こっそり読むのも惜しい・・・・
今、飯山一郎さんから目が離せない!
そして、北朝鮮に対する浅薄な観測・・・
驚天動地の話が聞ける鴨!その⑤
余談になるが、ブログの書き始め、一人称をどうするか迷った。投稿者としているが、筆者、管理者、僕、私・・・いろいろ検討した。『鷲』はさすがに思いつかなかったが、無味無臭の投稿者としたが、あまりにそのものズバリで味も素っ気もない。書く度に、少し、違和感を感じないでもない。
筆者では、文士張りで面映ゆいし、管理者では妙にろくに心構えが乏しい自分が居る。僕では歳に合わないし、これからは、素直に『私』に切り替えようと思う。何と言うこともないが、いろいろ思案した結果だ。
飯山一郎著『横田めぐみさんと金正恩』(三五館)を、舐める様に再読した。再読とは、著者の言われるとおり、全てブログで一読出来るからだ。
本は、確かに流れが一望出来る。そして、『鷲』さんの思いが手に取る様に映って来る。それが本連載にどう繋がってくるか、不可欠の資料となる。やっぱり、多くの方に読んでみられることをお奨めしたくなる。
さて、今回の勝手転載は、拙ブログの引用もして頂いているので、マッチポンプの様で気恥ずかしいが、別に打ち合わせしたことはない。たまたま、転載元が同じという意味でしかない。
世界は大きく動いている。確かに、表層に見える世界はかなり虚構のものがある。世界は二重構造になっている。表層が虚構で、底辺に流れる深層がどうも本物である。深層が真相であると言うことだ。
放射能禍も表層では平穏だが、実は違う。先にも書いたが、表層を取り繕う連中は、必死になって隠しまくっているのが手に取る様に分かる。隠すと言うことは都合が悪いからで、何に都合が悪いかというと、支配するのに都合が悪いと言うことだ。
と言うことは、今の支配勢力はもうずいぶんガタが来ている証拠でもあろう。それがいつまで続くか、見物である。必ず、潰える。そう判断しても良かろう。
表層と深層があると言うことが漏れると言うことは、表層の欺瞞に飽き飽きした人々が、ついつい漏らすからである。『実は・・・・』という話が、自然と漏れ出てくる。
それが頻繁になってきている。ある意味、世界の大きな変化である。そういう時代に差し掛かっていると、私は思う。
もっともっと驚く様なことが起こると憶われる。そういう意味では、飯山一郎著『横田めぐみさんと金正恩』(三五館)はその先駆けに過ぎまい。
永い時を、二重構造の軛に押し込められた深層が大きくマグマとなって、胎動を始めている。まだ、少し時間を要するが、そんなに遠くない。そんな気がする。
今、表層の欺瞞に身を委ねて、自身をも欺瞞の淵に身を沈めている人々は、目を上げて、世界を識別する必要があるだろう。廃れ逝く欺瞞は必ず明らかになる。その時になっては遅きに失する。悔いるのは自分自身だ。
まあ、そう思う私がいるが、しばらくは、『名だたるクソ陰謀論者(巷ではそう呼ばれている)』と絶賛されいることを、本望と感じている。実に痛快である。
能登半島の日本人拉致の“現場”で、自衛隊の調査隊員が見たものは、石川県警が、一般人が“拉致現場”に近寄らないように、周辺を警戒という、絶対にあってはならない衝撃的な「事件現場」の情景であった。
する行動に徹していて、最後には拉致を積極的に看過してしまった!この悲痛な訴えを自衛隊の調査隊員から聞いた三島由紀夫は、
彼ら自衛隊の調査隊員の訴えには直答せず、
「保利さんに相談してみる」と答えただけだという。
保利さんとは、当時の保利茂官房長官のことだ。三島由紀夫が、石川県警の「拉致協力行為」を保利茂官房長官に相談した
かどうか? 相談結果はどういうものだったのか?
このことの情報は不明である。
不明ではあるが…、
三島由紀夫が、石川県警に「拉致協力行為」を命じたに違いない時の政府
のトップシークレットを統括するトップ(官房長官)に相談した結果は、無残!
ということだったことは確実である。無残とは「無慚」とも書き、「僧が罪を犯しながら心に恥じる所の無いこと」を
いう。つまり、非常にむごたらしい事象を無残という…。保利官房長官は、「拉致協力行為」を命じた政府のトップである。
しかし、三島由紀夫は知ってしまった。
簡単にいえば、北朝鮮の日本人拉致にかかわった日本側の「主犯」である。
この「主犯」に対して、三島由紀夫が、
「北朝鮮の日本人拉致に石川県警が協力している! 知っているか?」
と詰問しても、「主犯」は驚いたフリをしながらも、呵々大笑して誤魔化した。
こうして…、
保利茂官房長官は慇懃無礼(いんぎんぶれい)で無残な態度で、三島の直訴を
軽く受け流したのである。
これはこれで当然のことである。
なにしろ「主犯」なのだから…。北朝鮮の日本人拉致に石川県警が協力している!「日本」を死ぬほど愛してやまない三島由紀夫は、怒り心頭に発していた。
日本政府にも、拉致を看過せざるを得ない「特殊事情」がある!絶対に許せん! こんな警察、こんな政府では日本が滅びる!三島由紀夫の「憂国の激怒」はおさまらない。
当然である。
政府と警察が共謀し、自国の無垢の民を、他国に拉致させるのだから!
このような政府ぐるみの売国・亡国の暴挙は、絶対に阻止せねばならない!
何をすべきか?こう短絡的に考えた三島は、市ヶ谷の陸自・東部方面総監部に向かった。
クーデタしかない!
