マンションの灯りも消えて月と吾 つゆ草
夕べは寝つかれず、深夜までグズグズしていましたら、まだ終電にはちょっと時間のある深夜12時頃の電車の本数の何と多い事に気づきました。10分から15分おきに次々と多分大勢乗せているのだろうと思える程の重い列車の響きがあり、暑いので窓を全開にして寝ているせいもあり、驚くくらい間近に聞こえたのです。昔若い頃、通勤電車の如く混んでいた終電車に乗った事を思い出し、10時以降の酒場の自粛等ものともせず、闇を突進して、虫の音をかき消してゆく真夜中の電車をひたすら聞いていた夕べでした。
夕べは寝つかれず、深夜までグズグズしていましたら、まだ終電にはちょっと時間のある深夜12時頃の電車の本数の何と多い事に気づきました。10分から15分おきに次々と多分大勢乗せているのだろうと思える程の重い列車の響きがあり、暑いので窓を全開にして寝ているせいもあり、驚くくらい間近に聞こえたのです。昔若い頃、通勤電車の如く混んでいた終電車に乗った事を思い出し、10時以降の酒場の自粛等ものともせず、闇を突進して、虫の音をかき消してゆく真夜中の電車をひたすら聞いていた夕べでした。