飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

横田めぐみさんは生きている! 一挙、勝手に転載!!⑤

2012-02-18 10:48:59 | 飯山一郎

こっそり読むのも惜しい・・・・
今、飯山一郎さんから目が離せない!
そして、北朝鮮に対する浅薄な観測・・・
驚天動地の話が聞ける鴨!その⑤


 余談になるが、ブログの書き始め、一人称をどうするか迷った。投稿者としているが、筆者、管理者、僕、私・・・いろいろ検討した。『』はさすがに思いつかなかったが、無味無臭の投稿者としたが、あまりにそのものズバリで味も素っ気もない。書く度に、少し、違和感を感じないでもない。

 筆者では、文士張りで面映ゆいし、管理者では妙にろくに心構えが乏しい自分が居る。僕では歳に合わないし、これからは、素直に『私』に切り替えようと思う。何と言うこともないが、いろいろ思案した結果だ。


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  飯山一郎著『横田めぐみさんと金正恩』(三五館)を、舐める様に再読した。再読とは、著者の言われるとおり、全てブログで一読出来るからだ。


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  本は、確かに流れが一望出来る。そして、『鷲』さんの思いが手に取る様に映って来る。それが本連載にどう繋がってくるか、不可欠の資料となる。やっぱり、多くの方に読んでみられることをお奨めしたくなる。


 さて、今回の勝手転載は、拙ブログの引用もして頂いているので、マッチポンプの様で気恥ずかしいが、別に打ち合わせしたことはない。たまたま、転載元が同じという意味でしかない


 世界は大きく動いている。確かに、表層に見える世界はかなり虚構のものがある。世界は二重構造になっている。表層が虚構で、底辺に流れる深層がどうも本物である。深層が真相であると言うことだ


 放射能禍も表層では平穏だが、実は違う。先にも書いたが、表層を取り繕う連中は、必死になって隠しまくっているのが手に取る様に分かる。隠すと言うことは都合が悪いからで、何に都合が悪いかというと、支配するのに都合が悪いと言うことだ。


 と言うことは、今の支配勢力はもうずいぶんガタが来ている証拠でもあろう。それがいつまで続くか、見物である。必ず、潰える。そう判断しても良かろう。


 表層と深層があると言うことが漏れると言うことは、表層の欺瞞に飽き飽きした人々が、ついつい漏らすからである。『実は・・・・』という話が、自然と漏れ出てくる。 


 それが頻繁になってきている。ある意味、世界の大きな変化である。そういう時代に差し掛かっていると、私は思う。


 もっともっと驚く様なことが起こると憶われる。そういう意味では、飯山一郎著『横田めぐみさんと金正恩』(三五館)はその先駆けに過ぎまい。


 永い時を、二重構造の軛に押し込められた深層が大きくマグマとなって、胎動を始めている。まだ、少し時間を要するが、そんなに遠くない。そんな気がする。 


 今、表層の欺瞞に身を委ねて、自身をも欺瞞の淵に身を沈めている人々は、目を上げて、世界を識別する必要があるだろう。廃れ逝く欺瞞は必ず明らかになる。その時になっては遅きに失する。悔いるのは自分自身だ。


 まあ、そう思う私がいるが、しばらくは、『名だたるクソ陰謀論者(巷ではそう呼ばれている)』と絶賛されいることを、本望と感じている。実に痛快である。


 

能登半島の日本人拉致の“現場”で、自衛隊の調査隊員が見たものは、
石川県警が、一般人が“拉致現場”に近寄らないように、周辺を警戒
する行動に徹していて、最後には拉致を積極的に看過してしまった!
という、絶対にあってはならない衝撃的な「事件現場」の情景であった。

この悲痛な訴えを自衛隊の調査隊員から聞いた三島由紀夫は、
彼ら自衛隊の調査隊員の訴えには直答せず、
「保利さんに相談してみる」と答えただけだという。
保利さんとは、当時の保利茂官房長官のことだ。

