茶の木
昨日は本当に暖かかったですね。散歩がてら歩いて買い物にきました。途中にあるマンションでは、敷地内の大木の枝打ち作業をしていました。
とても大きな木で高さはマンションの3階か4階くらいまでありそうです。木の天辺近くまで人が登り、枝の先端を鋸で切り落としていました。しかし上手いものですね。切った枝を木の真下に狙いを定めて落としています。
東京の公園や街路樹は大木が多いいですが、どれもきれいに枝打ちされていますね。こういった凄腕の専門の業者さんも、たくさんいるのでしょうね。
それにしても高い木でした。公園や街路樹は別ですが、私などからしたらあんなに大きくなるまで放っておかないで、小さいうちに切ってしまえばよかったのに。などと思ってしまいます。
マンションの敷地内の木が何の木か知りませんが、木は大きくなるのが早いですね。その内その内と思っている間に、気がつくと大木になってしまったということが多々あります。こうなるともう素人が手出しできなくなってしまいますね。
我が家では昨年クヌギの木を全部切ってしまった場所があります。ところが日当たりが良くなったせいか、人間の背丈よりも高い草がびっしりと生えてしまい、草刈りに苦慮しました。
将来的には何か木を植えて、草がなるたけ生えないようにしたいのですが、木はすぐに大きくなってしまいます。そこで大きくならない木はないものか。無論お金がかからず手もかからないものです。無い知恵を絞って考えた結果、お茶の木という答えが出てきました。
お茶の木なら間違っても大木にはならないし、家の周りのあちこちに自生しています。
昔はお茶も自給自足していたので、まだその名残の木が残っているのです。長い間世話もしなかったのですが絶えないどころか、新たに芽まで出しています。
敷地が広いのですぐには植えきれないと思いますが、毎年少し少しずつ増やしていきたいものです。それまで年齢と体力が持つかの話ではありますが……。