悪いからだよ・・・・」など、双方とも、どこま
でが本気だか冗談なのか分からない会話となったが、結論は、こ
のまま菅政権を継続させると、日本は間違いなく危機的状況とな
り、その回復には多大な尽力と、国民の犠牲を伴うことになる、
で意見が一致した。
 繰り返しにはなるが、参議院選で惨敗した原因はいろいろあり、
消費税増税論などは目に見えてわかりやすいが、菅首相や枝野幹
事長のテレビ討論の仕方(思想)が、議会民主政治とは異質なも
ので、それに国民や野党が心理的に反発したことが最大要因であ
る。議会政治を生涯の生業としてきた私には「同質性の喪失」と
してこの現状がよくわかる。
 議会民主政治で最も大事なことは、異なった思想や考え方を認
めあうことにある。これは自分の存在を主張することと同じ単位
で、他の存在を認める、これを政治的相対主義というが、互いに
相手の存在を認めあうことではじめて議会政治は成り立つのであ
る。選挙の討論などで相手をネガティブキャンペーンで攻撃する
ことは、常識の範囲で許される。しかし、相手の人間としての尊
厳や人権を侵害して、存立を否定する言論は、断じて許されない。
 菅さんが鳩山代表と交代するとき「小沢よ、日本のために静か
にしておれ」という類の発言は、議会民主政治では相手を排除す
ることであり、絶対に許されないことで、先進議会政治の国では
存在を許されない発言である。その反省もなく、首相に直結する
与党の代表を選ぶ選挙で、さらにエスカレートした暴言をくり返
している。
 菅首相の数多い暴論をひとつだけ採り上げておく。(仔細は前
号を参照のこと)「小沢総理は想像できない。どんな総理になる
のか、なりたいなら政治と金について説明しろ。予算委員会に、
(健康が)堪えられるのか・・・」というものだ。
 この暴論は、代表選挙に出馬した小沢一郎を相手候補として認
めず、排除しようとする心理状態が発したことばであり、これだ
けを見ても、菅首相は代表選挙の候補者としては失格である。日
本の有識者とメディアが、菅首相以上に議会民主政治の本質を知
らないのか、厳しい批判が出てこない。末期症状的、不思議な議
会民主国家である。

(クリーンを売物にする政治家にクリーンなし)

 半世紀を超えて永田町の裏長屋に住む私は、政治家を判定する
ある基準を持っている。それは、政治と金にクリーンを公言し、
それを売物にする政治家を信用してはいけない、というものだ。
自民党のクリーン政治家を代表する三木武夫元首相が、中国や環
境問題で某財閥と深く提携していた話は斯界でよく知られている。
共産党やかつての社会党といえば、政治の浄化を叫んで自民党を
追求したが、長期間にわたり、両党がソ連共産党から違法資金を
提供されていた話は有名だ。
 菅政権の中枢にも、外国の金融資本と深く関わっている閣僚が
いる、といわれているが、いずれ時期がくればすべてが明らかに
なるだろう。「政治と金」はクリーンを売物にして健全になるも
のではない。裏で動かす金を廃絶することが何よりも肝要である。
そして、政治資金規正法の適用を公平公正に行うことである。
 特定の政治家をねらって、確立していた法解釈を突如変更し、
刑事事件として一年有余の強制捜査の後、不起訴になったのが、
小沢前幹事長の「政治と金」の真実である。
 自民党のような資金源を持たず、法規を遵守して浄財をこつこ
つと集め、政権交代のために活用した小沢氏の功績を、本来なれ
ば菅代表は評価すべき立場にいる。それなのに、これを特捜検察
と共鳴し、不正で不法だとばかりに「古い政治」と糾弾するのは
人の道を違えたものであり、その存在には大いなる疑問を残して
いる。【転載終了】


小沢一郎の人気-その真実-新宿・梅田

2010-09-07 13:28:43 | 小沢 一郎

メディアは偽っている。それは明らかだ!
メディアは腐っている。
狂っていると言うべきだろう。
偽善と腐敗と狂気は長くは続かない!!



