今日帰国した。ただいま。
インド北部のラダックから
蒸し暑いデリーから、東京。
頭、切り替えるのは
大変なような、慣れているような。
成田空港から京成線からJRからって電車を
乗り継いでて、たくさんの日本人たち(笑)のなかに
立って車窓から流れてく灰色の東京の景色を見てたら
さっきまでの地球のどこかが、幻みたいに感じる。
と思ったら、うちの近所のローソン前に
インドのサリーを着た女性たちが数人歩いてて
『あれ?つながってるのか』と交錯するような
帰国直後のわたし。友達にそんなことを伝えたりして。
食べたかった豚肉と餃子と牛肉を食べ、笑
すみれ
(うちのトイプードる)の毛が伸びてたから
バリカンとはさみで「テディベアカット風」に切ったつもりだったんだけど
「サムライ」それも「乱れたサムライ」みたいになって
はーたんが「散歩に連れてくのが恥ずかしい
」と・・・
またすみれちゃんの写真アッブするね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
*
今年のストックカンリは雪がすごくて
最後の稜線は雪と岩のミックス。
5200mくらいの氷河から山頂までは雪にほとんど覆われていて
去年とは別世界だった。
6000mの山の厳しさと
美しさと達成感。
山頂に立ったのは11人中8人。
(アタックにいったのは9名)
みなさん、キリマンジャロとは比較にならない
厳しさだったとおっしゃっていた。(キリマンジャロ経験の方がね♪)
(よくキリマンジャロ登山のあと次は6000mと目指す方も多い)
でも実際、レベルには開きが少しある。
右端はガイドのニャントック ピンクはわたし @ストックカンリ6153mの山頂 第二グループ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/dc/a899e72d730fa8468d039f28678df589.jpg)
もうひとりのガイドのラクパはエベレストに6回登った
すごい人だった。第一グループと登頂。
*
アタック出発は22時
月明かりですくわれる気持ち。綺麗だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/45/9b6d65dab89d8ed3105822c91de53a3d.jpg)
犬が山頂までついてきた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9c/cc09dc03532f67cfeda7ab4f62fea622.jpg)
写真以上の斜度ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6e/17ebe9eea2a46c2617f72f74c54d29b6.jpg)
夜が明けたら勝負がいよいよ始まる。急登を一歩一歩。
振り向いて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/cd/6b41b8bb9cb8ea6776e89a74741d99d6.jpg)
わたしたちの第一グループの方々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9f/9c0da3385331ceb3567ffe024019a5cc.jpg)
第一グループは山頂にAM8:25
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f3/9a08846af51a2f62ab08a839bd4eb643.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9f/b26f022865f9652e0dd40d4a272985d5.jpg)
5900m付近から山頂までの稜線は
雪と岩のミックス。狭いところもあるし。慎重にいく。そしてとても苦しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e2/1afd55532aa887de35dceef0ed800c86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/38/cf329ef6050c2c0708c15de50460281d.jpg)
山頂直下6100m付近で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/09/6cd7fc4cfb2d80d36e1711ab8fb0c72c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/02/149ca2b9cdad8fc89e5b8340e6859685.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c5/a8f69844d9e40abc6e8d4f2a14bfbd7f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2f/83c754442abb49bed0a0129fc5399170.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/58/c05ec16080a7dfefd808db3b23293562.jpg)
かなり驚きでない??
