想ひ出の奥処手探り四月尽
地震と放射能と風評とさまざまな言葉が人々を脅した春も暦の上では行きにけりです。まだ何一つ平穏に結びつくものは無いかも知れないけれど、どこかで心の区切りをつけないとこの先には進めません。どうしてもあの楽しかった一年前の平穏無事の春と比較して思い出してしまいますが、来年の春は一体どのような春となっていることでしょう。 亀戸天神の藤の花は長閑で去年は無かったタワーも新たな景観となって見えていました。失うもの・・新しきもの・・、世は徒然・・です。
春惜しむ雀の声の高きこと
地震と放射能と風評とさまざまな言葉が人々を脅した春も暦の上では行きにけりです。まだ何一つ平穏に結びつくものは無いかも知れないけれど、どこかで心の区切りをつけないとこの先には進めません。どうしてもあの楽しかった一年前の平穏無事の春と比較して思い出してしまいますが、来年の春は一体どのような春となっていることでしょう。 亀戸天神の藤の花は長閑で去年は無かったタワーも新たな景観となって見えていました。失うもの・・新しきもの・・、世は徒然・・です。
春惜しむ雀の声の高きこと