 
真実を伝えるべき、社会の木鐸メディアマスコミ。偏向と偽善の繰り返し、ほとんど狂気の情況だ。ますます、ひどくなりつつある。焦っているのである。

Stt1009060907008p1


 果たして、それに携わる人々は、何を考え、何をより所としているのであろうか。単なる渡世人か? それも長くは続かないだろう。人間には人にウソはつけても、自分にはウソはつけないものである。やがて、自責がじわりじわり身を焦がすときが来る。


 憐れという他はない。


2010.09.04小沢一郎演説ー1
http://www.youtube.com/watch?v=RxZjCT4Vsms&feature=player_embedded
</object>。

2010.09.04小沢一郎演説ー4
http://www.youtube.com/watch?v=TuILB6pZ4CM&feature=channel
</object>。


【転載開始】 9月4日、新宿西口に行った時には異様な感じがしました。出口から出て街宣車を左手に 見ながら、街宣車の前方エリア、報道陣がずらり並ぶあたりまで広い歩道を歩いて行きました。おそろいのTシャツを着た運動員らしき若者がチラシを手渡しし ていて、それがことごとく菅氏のものなのです。

 今日、Twitterで幾人の方が、「菅さん側は普通に労組動員してました」と書いているのをみました。成る程今思い返してみるとそんな感じがしました。連想したのは会社の組合での動員です。

 小沢氏のチラシは探してやっと受け取りました。これ当日の現場の印象としては強烈です。それでなくてもマスコミの2009・3・3から1年半に渡る小沢氏への中傷ネガティブキャンペーン。それが益々加熱している中での民主党代表選です。

 正直、圧倒的な菅運動員のチラシ配りを見た後では候補者演説時に小沢応援の声でもあげようものなら後ろからど突かれる様な空気を感じてしまいました。

 場合によればど突かれるかも知れない懸念も忘れ、小沢氏登壇に脊髄反射で声を挙げた人々、若者も年寄りも男も女も、それら名もなき人々の勇気から生まれ た小沢コールの叫び、その勇気ある叫びがその後の流れにつながったのだと思います。新宿西口で澎湃として上がった小沢コール、それを記録したちっぽけだけ れど偉大な、歴史に残る、映像です。

 下記、当日の演説会場の雰囲気を伝えるこの1分にも満たない映像は歴史に残る映像と言っても良いのではないかと思います。【転載終了】



98765f23.jpg新宿西口合戦に行ってまいりました。やはり今日は民主党代表選挙合同演説があるため新宿駅内にも警視庁からの警備係が沢山いた。

私は田舎者なので新宿駅に行くとすぐに西口交番で道を聞く。しかし今日は警視庁の制服を着ている警官に「民主党代表戦合同演説はどこでやるんですか?」と尋ね、地下から地上に出た。

とにかく9月だと言うのに灼熱地獄だ。テレビ局各社、大手新聞社各社のカメラマンやアナウンサーを含めた関係者がごった返しているのでどこで演説をするのかすぐに分かった。

クソ熱いが私はなるべく近くで小沢先生を見たかったのでなるべく前に行った。まず読売新聞の関 俊一さんという記者から名刺を頂きインタヴューを受けた。

「民主党員の方ですか?サポーターの方ですか?」

私は正直に「サポーターです。」と答えた。

「どちらに投票するかお決まりですか?」「小沢一郎さんです。」

「何故ですか?」「政策がしっかりしてビジョンがあるからです。」

「つまり政局より政策という事ですか?」「当然じゃないですか政局なんて、何の意味もありません政策オンリーです。」

「小沢さんテレビにも出られてましたがご覧になられてどうでしたか?」「やはり、とても実務に強い方ですね。」(ユーチューブで見た)

そしてお決まりの「政治とカネについてどう思われますか?」「何とも思いません、検察の強制捜査を受け帳簿も公表してるわけですから全く問題ありません。要はマスコミによるプロパガンダですね。」と答えた。


名前や電話番号を聞かれた。なんでそんなことまで答えなきゃいけないんだと思いながらも、別にやましい事をしているわけではないので正直に答えた。

そして私の目の前には日本テレビの綺麗で少しお尻の大きな女子アナがいる。人が多いので熱気で40度以上あるらしい。温度計を持ちながら正面のカメラマン の前で実況中継している。この女子アナは終始、私の前にいたので口説こうかなと思ったが「あんたのような貧乏人は受け付けません」と顔に書いてあったので やめた。(笑)

さあ、小沢さん、菅さん両陣営が登場。大きな拍手とともにナント!

