老夫婦の退屈な日常 そしてお遍路の事など

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懐かし昭和

2014年12月21日 | 家庭

 半世紀以上前、隣近所は子供たちが多く、一人っ子の家庭は非常に珍しかった。

狭い私の家は4人兄妹でいつも誰かが泣いていたように思います。賑やかでした。

同じ小学校に兄弟3人が通う家も珍しくなく、授業参観の親はさぞかし忙しかった事でしょうね。

もっとも貧乏で共稼ぎでしたので、PTAの会合など、うちの親は無縁でしたが  

冬休みが始まる前の今頃 (夏休みも同じ) 通知表のことを考えると、気が重かった。4人兄弟の中で私が一番出来が悪かったから。 

お年玉もよその子と比べると…少なかったなぁ。

でも昭和のあの頃を思い出すと一番良い世の中だった気がする。懐かしい。

今は近所付き合いがないから共に語り合う友人もいない。サークルやお稽古事のお誘いも少しはあるが、団体行動で型にはまってしまうのがイマイチ好きでない私は、後一歩が踏み出せないでいる。半年位先までの時間や曜日を決められるのはイヤ (><)

…やりたい時にやりたい事をする…これだけはうちら夫婦は気が合ってるみたい。

さみしい晩年になるか? 楽しい晩年になるか?自分次第だな  

昭和の良い時