柚子湯してしみじみ足るを知る夜かな つゆ草
今日で10月も早や終わりです。色々あった10月でした。もう残り2ヶ月で今年が終わるなんて、全く信じられません。でも朝夕の冷え込みを思うとやはり晩秋を感じます。姑も母も10月に命日があり、8年が過ぎました。母の事は、田舎のお寺で納骨を済ませ、姉と二人帰宅の新幹線の窓から見た真っ赤な夕焼けが忘れられないし、姉の家でお線香の渦が部屋中満ちて絵の如くだった事とか、姉と二人出かける先で必ず蝶が現れる事等、不思議な現象が起きていました。そして先日命日にお花を持って実家に行った時、姉から昔母の詠んだ短歌に写真を添えた本を見せられ、懐かしさが込み上げて来ました。私が作ったものでした。今日の句はそこに載っていた私の句です。
又、夕べは本当に久しぶりの二胡の演奏会があり、友人達と聴いて来ました。それこそ、しみじみと心に染み入る音色に感動しました。コロナ禍で感動を忘れていた日々だったので格別でした。秋は何でも心に響くものがありますね。歳のせいかも知れません。
今日で10月も早や終わりです。色々あった10月でした。もう残り2ヶ月で今年が終わるなんて、全く信じられません。でも朝夕の冷え込みを思うとやはり晩秋を感じます。姑も母も10月に命日があり、8年が過ぎました。母の事は、田舎のお寺で納骨を済ませ、姉と二人帰宅の新幹線の窓から見た真っ赤な夕焼けが忘れられないし、姉の家でお線香の渦が部屋中満ちて絵の如くだった事とか、姉と二人出かける先で必ず蝶が現れる事等、不思議な現象が起きていました。そして先日命日にお花を持って実家に行った時、姉から昔母の詠んだ短歌に写真を添えた本を見せられ、懐かしさが込み上げて来ました。私が作ったものでした。今日の句はそこに載っていた私の句です。
又、夕べは本当に久しぶりの二胡の演奏会があり、友人達と聴いて来ました。それこそ、しみじみと心に染み入る音色に感動しました。コロナ禍で感動を忘れていた日々だったので格別でした。秋は何でも心に響くものがありますね。歳のせいかも知れません。