「オーザーワー!オーザーワー!オ-ザーワー!」という猪木コールのような大声援、本当に凄かったです。因みに私も一緒に「オーザーワー!オーザーワー!」コールに参加。

やはりこんな灼熱地獄の中、街頭にまで来ているのは、私と同じで将来に危機感を持つ政治マニアが多いので「小沢一郎首相待望論者」が圧倒的に多い。

中には「菅、裏切り者!」「菅、即刻辞めろ!」と絶叫している人も目立つ。私もストレス発散のために「そうだー!小沢さんに任せろー!」と絶叫していた。

大声を上げるのは気持ちいい。最近プロレスも見に行ってない。家の中で大声をあげればクレームが来る。外で大声を出せばキチガイ扱いされて通報され警察にしょっ引かれる。ここでは大声を上げても捕まらないし、怒られない。

まず小沢一郎先生の演説からスタート時間が15分しかなかったため、今日のニコニコ動画のほうが有意義だろう。実際、私もニコニコ動画を見ていたが小沢一 郎先生はどんな質問にも堂々と正面からビシッとした姿勢で答えている。皆さんもご覧になり小沢一郎という圧倒的に人間偏差値の高い男の姿に感動を覚えただ ろう。

演説中「そうだー!」「頑張れー!」と応援の声援が凄い。名古屋での田中真紀子さんの演説同様、実際の民主党員やサポーターは殆どが民主党ファンではなく「小沢一郎ファン」なのである。それに比べ菅さんは名古屋同様、本当に人気がない。

私が印象に残っているのはこの灼熱地獄の中、背広を着てビシッとネクタイをはめ、しかも4時からニコニコ動画の出演予定がある小沢一郎さんは凄い。タフである。

それに比べ菅さんはYシャツだけで胸ボタンを開け腕まくりをしている。庶民派をアピールしたいのであろうが大先輩の前で失礼ではないか?というのが私の正直な感想である。

そして菅さんの15分の演説。「私は市川房江さんの・・・・」おいおい!そんな話しは分かっているからどうでもいいんだ。呆れた。周りも一斉に野次が飛 ぶ。「市川房江さんが泣くぞー!」など。私も呆れて野次っていたら後ろのお婆ちゃんに「聞こえないから、静かに」と注意されたので、とりあえず聞く事にし た。

「明治維新が・・・・」私は「アンタは司馬遼太郎か!」と呆れ自然に叫んでいた。「官僚支配はやめて・・・」ちょっと待ってくれよ、あんたが裏切ったん じゃないか!「この12月の予算編成を見てください」おいおい、それまで待てないからこんな熱い所にわざわざ足を運んでいるんじゃないか!いい加減にし ろ!と内心思った。

結局、菅さんは何がしたいのかよく分からない。予想通りだったが、残念ながら予想以下である。周りでは「アンタ、どうしたいんだ!ビジョンを出せ!」「目標を語れ!」などの野次だらけである。

そして両者の演説が終わったとたん、また一斉に「オーザーワー!」「オーザーワー!」「オーザーワー!」と小沢コール一色である。これは本当に猪木コールに匹敵するほどのビッグウエーブである。気持ちよかったですねえ。菅コールは私には聞こえなかった。

さあ、暑いからとっと帰ろと思ったところ、テレビで見たことがある人がインタヴューに来た。関西を中心に放送している「ミヤネ屋」のインタヴューアである。いくらテレビを見ない私でも「テレビ絶縁宣言」する前にこの人は見たことがある。