自衛隊に決起を呼びかけよう!
総監を人質にした後、三島由紀夫はバルコニーに立ち、自衛隊員たちに
ともに決起することを促し、クーデタを呼びかけた。
バルコニーの上から、三島由紀夫は叫びつづけた。しかし…、
三島の演説は、聴衆の騒然と、ヤジに掻き消されて聞こえなかった。
これは、マイクとスピーカの準備をしなかったので当然である。
軍人・三島由紀夫の、軍人らしからぬ準備不足だけが目立った。
軍人らしい冷静さと、沈着さも不足していた。バルコニーの上で、三島は、いいしれぬ怒りに震えていた。
その怒りは凄まじく、激怒!というよりも、憤怒!という言葉が相応しい。あの頃、あの時…、
三島由紀夫は、いったい、何に対して激怒していたのか?!三島由紀夫の壮絶な自決のあとも…
日本政府は、拉致問題を無視し続けた。
拉致問題を自らの力で解決していこうとする姿勢など、微塵もなかった。いたずらに時が流れ…、
拉致問題が世の注目を集めたのは、2002年の小泉訪朝以降である…。◆2012/02/16(木) 横田めぐみさんは生きている! (13)北朝鮮の日本人拉致に、日本政府や石川県警が「協力」していた!
この許されざる事実を知った三島由紀夫は、保利茂官房長官を詰問したが
無残! にも無視された。
この「無残」と「無念」を晴らすため、三島由紀夫は自衛隊に決起を促した。
しかし、最後の頼み、自衛隊にも「無視」された…。「無残」、「無念」、「無視」。
この「三無」が、三島由紀夫の壮絶な割腹自決の動機だったことは、確かだ。
この動機以外に種々推測された動機は、憶測にすぎないほど霞んでいる…。ここで、新たな「証言」が出てきた。
北朝鮮の日本人拉致に石川県警が「協力」していた! この生々しい見聞を
『飄(つむじ風)』が報告している。以下に引用する。<前略>それは、能登半島で拉致事件が発生した時、石川県警が拉致現場
に駆け付けるのを、遠くから自衛隊が見ていた。
当然、県警が拉致犯を取り押さえるものと思った自衛隊は、驚くべき光景を
目の当たりにする。
当時、浜辺にはアベックが数組散歩をしていたが、県警はそうしたアベック
が拉致現場に近づかないように(目撃されないように)排除したのである。
そして、
拉致は成功する。
これは拉致を防止するのとは逆の行為であり、むしろ拉致を支援する行為で
あった。
この光景を目の当たりにした当時の自衛隊の調査隊の幹部は、涙ながらに
三島に訴えたのだった。
そして、怒りに燃えた三島は保利に事実の確認を行っている。<後略>『飄(つむじ風)』の飄平氏は、
「転載元は、故あって明かさない。分かる方は分かるだろう。」
と書いている。
だから、鷲も明かさないが、鷲が「連載元」から直接聞いた話は、
「当時の自衛隊員や自衛隊の某所からも充分なウラを取っている!」
ということなので、真実情報!としてココに載せた次第。◆2012/02/17(菌) 横田めぐみさんは生きている! (14)「飯山老師。いよいよ、横田めぐみさんが出て来ますよ!」
という興奮気味の電話は、おなじみの金虎(GT、ゴールデン・タイガー)だ。
ゴールデン・タイガーは…、
「北京の奥の院にかくまわれていた横田めぐみさんが平壌に帰った!」
というのだ。
そして、なぜか? 時を同じくして…、
北朝鮮のメディアが『金正恩の母親の存在』に言及するようになった…。
「こんなことは、今まで、まったくなかったんだよ! 飯山老師。」
と、GTの興奮状態はなかなか止まらない…。たしかに、GTの言うとおり、今まで全く触れられることのなかった「オモニム」
つまり 『金正恩のお母さま』の「話」が、密(ひそ)やかに流れはじめている。
これは確かなことだ。その第一報は…、
北朝鮮の朝鮮中央テレビが本年1月8日に放映した金正恩の記録映画だ。
この映画のなかで、金正恩が自身の母親に触れた一言が紹介されている。
名前は明かされなかったが、北朝鮮メディアが正恩氏の母親に言及したのは
これが初めてのことだ。(この情報は読売新聞も報じている。)映画のなかで、金正恩は、
「現地指導の道から帰らない将軍(金正日総書記)を、お母様と共に夜通し
待ったこともありました」
と語ったというのだ。
これは金正恩の実声ではなく、女性ナレーターが読み上げた声だったのだが、
このVTRを実際に見たGTは、
「あれは、亡くなったお母さまを偲ぶような雰囲気では全くない口調だった。」
と、オモニムが亡くなってはいない!ことを強調するのだった。次に、第二報。
これは、北朝鮮の労働新聞の2月13日の記事だ。(読売も報道。)
記事は、昨日(16日)の金正日総書記生誕70年を祝う詩を掲載、この中で
後継者、金正恩の母親を「平壌オモニム(お母様)」と表現している。注目すべきは、1月8日は、たんに「オモニム(お母様)」という呼称だったが、
今回(2月13日)は、「平壌オモニム(お母様)」。金虎(ゴールデン・タイガー)が、またもや興奮の電話をかけてきた。
「ほら! 飯山老師、だんだん具体的になってきているでしょ? これは…、
オモニム(お母様)は、いま、ピョンヤン(平壌)にいる! ということです。」金正恩のオモニムが、いま、ピョンヤンにいる?!
そうだとすると…、
読売などが言う定説の母親・高英姫(2004年死去)は、あの世にいるのだから…。
【転載終了】