三島由紀夫が、石川県警の「拉致協力行為」を保利茂官房長官に相談した
かどうか? 相談結果はどういうものだったのか?
このことの情報は不明である。
不明ではあるが…、
三島由紀夫が、石川県警に「拉致協力行為」を命じたに違いない時の政府
のトップシークレットを統括するトップ(官房長官)に相談した結果は、無残
ということだったことは確実である。

無残とは「無慚」とも書き、「僧が罪を犯しながら心に恥じる所の無いこと」を
いう。つまり、非常にむごたらしい事象を無残という…。

保利官房長官は、「拉致協力行為」を命じた政府のトップである。
簡単にいえば、北朝鮮の日本人拉致にかかわった日本側の「主犯」である。
この「主犯」に対して、三島由紀夫が、
「北朝鮮の日本人拉致に石川県警が協力している! 知っているか?」
と詰問しても、「主犯」は驚いたフリをしながらも、呵々大笑して誤魔化した。
こうして…、
保利茂官房長官は慇懃無礼(いんぎんぶれい)無残な態度で、三島の直訴を
軽く受け流したのである。
これはこれで当然のことである。
なにしろ「主犯」なのだから…。

しかし、三島由紀夫は知ってしまった。
北朝鮮の日本人拉致に石川県警が協力している!
日本政府にも、拉致を看過せざるを得ない「特殊事情」がある!
「日本」を死ぬほど愛してやまない三島由紀夫は、怒り心頭に発していた。
絶対に許せん! こんな警察、こんな政府では日本が滅びる!
三島由紀夫の「憂国の激怒」はおさまらない。
当然である。
政府と警察が共謀し、自国の無垢の民を、他国に拉致させるのだから!
このような政府ぐるみの売国・亡国の暴挙は、絶対に阻止せねばならない!

何をすべきか?
クーデタしかない!
自衛隊に決起を呼びかけよう!
こう短絡的に考えた三島は、市ヶ谷の陸自・東部方面総監部に向かった。
総監を人質にした後、三島由紀夫はバルコニーに立ち、自衛隊員たちに
ともに決起することを促し、クーデタを呼びかけた。
バルコニーの上から、三島由紀夫は叫びつづけた。

しかし…、
三島の演説は、聴衆の騒然と、ヤジに掻き消されて聞こえなかった。
これは、マイクとスピーカの準備をしなかったので当然である。
軍人・三島由紀夫の、軍人らしからぬ準備不足だけが目立った。
軍人らしい冷静さと、沈着さも不足していた。

バルコニーの上で、三島は、いいしれぬ怒りに震えていた。
その怒りは凄まじく、激怒!というよりも、憤怒!という言葉が相応しい。

あの頃、あの時…、
三島由紀夫は、いったい、何に対して激怒していたのか?!

三島由紀夫の壮絶な自決のあとも…
日本政府は、拉致問題を無視し続けた。
拉致問題を自らの力で解決していこうとする姿勢など、微塵もなかった。

いたずらに時が流れ…、
拉致問題が世の注目を集めたのは、2002年の小泉訪朝以降である…。


2012/02/16(木) 横田めぐみさんは生きている! (13)
北朝鮮の日本人拉致に、日本政府や石川県警が「協力」していた!
この許されざる事実を知った三島由紀夫は、保利茂官房長官を詰問したが
無残!
にも無視された。
この「無残」と「無念」を晴らすため、三島由紀夫は自衛隊に決起を促した。
しかし、最後の頼み、自衛隊にも「無視」された…。

「無残」、「無念」、「無視」。
この「三無」が、三島由紀夫の壮絶な割腹自決の動機だったことは、確かだ。
この動機以外に種々推測された動機は、憶測にすぎないほど霞んでいる…。