恐らく私は目立つのであろう。あれだけ人がいるのに何故か私のところに来る。

小沢さんの赤い団扇と菅さんの青い団扇を持たされた。「どちらを支持しますか?」という質問をされる前に、私は小沢さんの団扇を上げていた。

「ちょっと待ってください。ではどうぞ。」小沢さんの赤い団扇を上げて顔を隠した。さすがにテレビ出演は照れる。「顔を出してください」と言われたので仕方なく半分だけ出した。

誘導質問である「何故、菅さんではダメなのですか?」私は「菅さんでは政権交代した意味がないから」と答えた。「小沢さんでは、ばら撒きで国の借金が増え ると思うんですけど」私は「特別会計を引っ張り出せばよい」と答え「では緊縮財政は必要ないのですね?」「はい」と軽く答えておいた。恐らくカットされる パターンだろう。お願いだからカットして欲しい。

周りでインタヴューを受けている人の中で「あんた等官房機密費を貰ってるだろう!いい加減にしろ!世論を誘導するな!あんた達がやっている事がこの国の悪なんだ!」と喧嘩越しでわめき散らしている人もいた。記者は逃げるばかりだ。

実際にはこんな感じだ。これをテレビ局はどうアレンジするのだろう?奴等も困っているだろう。

どう考えても、このまま奴等がテレビで流す訳ない。

ま、私の家にはテレビがないので神のみが知ると言う事だ。【転載終了】



以下、他のレポート転載!! 各自ご判断あれ!


 

【転載開始】28SOBA氏 のレポート

新宿レポート3、驚いたのはオザワンが到着し街宣車に登壇した時である。
「小沢、おざわ、オザワ」声と拍手と、地を揺るがす様迫力満点の小沢コール、
まるでW杯の応援の様に声が揃っていく。
これは2009・5・15鳩山vs岡田の時にはなかった。
オイラはやったが浮いてた、今日は溶け込み一体で汗
posted at 16:50:31

新宿レポート4、小沢コールはそれだけではなかった。小沢最初に演説だが聴衆真剣に聞く、
時折間の手応援の掛け声と拍手。言霊とは小沢の演説の事かと、聴衆の心に響き、
要所では大きな共感する拍手と声。終了時又も小沢コール、
菅には可哀相なくらい声も拍手も少ない。言葉に信なく、空中をうわすべり
posted at 17:04:11

新宿レポート5、「菅さん拍手ないなぁ」と後ろの方で声、笑いが広がる。
隣にいたヒゲのおじさんとどちらからともなく話す。
お互いの結論「菅は参院選で惨敗しても責任とらなかった。
あれが一番良くない。何言っても信用されない」
なお、ひげおじさんは菅選挙区ズッと応援してたらしい。失望したとも。
posted at 17:20:54

新宿レポート6、隣のヒゲおじさんと世論調査についても話題になった。
二人の結論はマスコミが言っている菅とオザワンの支持率は全く変、信用出来ないだった。
そりゃそうだ今日の新宿西口の現場を目撃した者は誰でもそう思うだろう。
なお菅演説中「嘘つき?嘘つき?」懸命に叫ぶギャルと固く握手す(汗
posted at 17:43:00【転載終了】



【転載開始】菅首相に「辞めろ」「出直せ」街頭演説で痛烈ヤジ…民主代表選

 

スポーツ報知 9月5日(日)8時3分配信

 民主党代表選(14日投開票)に出馬している菅直人首相(63)と小沢一郎前幹事長(68)が4日、東京・JR新宿駅前で初の街頭での立会演説会に臨ん だ。約3500人の聴衆の過半数を占めたと見られる小沢氏支持者から、菅氏に対して辞任要求や政策批判のヤジが集中。ついには、かつての愛人スキャンダル までネタにされた。本来なら支持を集めるはずの東京で集中砲火を浴びた首相を尻目に、小沢氏は「政治生命のすべてを懸けて頑張る」と意気込んだ。

