今回もお客様二名とも
とっても満足してくださった。
たくさん歩けて、その間に小笠原の固有種の
オガサワラオオコウモリの動きと飛び立つところまで至近距離から
見れたり、
母島にしか生息していない「メグロ」という鳥にも
至近距離で会えた。
メグロ 母島にしか住んでいないし、この子たち、島から外へ飛んでいくことはないの。
メジロは目が丸くて白目のところがクリっとしてるけど
メグロは似てるけど目のところが黒い。
手前の木の枝にピントが合ってしまって難しかった。
このあともとらえてるのにシャッターが押せなかったり!
メグロの声もとっても綺麗で癒された。あと、オガサワラハシナガウグイスの声も
とてもかわいかった。それらは動画で撮ってみた。
しっとりとした森の中の鳥のさえずり、
沢の音、遠くの潮騒まで。波が岩を打つ音や
風の音。
独特のこの自然の景観の中で
ただただ「生きるとはすごいことじゃ」と感じ、
めっちゃ不安でくすんでた気持ちもなぜだろか、「大丈夫。大丈夫。なんとかなる」
とキラキラする葉とかが
語りかけるというふうでもなく、
目の前にあって。
普通に思わせてくれる。
地球の歴史や人間の歴史や、植物のことをガイドさんから聞きながら
遥かな時間の中で繰り返される営みの中の自分も小さななんと瞬間的な存在なことよ
と
くよくよする気も失せる・・て感じ。
東京から南に1000km!太平洋に浮かぶ島。小笠原諸島。24時間の船。・・・・海外のように遠い。
わたしたちの滞在中の1月も気温が22度くらい。
あったかくて、しっとりした亜熱帯の緑の森の雰囲気は
本土の山の雰囲気とは全然違ってる
シダが生い茂るところでは
ニュージーランドのミルフォードトラックも思い出した。
気根にも強さを感じるタコノキや
ヤシ科の木々。
実際にみなさんも次回小笠原を訪れるときのために、動植物の名前のご紹介はとっておくね
たくさんの固有動植物たちとの出会いが
「環境に適応して生きていくこと」を改めて
見せてくれる。
生き延びることと、子孫を残していくこと。
お客さんと「これ、子供たちに見せたいよね。修学旅行はこういうの見るべきね」
と意見が一致。
見ることで触れることで、勉強意欲がさらに高まる。
何百年か前に最初にこの島に来た人々って、まじですごすぎる。
あの海を越えて・・・
昔の人の旅って出発は今生のお別れかもしれないわけよね、て
お客さんたちとしみじみと語り合えるのは、旅先だからだと思うんだよね。
岩にまたがるように踏ん張るリュウキュウマツ
歩く木と呼ばれるガジュマル
ガシュマルは天然ではなく元々は民家の風よけなどに植えられていたのが野生化して成長を続けてる
横に横に広がり大きくなっていく
父島・母島それぞれで、はびこる外来種の強さとか
絶滅危機の固有種とか目の当たりにする。適応しないと滅びるだけ。
ムニンシュスラン(小笠原固有種)
旅っていいね
ここからもくじらのブリーチングが見えた
(写真、父島も母島もミックスになってるけどごめんなさい)
それぞれの場所でそれぞれの見どころがあるんだけど
今回は父島
東平アカガシラカラスバト保護区
ハートロック(千尋岩)トレッキング
母島は
乳房山登頂
小富士トレッキング
などをそれぞれ楽しんだよ。
ハートロックの上(ハートロックそのものは船から見えた)
これは父島の中央山から見た虹♪
次はクジラにつづく
12月から4月はこの海域に子育てにきてるの。夏はアラスカあたりにいるから
すごい距離を移動してくるんだよね。
とっても満足してくださった。
たくさん歩けて、その間に小笠原の固有種の
オガサワラオオコウモリの動きと飛び立つところまで至近距離から
見れたり、
母島にしか生息していない「メグロ」という鳥にも
至近距離で会えた。
メグロ 母島にしか住んでいないし、この子たち、島から外へ飛んでいくことはないの。
メジロは目が丸くて白目のところがクリっとしてるけど
メグロは似てるけど目のところが黒い。
手前の木の枝にピントが合ってしまって難しかった。
このあともとらえてるのにシャッターが押せなかったり!
メグロの声もとっても綺麗で癒された。あと、オガサワラハシナガウグイスの声も
とてもかわいかった。それらは動画で撮ってみた。
しっとりとした森の中の鳥のさえずり、
沢の音、遠くの潮騒まで。波が岩を打つ音や
風の音。
独特のこの自然の景観の中で
ただただ「生きるとはすごいことじゃ」と感じ、
めっちゃ不安でくすんでた気持ちもなぜだろか、「大丈夫。大丈夫。なんとかなる」
とキラキラする葉とかが
語りかけるというふうでもなく、
目の前にあって。
普通に思わせてくれる。
地球の歴史や人間の歴史や、植物のことをガイドさんから聞きながら
遥かな時間の中で繰り返される営みの中の自分も小さななんと瞬間的な存在なことよ
と
くよくよする気も失せる・・て感じ。
東京から南に1000km!太平洋に浮かぶ島。小笠原諸島。24時間の船。・・・・海外のように遠い。
わたしたちの滞在中の1月も気温が22度くらい。
あったかくて、しっとりした亜熱帯の緑の森の雰囲気は
本土の山の雰囲気とは全然違ってる
シダが生い茂るところでは
ニュージーランドのミルフォードトラックも思い出した。
気根にも強さを感じるタコノキや
ヤシ科の木々。
実際にみなさんも次回小笠原を訪れるときのために、動植物の名前のご紹介はとっておくね
たくさんの固有動植物たちとの出会いが
「環境に適応して生きていくこと」を改めて
見せてくれる。
生き延びることと、子孫を残していくこと。
お客さんと「これ、子供たちに見せたいよね。修学旅行はこういうの見るべきね」
と意見が一致。
見ることで触れることで、勉強意欲がさらに高まる。
何百年か前に最初にこの島に来た人々って、まじですごすぎる。
あの海を越えて・・・
昔の人の旅って出発は今生のお別れかもしれないわけよね、て
お客さんたちとしみじみと語り合えるのは、旅先だからだと思うんだよね。
岩にまたがるように踏ん張るリュウキュウマツ
歩く木と呼ばれるガジュマル
ガシュマルは天然ではなく元々は民家の風よけなどに植えられていたのが野生化して成長を続けてる
横に横に広がり大きくなっていく
父島・母島それぞれで、はびこる外来種の強さとか
絶滅危機の固有種とか目の当たりにする。適応しないと滅びるだけ。
ムニンシュスラン(小笠原固有種)
旅っていいね
ここからもくじらのブリーチングが見えた
(写真、父島も母島もミックスになってるけどごめんなさい)
それぞれの場所でそれぞれの見どころがあるんだけど
今回は父島
東平アカガシラカラスバト保護区
ハートロック(千尋岩)トレッキング
母島は
乳房山登頂
小富士トレッキング
などをそれぞれ楽しんだよ。
ハートロックの上(ハートロックそのものは船から見えた)
これは父島の中央山から見た虹♪
次はクジラにつづく
12月から4月はこの海域に子育てにきてるの。夏はアラスカあたりにいるから
すごい距離を移動してくるんだよね。
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