ここで、新たな「証言」が出てきた。
北朝鮮の日本人拉致に石川県警が「協力」していた! この生々しい見聞を
飄(つむじ風)』が報告している。以下に引用する。

<前略>それは、能登半島で拉致事件が発生した時、石川県警が拉致現場
に駆け付けるのを、遠くから自衛隊が見ていた。
 当然、県警が拉致犯を取り押さえるものと思った自衛隊は、驚くべき光景を
目の当たりにする。
 当時、浜辺にはアベックが数組散歩をしていたが、県警はそうしたアベック
が拉致現場に近づかないように(目撃されないように)排除したのである。
 そして、
 拉致は成功する。
 これは拉致を防止するのとは逆の行為であり、むしろ拉致を支援する行為で
あった。
 この光景を目の当たりにした当時の自衛隊の調査隊の幹部は、涙ながらに
三島に訴えたのだった。
 そして、怒りに燃えた三島は保利に事実の確認を行っている。<後略>

『飄(つむじ風)』の飄平氏は、
「転載元は、故あって明かさない。分かる方は分かるだろう。」
と書いている。
だから、鷲も明かさないが、鷲が「連載元」から直接聞いた話は、
「当時の自衛隊員や自衛隊の某所からも充分なウラを取っている!」
ということなので、真実情報!としてココに載せた次第。


2012/02/17() 横田めぐみさんは生きている! (14)
飯山老師。いよいよ、横田めぐみさんが出て来ますよ!
という興奮気味の電話は、おなじみの金虎(GT、ゴールデン・タイガー)だ。
ゴールデン・タイガーは…、
「北京の奥の院にかくまわれていた横田めぐみさんが平壌に帰った!」
というのだ。
そして、なぜか? 時を同じくして…、
北朝鮮のメディアが『金正恩の母親の存在』に言及するようになった…。
「こんなことは、今まで、まったくなかったんだよ! 飯山老師。」
と、GTの興奮状態はなかなか止まらない…。

たしかに、GTの言うとおり、今まで全く触れられることのなかった「オモニム」
つまり 『金正恩のお母さま』の「話」が、密(ひそ)やかに流れはじめている。
これは確かなことだ。

その第一報は…、
北朝鮮の朝鮮中央テレビが本年1月8日に放映した金正恩の記録映画だ。
この映画のなかで、金正恩が自身の母親に触れた一言が紹介されている。
名前は明かされなかったが、北朝鮮メディアが正恩氏の母親に言及したのは
これが初めてのことだ。(この情報は読売新聞も報じている。)

映画のなかで、金正恩は、
「現地指導の道から帰らない将軍(金正日総書記)を、お母様と共に夜通し
待ったこともありました」
と語ったというのだ。
これは金正恩の実声ではなく、女性ナレーターが読み上げた声だったのだが、
このVTRを実際に見たGTは、
「あれは、亡くなったお母さまを偲ぶような雰囲気では全くない口調だった。」
と、オモニムが亡くなってはいない!ことを強調するのだった。

次に、第二報。
これは、北朝鮮の労働新聞の2月13日の記事だ。(読売も報道。)
記事は、昨日(16日)の金正日総書記生誕70年を祝う詩を掲載、この中で
後継者、金正恩の母親を「平壌オモニム(お母様)」と表現している。

注目すべきは、1月8日は、たんに「オモニム(お母様)」という呼称だったが、
今回(2月13日)は、「平壌オモニム(お母様)」。

金虎(ゴールデン・タイガー)が、またもや興奮の電話をかけてきた。
「ほら! 飯山老師、だんだん具体的になってきているでしょ? これは…、
オモニム(お母様)は、いま、ピョンヤン(平壌)にいる!
ということです。」

金正恩のオモニムが、いま、ピョンヤンにいる?!
そうだとすると…、

横田めぐみさんは、いま、ピョンヤン(平壌)

 

にいる!!

 

読売などが言う定説の母親・高英姫(2004年死去)は、あの世にいるのだから…。

【転載終了】