 「早く(首相を)辞めろ~」。新宿駅西口を埋め尽くした約3500人(主催者発表)。その中の多くの聴衆から、総理大臣に激しいヤジが浴びせられた。

 小沢氏の演説が終わり、菅首相が登場した途端、衝撃的な声が飛んだ。ある男性が「××さんのことを説明しろ!」と絶叫。1998年に週刊誌で不倫を報じ られた女性テレビキャスターについての釈明を求める声が上がった。また首相が、この演説会の前に「市川房枝記念会」を訪問したことや、厚生相として薬害エ イズ問題に取り組んだ過去を語ると「昔の話はするな!」「政策の具体案がねえんだよ!」と言いたい放題だ。

 最高気温35度の猛暑のなか、小沢氏はスーツにネクタイ姿。一方、白シャツを腕まくりしたスタイルの菅氏に対し「背広を着て出直してこい!」との厳しい声も…。一方で、首相の話を聞かずに立ち去る人も続出した。

 先にマイクを握った小沢氏は、15分の制限時間内で、何度も時計をチラ見しながら熱弁。「内閣総理大臣は自らの責任で政策決定しなければならない」と、 経済政策などで後手にまわる菅氏をチクリ。最後には「私の政治生命のすべてを懸けて皆さんのために頑張る」と宣言し「オ・ザ・ワ」コールの大合唱を浴び た。小沢氏の演説時には、支持を受ける鳩山由紀夫前首相(63)の思いがやどったのか、50羽以上の鳩が飛び回る“激励”もあった。

 「政治とカネ」の問題を抱える小沢氏への不信感の反動で、世論では圧倒的支持を集める菅氏。東京は菅氏の選挙区があり本来なら“ホーム”であるはずなのに、この日は完全な“アウェー状態”だった。なぜ?

 小沢陣営は3日、国会内に秘書約130人を集め、この日の立会演説会に党員・サポーターの動員をかけるよう呼びかけた。それに呼応して来たかは定かでは ないが、演説を聞いた男性は「小沢さんは相当、人を動員したな」と指摘した。いずれにせよ、小沢氏支持者の結集で菅首相が袋叩きにあったのは事実だ。

 5日には大阪、9日に札幌でも立会演説会が組まれている。予想外の“仁義なきヤジ攻撃”で出はなをくじかれた菅氏。この日は平静を装い演説を続けたが、今後“イラ菅”爆発の危険性もはらんでいる。【転載終了】



【転載開始】民主党街頭演説会(大阪・梅田)-周囲の状況と感想を少し

民主党代表選街頭演説会(大阪・梅田)にこっそり行ってまいりました。動画は既にアップされている様なので、状況を少し報告します。というか人が多すぎて動画も写真も撮る余裕がありませんでした・・・、申し訳ありません。

い つも人が多い大阪・梅田ヨドバシ前ですが、いつもの何倍もの人であふれかり寿司詰め状態、道路を挟んで向かいの歩道(選挙カーの後側)にも人、斜め向かい の陸橋にも人、報道陣のカメラもそれぞれの場所に勢ぞろいしてものすごい熱気でした。また、空には何機ものヘリコプターが旋回し、SP?や警官が居並び、 物々しい雰囲気でもありました。右翼や過激派といった人達は自分の周りでは見かけませんでした。

両陣営共にサクラはもちろんいらしたでしょうけど、小沢さんの応援団が圧倒的、小沢コールと拍手がすごかった。「必勝、小沢一郎」の旗や小沢さんを 応援する横断幕、「小沢絶対支持」、「小沢LOVE」のうちわを掲げる人、はなコフの近くのおじさんは、管さんが「日本が先行きの見えない状況になってい る」と言うと、「お前のせいだ!」とヤジ。まぁ、ヤジはあまり好きではないのですが、その方が後の居並ぶ報道カメラに向かって「偏向報道止めろ!」とヤ ジったのには、思わず拍手してしまいました(笑)
両者の政策を聞いて、はなコフはやはり小沢さん支持ですが、管さんにとってアウェーな状況に、少し可哀そうでもありました。この炎天下、小沢さん、管さん、参加された皆さん、お疲れ様でした。