レーの町に野良犬はたくさんいるけど、この子は
登頂についてくればエサがもらえることを学んできっと
登山する犬になったんだね。
わたしたちは一歩ごとにヒーハーだったけど
この子はふつうにトコトコ歩いてた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0c/c375579fe39e0a53150ea5cc7a3e3163.jpg)
第二グループも30分遅れで登頂!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2a/e004d33758140d3ba434773761e7f6bf.jpg)
感動で涙ポロポロだった。ハグしてまたサングラス外して泣いた。
そしてタルチョをかける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b2/b894a279fb89fbd3453f9bb3e80b7722.jpg)
カカ(キッチンのアシスタント)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ec/56db130bb5d24041f50b999d70271f9f.jpg)
カカのことを思い出してまた泣く。笑
時間があったらまたつづき、書くね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/da/114804ef570bfabcc66d8684d714c733.jpg)
登頂も大変だけど
下山は本当に本当に長く、果てしなく、
しかもみぞれや雨が降り、休み時間がゆっくりとれなくて
つらいものだった。
本当に体調管理万全と、日ごろからの鍛錬が
大切と思う。
そしてとっても素敵なメンバーに恵まれ、
いい思い出たくさん。本当にありがとうございました。
つづく。
インド北部のラダックから
蒸し暑いデリーから、東京。
頭、切り替えるのは
大変なような、慣れているような。
成田空港から京成線からJRからって電車を
乗り継いでて、たくさんの日本人たち(笑)のなかに
立って車窓から流れてく灰色の東京の景色を見てたら
さっきまでの地球のどこかが、幻みたいに感じる。
と思ったら、うちの近所のローソン前に
インドのサリーを着た女性たちが数人歩いてて
『あれ?つながってるのか』と交錯するような
帰国直後のわたし。友達にそんなことを伝えたりして。
食べたかった豚肉と餃子と牛肉を食べ、笑
すみれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_smile.gif)
バリカンとはさみで「テディベアカット風」に切ったつもりだったんだけど
「サムライ」それも「乱れたサムライ」みたいになって
はーたんが「散歩に連れてくのが恥ずかしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
またすみれちゃんの写真アッブするね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
*
今年のストックカンリは雪がすごくて
最後の稜線は雪と岩のミックス。
5200mくらいの氷河から山頂までは雪にほとんど覆われていて
去年とは別世界だった。
6000mの山の厳しさと
美しさと達成感。
山頂に立ったのは11人中8人。
(アタックにいったのは9名)
みなさん、キリマンジャロとは比較にならない
厳しさだったとおっしゃっていた。(キリマンジャロ経験の方がね♪)
(よくキリマンジャロ登山のあと次は6000mと目指す方も多い)
でも実際、レベルには開きが少しある。
右端はガイドのニャントック ピンクはわたし @ストックカンリ6153mの山頂 第二グループ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/dc/a899e72d730fa8468d039f28678df589.jpg)
もうひとりのガイドのラクパはエベレストに6回登った
すごい人だった。第一グループと登頂。
*
アタック出発は22時
月明かりですくわれる気持ち。綺麗だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/45/9b6d65dab89d8ed3105822c91de53a3d.jpg)
犬が山頂までついてきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9c/cc09dc03532f67cfeda7ab4f62fea622.jpg)
写真以上の斜度ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6e/17ebe9eea2a46c2617f72f74c54d29b6.jpg)
夜が明けたら勝負がいよいよ始まる。急登を一歩一歩。
振り向いて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/cd/6b41b8bb9cb8ea6776e89a74741d99d6.jpg)
わたしたちの第一グループの方々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9f/9c0da3385331ceb3567ffe024019a5cc.jpg)
第一グループは山頂にAM8:25
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f3/9a08846af51a2f62ab08a839bd4eb643.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9f/b26f022865f9652e0dd40d4a272985d5.jpg)
5900m付近から山頂までの稜線は
雪と岩のミックス。狭いところもあるし。慎重にいく。そしてとても苦しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e2/1afd55532aa887de35dceef0ed800c86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/38/cf329ef6050c2c0708c15de50460281d.jpg)
山頂直下6100m付近で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/09/6cd7fc4cfb2d80d36e1711ab8fb0c72c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/02/149ca2b9cdad8fc89e5b8340e6859685.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c5/a8f69844d9e40abc6e8d4f2a14bfbd7f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2f/83c754442abb49bed0a0129fc5399170.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/58/c05ec16080a7dfefd808db3b23293562.jpg)
かなり驚きでない??
レーの町に野良犬はたくさんいるけど、この子は
登頂についてくればエサがもらえることを学んできっと
登山する犬になったんだね。
わたしたちは一歩ごとにヒーハーだったけど
この子はふつうにトコトコ歩いてた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0c/c375579fe39e0a53150ea5cc7a3e3163.jpg)
第二グループも30分遅れで登頂!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2a/e004d33758140d3ba434773761e7f6bf.jpg)
感動で涙ポロポロだった。ハグしてまたサングラス外して泣いた。
そしてタルチョをかける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b2/b894a279fb89fbd3453f9bb3e80b7722.jpg)
カカ(キッチンのアシスタント)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ec/56db130bb5d24041f50b999d70271f9f.jpg)
カカのことを思い出してまた泣く。笑
時間があったらまたつづき、書くね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/da/114804ef570bfabcc66d8684d714c733.jpg)
登頂も大変だけど
下山は本当に本当に長く、果てしなく、
しかもみぞれや雨が降り、休み時間がゆっくりとれなくて
つらいものだった。
本当に体調管理万全と、日ごろからの鍛錬が
大切と思う。
そしてとっても素敵なメンバーに恵まれ、
いい思い出たくさん。本当にありがとうございました。
つづく。