夏になれば
陽気がよくなりましたね。
昨日は玄関の下駄箱の下で冬眠させていた、ザリガニの水をかえました。水が茶色く濁っていて、生きているかどうかも分からない状態でした。恐る恐る水をこぼしていくと、ザリガニがいました。生きています。その上少し大きくなったようです。
このザリガニは昨年の六月に孫と一緒に、近くの公園の池でつかまえたものです。つかまえた時は桜エビくらいの大きさしかなかったのですが、今では寿司ネタのシャコくらいはある気がします。
一度片方のハサミが取れてしまいましたが、脱皮したらまた生えてきました。その上小さな飼育箱の 中で冬を越すなんて。強いものです。
まだ目が完全に覚めていないのか、飼育箱の中でじっとしています。玄関の暗いところから、急に居間の明るいところに連れてこられて、ビックリしているのかも知れません。
春になれば しがこも溶けて ドジョっこだの フナっこだの 夜があけたかと 思うべなぁ～。
って歌がありますが、まさにその状態ではないでしょいうか。
さてこの歌の二番を覚えていますか？
夏になれば わらしこ泳ぎ ドジョっこだの フナっこだの 鬼っこ来たなと 思うべなぁ～。 ですね。
夏になれば我が家の鬼っこたちが、インドネシアから一時帰国します。昨年は二人でしたが、今年は三人になりました。インドネシア生まれの可愛い女の子です。
この夏は最高の夏になるでしょう！でもザリガニにとっては悪夢のような夏になりそうです。せめて今にうちは静かに過ごさせてやりましょう。