あ、そうそう、はなコフの近くにミヤネがいたのですが、年配の方々に囲まれて「もっと小沢さんの良い所を報道したらどうだ」などと、説教されていたのには笑いました。 【転載終了】



【転載開始】
9/5 民主党代表選 大阪街頭演説リポート

9/5(日)午後3時より、大阪駅前にて民主党代表選街頭演説があるということで、傍聴&取材を兼ねて現地に出向いてきた。

なるべくいい場所で演説を聞こうと早めに現地に行ったが、このくそ暑い中(大阪最高気温36度超、体感温度40度!)にも拘らず、1時間近く前からもの凄い聴衆の群れであった。
現地でのTV局各社や新聞各社のスタッフやアナウンサーの数もまた尋常ではなかった。

現地に向かう途中、警備につく警官の数が尋常ではないことに驚くと共に、現地を通り過ぎる学生風のお兄ちゃんが演説を待つ群集をみて「(通行の邪魔に苛立って)どうせ誰でも一緒やろ」と吐き捨てるように口にしていたことに”今の日本の現実”をみた気がした次第である。

そして3時を少し過ぎたところで今回の主役2人が登場した際、前日(9/4:新宿)も同様であったとのことであるが、「オーザーワー!オーザーワー!」の大コール・大声援が沸き起こった。
これには”身震い”を感じると共に、小沢一郎への国民の期待の大きさというものを身をもって実感した次第である。

小沢陣営の差し向けた「さくら」ではないのかと揶揄する声もあるであろうが、前日の新宿での小沢コールをみて、慌てて「さくら」を段取りしたのはむしろ菅陣営ではなかろうか?

いずれにせよ、その小沢コールは一般の人間も巻き込んだものとなった。
対照的に菅直人の人気のなさは目を覆わんばかりで、菅コールはおろか、演説中を含めても菅の名前を声に出しての声援はほとんど聞こえなかった。
この時点で、新聞・TVでマスゴミが報道する「互角のたたかい」ということが完全に捏造された偏向報道であるということを実感した。

そしていよいよ両名による演説開始。
公正を期すためという苦しい説明と共に、前日とは逆に菅・小沢の順ではじまった。
(恐らくは「小沢さんの後では喋りにくい」とでも菅がゴネたのであろう。どっちが現職の総理かわかったものではない。)

菅総理の演説内容は前半はやたらと「雇用、雇用」と雇用の創出を声高に叫ぶもので、後半に入ってからは財政建て直しの具体策として海外の途上国への新幹線等の交通インフラの普及(売り込み)を叫んでいた。

しかし、演説途中での「官僚主導からの脱却」発言で、一瞬にして演説内容すべてが”薄っぺら”なものに聞こえた。
この発言は、「この3ヶ月、”官僚ベッタリ”の政治運営をおこなってきたお前が言うか!」と思わず苛立ちを感じるものであり、実際、基本的には大人しく黙って演説を聞いていた他の聴衆も我慢ならなかったのであろう、「嘘をつくな」との野次を飛ばされていた次第である。

それに加えて交通インフラの売り込み話にて、「前原国交相と共に」というコメントが出た瞬間、”売国奴政権”の継続を宣言したも同然であり、「やはり菅政権では何も変わらないどころか、日本はますます悪くなる一方である」との思いを強くした。

そして菅総理の”薄っぺら話”も終了し、いよいよ小沢一郎の登場である。
演説のはじまる瞬間から、会場の雰囲気が一変、「オザワァー!」という絶叫と共に、会場全体がなんともいえない”空気”に包まれた。
実際、菅総理とでは”醸し出すオーラ”が丸っきり違うのである。一言で言って”格の違い””カリスマ性の差”であろう。

まずは「官僚主導からの脱却」についての演説があったが、菅総理がそれを「すべて自民党政権(政治家)の責任」と”他人の責任”としたのに対し、小沢前幹事長は「それを許した政治家の責任」として”自身を含めた政治家の責任”とコメントした。

