娘と夫は鹿児島に帰省してて
わたしは三女すーさん(犬)と留守番中
今年は初めて夫の実家に帰省しない夏になった。
ひとりで自由とはいえ、完全な自由ではなくて
でもごはんとか作らなくていいし、
好きなもの食べれるし、自由気ままと言えばそうなのね♪
すーさんの散歩に行き、
ホットヨガに行き、ピラティスをして
汗をかいて、読みたかった本を読んでいるし
すーさんの毛を何度も切りなおしたり
読みかけてる本のまた続きのページをめくり、
洗濯をし、チキン焼いてワインを飲み、
残った手作り餃子をめちゃくちゃひとりで食べすぎ、
また本の続きを読み、
ベビーシッターさんが作り置いてくれた
カレーも解凍してあっためて食べ、
デューク・ジョーダンのジャズを聴きながら
またワインを注ぎ、
チーズも食べる。(食べすぎ)
今日は映画もみてきた。笑
たくさんたくさんやることあって
回遊魚のように動き待っているわたしなんだけど
好きな時間に自分だけのごはんを作って食べたり
誰のためでもない
自分の時間がなんだかとても、貴重で
それだけで酔いしれちゃう。笑
(そのくせ昨夜は23時に寝て今朝は6:30に起きるって
健全すぎ!)
完全な自由でなく、(すーさんの世話があるし仕事も
山積み)
いつも自分は当たり前にどこかの義務と責任に
つながれているのだけど
それでも緩んだ状態で、心を開放してる感じは
とても気持ちいい。
きっと
どこかがつながれているからこそ、自由で開放された時間が
心地よく感じられるのだと思う。
わかるよね~?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
今、外は雨の音なの。
すーを抱っこして
パソコンに向かってる。
*
「Submergence」
↓原題。ずっと気になってた。
テレビを見る時間も作らず、
映画といえば移動中の機内でしか見ないわたしが
時間を作って今日は日比谷の映画館にひとりでいった。
ずーっと気になってた映画だったの。Submergence
日本のタイトルは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2e/b9cc28b341d217d887838c959154e650.jpg)
たぶんわたしのこのみは
流行りのではない。美しくて会話が深いもの。
映像と音楽が美しいもの。
機内で見る映画も10本中8本は寝てる。
たとえば去年?大ヒットのとあるロックグループの
もだめだった。寝てた。
そんなわたしが惹かれたこの映画は
ジエームスマカヴォイが昔好きだったひとに
すこし似ていること。
少なからずこのシチュエーションが
自分の過去に重なるものがあること。
この監督が美しく仕上げていることと
主人公のふたりの会話が
とてもわたしの好みだったこと。
でも苦しい場面も多いから見直したいとは思わない。
重いものだったけど
現実的。
愛とまではいわないけど、
人を好きになると、(恋すると)
(ひとを思うことは)(でもやはり愛することは)
自分を強くもするし、逆に
失うことや
自分が死ぬことがとても怖くなる。
絶望の中では、希望をもつほど、より
苦しくなるのかと。でも、希望があるから
生きる力になるかのと。
この映画
そのものの 奥に
考えさせられるものが満載だった。
*
ホットヨガをはじめてから
ONとOFFの切り替えがとても上手になった。
頭の中をクリアにリセットすることが
コントロールしてできるようになってる。とおもう。