小沢前幹事長の演説中、話の節目節目で、拍手喝采と「そうだ、そうだ!」という”合いの手”が渦巻いていたが、特にこのコメントに対するそれは一段とすごいものであった。
特に、来年度予算の概算要求基準が一律1割削減方針となったことに関して、「これからでも直す気になれば直せる」「腹を据えて、自分の決意でやるんだという決意を固めればできる」と強調して語った時はもの凄い拍手喝采と小沢コールが沸きあがった。

そして小沢前幹事長の演説も終了し、菅・小沢両名の退場の際、またしても小沢コールが沸きあがり、そんな「小沢一色」のムードの中、両候補が姿を消した。

何せ暑い中での傍聴であったので、菅・小沢両氏の詳細な演説内容はYOUTUBE等の動画にて確認いただければと思う。(後述するが、新聞・TVでは真実や空気感はわからない)

恥ずかしながら、ここまでじっくり政治家による街頭演説というものを聞いたのは初めてであったが、途 中、暑さで気分を悪くして会場を後にする人や、熱中症と思われる症状で死にかけの顔をした人まで出る程くそ暑い中、現地で小沢前幹事長の話・オーラを肌で 感じて本当によかったという思いである。

その一方で、新聞・TVでマスゴミが「互角のたたかい」と偏向報道を繰り返していることに改めて怒り・憤りを感じた次第である。

演説終了後、新聞・TV各局による聴衆へのインタビューがあったが、小生も、読売・TBS・NHKの3局のインタビューに応じさせていただいた。
どの局共にやり取りした内容は以下のような内容であった。

●「どちらがよかったですか?」
⇒「聞くまでもなく小沢さんですよ。会場の雰囲気でもお判りでしょう。」
●「今回の演説の前後で支持は変わりましたか?」
⇒「変わりません。というか菅政権への支持など今後共ありえません。」
●「具体的に小沢さんの演説のどこがよかったですか?」
⇒「官僚主導からの脱却という部分での説得力が丸っきり違ってますね。実際、小沢さんは何年も前からブレずにそうコメントされてますからね。菅さんのそれは言葉面だけでしょう。」
●「民主党のサポーターの方ですか?」
⇒「何故ですか?小沢さん支持をその一言で片付けるのはやめてくださいね。あなた方マスコミにも言いたいことがたくさんある。」

その後の各局の様子を見ていると、どうも「菅さん支持」の声を必死に探していたようである。
あの現地の雰囲気をみる限り、なかなか菅支持の声を拾うのは大変だったことであろう。

そんな折、日経新聞の同記者に対して、大声で詰め寄る聴衆の姿があった。
「お前ら嘘ばっかり書きやがって!」
「ネットでは小沢圧勝なものを、なんであんな(菅圧倒的有利の)世論調査の数字が出るねん!」
「日本をダメにしているのはお前ら新聞屋やろ!」

この聴衆の方々、恐らく「ネット言論」を普段からよくみているのであろう。

対する日経新聞の30代前後の記者は、薄ら笑いで話を受け流すのみである。
顔には「この程度のことを言われても自分たちの姿勢は変わらない」とハッキリと書いてあり、敵もさるもの、少々のことでは”折れる”ようなタマではない。

色々と脈略もなく書き連ねたが、実際はこんな感じである。

夕方、自宅に戻ってテレビ各局のニュースを確認したが、「小沢コール」や圧倒的な小沢支持の色はうまくアレンジして完全に消し去っていた。
「菅支持の声」もどうにか、いかにもB層っぽい母娘などから拾って形にしたという感じであった。

今回の現地リポートで改めて、マスゴミによる偏向報道の酷さを思い知った感である。
ちなみに、小生が確認した限りでは、予想通り、小生のインタビュー映像はカットされたようである。
圧倒的小沢支持のコメントをした上、マスゴミ批判まで展開したのであるから採用されようがないであろう(笑)

兎にも角にも、今回、「小沢総理の誕生より外、今の日本に道はない」という思いを一層強くした次第である。【転載終了】